皆さんのお家では、お子さんは夜は何時に寝ていますか?
家庭や、子供の年齢によってもまちまちかなと思いますが…そうは言っても、子供はなるべく早く寝かす方が良いとは言われているんですよね。
睡眠時間をきちんと確保することは、私たち大人にも大切なことです。子供は尚更ですよね。
でも、実際は子供ってどれだけの睡眠時間が必要で、何時に寝かせるのがベストなのか…分からないのが正直なところです。
我が家には中2の長女、小6次女、小1長男、3歳次男と4人の子供がいます。
なるべく早く寝かせなきゃと思いつつ、ついつい遅くなってしまったりすることもありますが…。
そんな我が家の事を踏まえながら、今回は子供の寝る時間について、年齢別のまず理想の睡眠時間とともにまとめていこうと思います。
ココがポイント
- 子供の年齢別の理想的な睡眠時間が何時間か
- 睡眠不足が子供に与える様々な影響
- 年齢別理想的な就寝時間
- 親がどのように子供の睡眠時間を管理できるかの工夫と実例
子どもの寝る時間と理想的な睡眠時間の重要性
- 子どもの睡眠時間の基準:年齢別
- 睡眠不足が子どもに与える影響
- 理想的な就寝時間:何時に寝るのがベストなの?
子どもの睡眠時間の基準:年齢別
子どもの理想的な睡眠時間は年齢によって異なります。
年齢層 | 推奨される睡眠時間 |
---|---|
生後1~3ヶ月 | 14~17時間 |
生後4~1歳 | 12~15時間 |
1歳~2歳 | 11~14時間 |
3歳~5歳 | 10~13時間 |
小学生 | 9~11時間 |
中学生 | 8~10時間 |
小さい子は、お昼寝なんかもあるので、かなり長い時間の睡眠時間になりますね。
中学生でも10時間くらいは寝かせるのが理想なんですよね…ちょっと私は、耳が痛いです(汗)
睡眠不足が子どもに与える影響
子供の理想の睡眠時間はけっこう長いもの。じゃあ、睡眠はなぜ必要なのでしょうか?睡眠不足になると、子供にはどんな影響が出るのか、見ていきましょう。
睡眠は、起きているときに使った体力を回復するためのものですよね。そして、睡眠というのは自律神経を整えて、成長ホルモンの分泌を促すために大切なものなんだそうです。
子供にとって成長ホルモンって大切ですね!
脳を浄化する作用もあるみたいですよ!
じゃあ、子供の睡眠不足は子供にとって良い影響があるとは言えないですよね。具体的にどんな影響があるのか紹介していきます。
・体や運動、知能などの成長に遅れが出る
・情緒が不安定になる
・記憶力や集中力がなくなるため勉強面で遅れが出る
・免疫力が低下して風邪などにかかりやすくなる
睡眠不足は子どもの成長や健康に悪影響を及ぼします。
睡眠時間が足りないということは、成長に必要なホルモンが分泌されにくくなるわけですから、身長が伸びないとかの影響は出てくるみたいですね。
睡眠不足は、大人でもイライラしたりしますから、子供も情緒が安定しなくなる可能性が高いですね。
理想的な就寝時間:何時に寝るのがベストなの?
理想の睡眠時間を踏まえて、朝起きるから逆算して、じゃあ、夜は何時に寝かせるのが妥当なのか…気になるところですが…。
例えば、朝、7時に起こすのであれば、小さい赤ちゃんなら19時とか20時に寝かせるのがベストだということになりますよね。
幼稚園児とかでも20時くらいに寝かせるのが良いようですね。
小学生ぐらいになれば7時に起こすのであれば、21時です。
中学生なら遅くとも22時までに寝かせる感じがベストだということになりますね。
小1の長男は21時にベッドに入ります。上の娘たちは…ちょっと最近夜更かし気味のようですね。小6の次女はいつも22時は過ぎてしまいます。
中2の長女に関しては、放っておくと夜中の0時とかにまだ起きていることがあります。
ちょっと睡眠時間を見直さないといけないなぁと思いますね…。
子どもの寝る時間と睡眠時間をしっかりと取るためのコツ
- 親の工夫で睡眠時間を確保する
- 家庭環境と睡眠時間
親の工夫で睡眠時間を確保する
小さいうちは、親の工夫である程度寝る時間をコントロールできます。
例えば、外でしっかり遊ぶ、夕食やお風呂の時間を調整するなどが有効です。
家庭環境と睡眠時間
家庭環境も子どもの睡眠時間に影響を与えます。
我が家では、3歳の次男は21時ごろには寝ていますが、中学生の長女は夜中の0時まで起きていることもあります。
もし子どもの睡眠時間が不足しているようであれば、見直しと調整が必要です。
特に学齢期になると、遅寝の傾向が見られるため、注意が必要です。
20時以降はテレビやタブレットを見ないとか、ルールを決める必要がありそうですね。
子どもの睡眠時間についてまとめ
それでは、子供の寝る時間についてまとめていきます。
- 睡眠時間は子供にとって非常に重要
- 理想の睡眠時間は年齢によって異なる
- アメリカの専門家によると、生後1~3ヶ月は14~17時間が理想
- 睡眠不足は成長ホルモンの分泌に影響を与える
- 睡眠は自律神経を整え、体力を回復する
- 睡眠不足は情緒不安定や学業に悪影響
- 睡眠不足は免疫力の低下を引き起こす
- 理想の就寝時間は朝起きる時間から逆算する
- 幼児は20時、小学生は21時、中学生は22時が理想的な就寝時間
- 親の工夫で小さいうちは寝る時間をコントロール可能
- 大きくなると自然と遅寝傾向になる可能性あり