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2人目の育児は、第一子の経験を活かしつつも、新たな課題や選択が待ち受けていますね。
特に、新しく家族として迎える赤ちゃんの居場所や安全性を確保するためのアイテム選びは、多くの親が悩むポイントですよね。
リビングでの赤ちゃんの居場所としてはハイローチェアやバウンサーを選ぶ家庭も多いと思います。
我が家も3人の育児でハイローチェアもバウンサーも大活躍しました。
この記事ではハイローチェアとバウンサーのそれぞれの特徴や利点、そしてどのように選ぶべきか、詳しく解説していきます。
ココがポイント
- 2人目の育児においてハイローチェアとバウンサーのそれぞれの利点と適切な使用方法
- ハイローチェアとバウンサーの選び方と推奨使用時間
- 2人目の育児におけるリビングでの赤ちゃんの居場所作りの重要性
- ハイローチェアとバウンサーの安全性と上の子との関わりやペットとの関係性
2人目育児のハイローチェアとバウンサーの必要性
2人目の育児に「ハイローチェア」と「バウンサー」のどちらを選ぶべきか、はたまた両方必要か迷いますよね。
両方使った私から言わせてもらえば、どちらもそれぞれ利点があります。
ハイローチェアは離乳食が始まっても使えるし、上の子が勝手に赤ちゃんに何か食べさせてしまったりとかそういう危険も避けられます。
一方、バウンサーは赤ちゃんがリラックスしたい時や、短時間の使用に適しています。
例えば、お風呂上がりや授乳前のリラックスタイムなどですね。
バウンサーとハイローチェアの使い分け:どっちがおすすめ?
3人の子どもたちにバウンサーもハイローチェアも両方使った私から言わせてもらえば、どちらかと言うとハイローチェアがおすすめです。
バウンサーは赤ちゃんがリラックスするためのアイテムであり、長時間の使用には向いていません。
それと赤ちゃんの好みもあるので、うちの子は1人目の子はバウンサーに座らせても号泣で、うんち漏れもするし、リラックスなんてもんじゃありませんでしたね。
その点、ハイローチェアはフラットに寝かせることもできるし、背中側を起こして椅子としても使えるので、それこそ2歳くらいまでうちの子は3人とも使いました。
1人目でハイローチェアを購入しなかったとしても、2人目の赤ちゃんでもまだまだ長く使えると思いますよ。
また、ペットを飼っている家庭でも、ペットが走り回る高さから赤ちゃんを離すためにもハイローチェアは便利だと思います。
2人目育児にハイローチェアいらない派の理由
2人目の育児でハイローチェアをいらない派の理由としては、第一子の際に使用したハイローチェアがまだ使用できるからとか、上の子とのコミュニケーションを重視し、上の子もお世話してあげれるように不要という意見とかですかね。
年齢差にもよりますが、1歳差、2歳差あればハイローチェアは上の子のお下がりで十分だと思います。
また、無理にハイローチェアやバウンサーを購入しなくても、床にクーファンとか置いて赤ちゃんのお世話してあげるとかでも大丈夫だと思います。
ハイローチェアやバウンサーは1日何時間まで?:推奨使用時間
ハイローチェアやバウンサーの使用時間には、それぞれ推奨される時間があります。
ハイローチェアの場合、1日2〜3時間が目安とされています。
長時間の使用は赤ちゃんの体に負担をかける可能性があるからです。
バウンサーはもう少し短くて1日1〜2時間程度が適切とされています。
どちらにしても長く赤ちゃんを置いておくためのアイテムではないということですね。
2人目育児:赤ちゃんのリビングでの居場所
2人目の育児では、リビングでの赤ちゃんの居場所作りがポイントです。
その中で、ハイローチェアやバウンサーは大きな役割を果たします。
我が家も上の子がバタバタ走り回る中に赤ちゃんを床に置いておくのも心配だし、暖房・冷房器具から離した場所、キッチンにいる私からもよく見える場所に赤ちゃんを置いておくためにハイローチェアを使用していました。
ベビーベッドは寝室にあったので、リビングではハイローチェアを使うという使い方していましたよ。
ハイローチェアやバウンサーをリビングに配置することで、赤ちゃんの安全性を確保しつつ、家族とのコミュニケーションの場が確保できますね。
二人目だからこそのバウンサーとハイローチェアの安全性
2人目の育児において、バウンサーとハイローチェアの安全面でも役立ちます。
ペットや上の子に潰されないようにバウンサーやハイローチェアに赤ちゃんを一時的に置いておくという使い方ができます。
ただ、上の子がバウンサーを揺らしたり、ハイローチェアによじ登ったりもしたがると思いますので、目を離さないように注意してくださいね。
2人目育児のハイローチェアとバウンサーの選び方
2人目の育児でハイローチェアやバウンサーを選ぶには、いくつかのポイントがあります。
まず、製品の安全性を確認することが最も重要です。
また、使用する場所や収納スペース、予算などの家庭の状況に合わせて、製品を選びましょう。
選び方のポイントなんかをあげていきますので、参考にしてみてくださいね。
バウンサーを上の子が揺らすときのリスクと対策
バウンサーを上の子が揺らす行動は、多くの家庭で見られる光景です。
バウンサーが転倒するリスクや、赤ちゃんが驚いてしまうリスクなどが考えられます。
バウンサーの安定性を確認して、上の子にバウンサーを揺らさないように教えることが大切です。
また、バウンサーを使用する際には、常に大人の目の届く範囲で使用することを心掛けることも重要です。
ハイローチェアのレンタルのメリットとデメリット
ハイローチェアのレンタルには、いくつかのメリットとデメリットがあります。
メリットとして、最新の製品を低コストで利用できる点や、使用しなくなった際の処分の手間が省ける点が挙げられます。
レンタルは新品を購入するよりも経済的が、長期間使用する場合は、購入するよりもコストが高くなる可能性がある点や、製品の状態や清潔さに不安を感じることがある点が考えられます。
私はハイローチェアは1人目の時に購入して、最後はメルカリで売りました。
バウンサーかハイローチェアどっちかだけでもいい?
ではバウンサーとハイローチェアのどちらかだけでもいいか、両方必要かと思いますよね。
離乳食まで使うとなるとハイローチェアが適しているし、リラックスタイムにはバウンサーが適しています。
用途や使用時間がそれぞれ違うので、両方欲しいところですが、私的にはハイローチェアだけで十分だったかなとも思います。
思えばバウンサーの出番はそんなに多くなかったかな、といったところです。
おすすめのハイローチェア
ハイローチェアの選び方には、いくつかのポイントがあります。
ゆらゆら手動でさせるか電動でするかで価格帯は大きく変わってきます。
手動だと15,000円から25,000円くらいで購入できます。
結構大きなものなので、インテリアや好みに合ったハイローチェアを選びたいですね。
おすすめのバウンサー
バウンサーの選び方もまた、使用する場所や収納スペース、予算などの家庭の状況に合わせて、製品を選ぶことが大切です。
バウンサーもなかなか大きなものなので、インテリアや好みにあったバウンサーを選びましょう。
こちらはリビングにも馴染むカラーでおしゃれです。
2人目育児のハイローチェアとバウンサーの必要性と選び方
記事のポイントをまとめます。
- 2 人目の育児に「ハイローチェア」と「バウンサー」のどちらを選ぶかは家庭の状況や価値観による
- ハイローチェアは離乳食開始後も使用可能で、上の子から赤ちゃんを守る効果も
- バウンサーは赤ちゃんのリラックスタイムや短時間の使用に適している
- バウンサーの使用は1日1〜2時間程度が適切
- ハイローチェアの使用は1日2〜3時間が目安
- ハイローチェアは2歳くらいまで使用可能
- ペットを飼っている家庭では、ハイローチェアが赤ちゃんを守る役割も果たす
- バウンサーを上の子が揺らす行動は注意が必要
- ハイローチェアのレンタルにはメリットとデメリットが存在
- 2 人目の育児ではリビングでの赤ちゃんの居場所作りが重要
- ハイローチェアやバウンサーをリビングに配置することで、家族とのコミュニケーションの場が確保できる