赤ちゃんが鼻づまりで寝れない!鼻詰まりを防ぐ効果的な対処法

 

鼻づまりって大人でも苦しいし、嫌なものです。これが小さい赤ちゃんだったら…。

赤ちゃん自身も苦しいでしょうから、可哀想ですし、鼻がつまっていると寝つきも悪くなって、お世話をするママも大変です。

でも、赤ちゃんって鼻づまりになりやすいんですよね。うちの子だけかな?

 

私には4人の子供がいます。4人とも、もう赤ちゃんではないのでまだ良いのですが、赤ちゃんの頃は鼻づまりしやすくて、そのたびに寝ぐずりで大変だった記憶があります。

そこで今回は、赤ちゃんの鼻づまりについて、原因や対処法なんかを、まとめていこうと思います。

寒い時期になってくると鼻づまりで悩むことも増えてくると思うので、参考にして下さいね!

 

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赤ちゃんの鼻づまりの原因は?

赤ちゃん 鼻づまり 寝れない

赤ちゃんの鼻の中って、もともと小さくて狭いので、鼻づまりが起こりやすいんですよね。

大体の原因は鼻水です。赤ちゃんが泣いたりして鼻水が増えればそれだけで、フガフガ言います。

 

風邪などで鼻の奥が炎症を起こすと小さい鼻腔がさらに狭くなりますし、風邪のウィルスや菌を追い出そうとして鼻水が出てくるので、鼻づまりが酷い場合は、風邪をひいてるということが多いかなと思います。

とくに、秋~冬にかけて気温が下がってくるころになると、鼻をズビズビ言わせていることが多くなってきます。

冬場は空気も乾燥するので、風邪もひきやすくなりますからね。

また、ほこりや花粉などのアレルギーが原因のこともありますし、寒いところから温かいとこに入ったり、その逆でも鼻水が出ることがあります。

我が家の末っ子は、もう3歳ですが涼しくなってきた途端に、鼻水が出始めますし鼻づまりもよく起こします。だいたいその後、咳が出だして本格的な風邪ひきさんになっていきます。

鼻づまりで寝苦しそう…ママができる対処法は?

 

鼻がつまっていると、寝ていても苦しくて起きたりして赤ちゃんも可哀想ですし、夜なんかはママも眠れなくて辛いですよね。

赤ちゃんの鼻づまりを、少しでも楽にしてあげられる方法を紹介しますね!

 

・加湿をする

空気が乾燥すると、鼻の中も乾燥します。そうすると鼻水も粘り気が出てくるので、その分鼻もつまりやすくなります。風邪もひきやすくなりますしね。そんな時は、部屋を加湿してあげます。加湿器を使っても良いですし、洗濯物を干しておくのも◎です。

また、お湯で濡らしたタオルを鼻の下あてると鼻水も柔らかくなりますし、鼻の中が温まって血行が良くなりますから、鼻が通りやすくなります。

可能であれば、お風呂に入るのも効果的です。

 

・鼻水をとってあげる

鼻づまりの原因である、鼻水や鼻くそを取り除いてあげます。鼻くそなら綿棒やこよりなんかで、パッと見て見えるところの鼻くそをとってあげます。ただし、鼻の奥はデリケートですから、深追いは禁物です。

鼻水は、ベビー用品店やドラッグストアなどに、鼻水を吸い取ってあげるグッズがあるので、それを使っても良いですね。スポイトみたいなタイプや、ママが吸ってやるタイプのものがありますが、個人的にはママが吸うタイプのものがおススメです。

 

 

ママに風邪がうつってしまう可能性もあるので、鼻水を取ってあげた後はママたちもしっかり手洗いうがいしましょう。

 

・ヴェポラップを使う

あまりに月齢の低い赤ちゃんには使えないので、注意が必要ですし、においが残るのでちょっと抵抗あるかもしれないですが…でも、なんとなく効いてるような気がします。我が家は、今でも常に常備しています。咳にも効きますしね。子供たちも、夜寝るときに鼻がつまったり咳が出たりしたら、塗ってくれと訴えてきます。ちなみに私や夫も使います(笑)

 

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鼻づまりで病院に行く目安は?何科に行くのが良い?

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さて、鼻水や鼻づまりがあっても上で紹介した方法で改善されて機嫌も悪くないようであれば、下手に病院に行って別の菌やウィルスをもらってくるよりは、自宅で対処をしておいた方が良い場合もありますが、鼻水や鼻づまりは長引くと、中耳炎になったりするので、あまりに酷いようなら、病院で診てもらうのが安心です。

 

鼻水が粘っこくて色が黄色とか緑っぽい場合は、診療時間内に見てもらってください。透明なサラサラした鼻水が出続ける場合も、受診した方が良いかな~と思います。

 

ちなみに何科にかかったら良いかなんですが、もちろん小児科でも良いんですが、鼻水や鼻づまりであれば、我が家は耳鼻咽喉科に行くことが多いです。

耳鼻咽喉科だと、専用の機械で鼻水を吸ってくれるし吸入もやってくれるので…。うちの子は、鼻風邪をひくと、中耳炎になりやすかったのもあるんですが、高熱や他の症状がなければ耳鼻咽喉科がおススメです。

ちょっとした風邪なら、診てくれますよ!耳の掃除もついでにしてくれますしね。

 

小児科でも鼻水を吸う機械を置いているところがあるので、そういうところに行くと良いと思います。病院によっては携帯用の入器を貸してくれることがあります。うちの子も小さいころ、鼻水や咳で小児科にかかると、吸入器を貸してもらって吸入していました。

 

まとめ

 

それでは、まとめていきます。

 

  1. 赤ちゃんの鼻づまりの原因は鼻腔が狭いことと鼻水が原因。風邪とかが原因のことが多い。
  2. 加湿をして鼻水や鼻くそをとってあげるのが◎ヴェポラップもおススメ!
  3. 風邪やアレルギーが原因の鼻水は受診した方が安心。受診は耳鼻咽喉科がおススメ!

 

赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうにしているのは、見ているママやパパも辛いですよね。

自分で鼻をかめるようになるまでは大変ですが…それまではパパやママが上手にケアをしてあげて下さいね。

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