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生まれたばかりのわが子の顔をじっと見ていて、「あれ?目が小さいかも…」「片目だけ二重になってる?」と気になったことはありませんか。
赤ちゃんの顔は毎日見ているからこそ、ちょっとした違いが気になってしまいますよね。
我が家は3人の子どもを育てていますが、3人とも生まれたときの目元はまったく違いました。2人は一重で小さめの目、1人は今はぱっちり二重ですが、生まれたときは一重で、しばらくは片目だけ二重の時期もありました。
この記事では、新生児の目が小さく見える理由、片目だけ二重・左右で目の大きさが違うのはいつまでなのか、そして「これは早めに眼科へ」というサインまで、日本眼科医会や国立成育医療研究センターの情報も参考にしながらまとめました。
ココがポイント
- 新生児の目が小さく見える理由と、ぱっちりしてくる時期
- 片目だけ二重・左右で目の大きさが違うのはよくあること?いつまで?
- 遺伝の影響と、早めに眼科を受診したいサイン
- 3人の子を育てたママの体験談とよくある質問
新生児の目が小さい理由とは?

新生児の目が小さいのはなぜ?
新生児の目が小さく見えるのは、多くの場合、体がまだ成長の途中だからです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、まぶたや頬にふっくらと脂肪がついていて、目のまわりの骨格もまだ小さいので、目元がうもれたように見えやすいんです。
それに新生児はほとんどの時間を寝て過ごしますし、起きていても光をまぶしそうにして目を細めていることが多いですよね。「起きているときの目の大きさ」をじっくり見られる時間そのものが、実は少ないんです。
新生児の目のむくみはいつまで?
生まれた直後は、お産のときの圧迫などで顔全体がむくみ、まぶたも腫れぼったく見えることがあります。
このむくみは、生後しばらくのうちに少しずつ引いていくことが多いと言われています。引くまでの早さには個人差があるので、日ごとの変化を見守ってあげてくださいね。
ただ、まぶたの腫れがなかなか引かない、赤みや目やにが続くといったときは、念のため小児科や眼科で診てもらうと安心です。
新生児の目はどのようにして大きくなるの?
目そのものの成長に加えて、顔の骨格が育ち、まぶたや頬のふっくらした脂肪が少しずつ落ちていくことで、目元の印象は変わっていきます。
特に、寝返り・ハイハイ・歩き始めと体をたくさん動かすようになる時期は、ぽっちゃりした顔つきが少しずつすっきりしてくるので、「最近、目が大きくなった?」と感じやすいタイミングです。
赤ちゃんの目がぱっちり開くのはいつ?
生後1か月ごろから起きている時間が少しずつ増え、ものを見つめたり、目で追ったりするようになってくると、目をしっかり開けている姿を見る機会も増えてきます。
ただし、ぱっちりした印象になる時期は本当に子どもによってさまざま。早い子もいれば、1歳を過ぎてから、幼児期になってから…という子もいます。
うちのぱっちり二重の息子は、生まれたときは一重でした。歩き出す1歳くらいまではぽっちゃりしていて、1歳を過ぎたころから二重の線が出てきて、今のぱっちり二重になりました。私自身も、生まれたときは一重で、小学生くらいで二重になったそうです。
片目だけ二重・左右で目の大きさが違うのはなぜ?いつまで?
「片目は二重なのに、もう片方は一重」「左右で目の大きさが違って見える」という悩みも、本当によく聞きます。私もママ友から何度も相談されました。
片目だけ二重は赤ちゃんによくあること
赤ちゃんのまぶたはまだ脂肪が多く、二重の線がはっきり出ていない状態です。そのため、片方だけ先に線が出たり、日によって一重になったり二重になったりすることがあります。
朝起きたときは一重、お昼寝のあとは二重…なんてことも珍しくありません。まぶたがむくんでいるかどうか、眠いかどうかでも見え方が変わるんです。
大人でも、左右の目がまったく同じ形という人はほとんどいませんよね。少しの左右差は「その子の個性」くらいに考えて大丈夫なことが多いです。
左右差が出やすい理由
- むくみ方の違い:寝ているときに下になっていた側の顔がむくみやすく、片方の目だけ小さく見えることがあります
- 寝る向きのくせ:いつも同じ向きで寝ていると、顔のふっくら感に左右差が出ることがあります
- まぶたの脂肪のつき方:脂肪が落ちていくペースが左右で少し違うと、二重の線が片方だけ先に出ます
- 見る角度・光の当たり方:写真や抱っこの角度によっても、左右の大きさが違って見えます
片目だけ二重はいつまで?我が家の場合
「何歳までに左右がそろう」という決まった時期はなく、本当に個人差が大きいところです。成長とともにそろってくる子もいれば、大人になっても左右で少し形が違う子もいます。
我が家の息子は、1歳を過ぎたころにまず右目にだけ二重の線が出てきました。左目は一重のままで、写真を撮るたびに「片目だけ二重だね」と家族で話していたのを覚えています。それから数か月たったころ、気づいたら左目にも線が出ていて、いつの間にか両目とも二重になっていました。
あのころは「このまま左右違ったらどうしよう」と少し気にしていましたが、今思えば、成長の途中のひとコマだったんだなと思います。
赤ちゃんのまぶたにしてはいけないこと
片目だけ二重が気になっても、大人用のアイプチ・二重テープ・のりなどを赤ちゃんのまぶたに使うのはやめましょう。赤ちゃんの皮膚はとても薄くてデリケートなので、かぶれや目のトラブルにつながるおそれがあります。
まぶたを指で押したり、線をつけようとこすったりするのも同じです。目元のケアは、目やにを清浄綿などでやさしく拭き取るくらいで十分ですよ。
新生児の目が小さい:遺伝・病気との関係と受診のサイン

お腹の中で赤ちゃんの目ができるまで
赤ちゃんの目やまぶたは、お腹の中にいるうちに少しずつ作られていきます。妊娠中期から後期にかけて、まぶたを開けたり閉じたりできるようになると言われています。
病院によっては4Dエコーでお腹の中の赤ちゃんの顔を見られますが、二重かどうか、目が大きいかどうかまで見分けるのはなかなか難しいと思います。私も4Dエコーの写真を何度も見返しましたが、生まれてみたら想像と全然違う顔でした(笑)
新生児の目の大きさは遺伝で決まる?
目の大きさや一重・二重といった目元の特徴は、遺伝の影響を受けやすいと言われています。パパやママ、おじいちゃんおばあちゃんに似てくることも多いですよね。
ただ、遺伝の組み合わせは複雑で、「両親が二重だから必ず二重」というわけではありません。我が家も私と夫は二重ですが、子ども3人のうち2人は一重で小さめの目です。それぞれにかわいくて、今では家族の誰に似ているか話すのも楽しみのひとつになっています。
早めに眼科を受診したいサイン
多くの場合は成長とともに変わっていくものですが、なかには早く見つけて治療したほうがいい目の病気もあります。日本眼科医会や国立成育医療研究センターでは、次のような様子があるときは早めに眼科を受診するよう案内しています。
こんな様子があれば眼科へ
- 生後1か月を過ぎても、まぶたが開かない(片目だけの場合も)
- 黒目が極端に大きい・小さい、瞳の形がおかしい
- 瞳が白く濁って見える、光って見える(フラッシュ写真で片目だけ色が違う など)
- 生後2〜3か月を過ぎても、ものをじっと見たり目で追ったりしない
- 片目だけ視線がずれる、目が揺れる
- 極端にまぶしがる、目やにや涙がずっと続く、白目が赤い
- 片目を隠すと嫌がる、頭を傾けたり顔を回したりして物を見る
出典:日本眼科医会「赤ちゃんの目の病気」/国立成育医療研究センター 眼科「0〜2歳児で注意するべき眼の症状」(2026年10月30日確認)
たとえば「まぶたが開かない」状態には、生まれつきまぶたが下がっている先天性の眼瞼下垂(がんけんかすい)や、目そのものが小さい小眼球などが隠れていることがあると説明されています。片目だけ目が小さく見えて、しかもまぶたがあまり上がらない…という場合は、様子見をせずに一度相談してみてくださいね。
また、赤ちゃんは鼻の付け根が広いため、白目の内側が隠れて寄り目のように見えることがあります。これは「みかけの斜視(仮性内斜視)」と呼ばれ成長とともに目立たなくなるそうですが、本当の斜視は自然には治らないため、見分けがつかないときは眼科で診てもらうことがすすめられています。
「気にしすぎかな」と思っても、相談して「大丈夫ですよ」と言ってもらえたら、それだけで気持ちがぐっと楽になります。乳児健診や予防接種のときに、小児科の先生に聞いてみるのもいいですね。
目やにのケアには、赤ちゃんの目元用の清浄綿があると便利です。我が家も外出用のバッグに入れていました。
赤ちゃんの目元の変化を見守るポイント
赤ちゃんの目元の変化が気になるママは多いですよね。成長の流れを知っておくと、少し安心できますよ。
ポイント① 生まれてすぐの目の小ささは「むくみ」と「ふっくら」のせいが多い
生まれたばかりの赤ちゃんの目が小さく見えるのは、むくみやまぶたのふっくらした脂肪のせいであることが多いんです。むくみは日ごとに引いていくことが多いので、焦らずに見守ってあげてくださいね。
ポイント② 一重・二重、左右差は成長とともに変わることがある
生まれたときに一重だった赤ちゃんが、成長とともに二重になることは珍しくありません。片方だけ先に二重になる時期があるのもよくあることです。活動量が増えて顔つきがすっきりしてくる時期に、目元の印象が変わることもありますよ。
ポイント③ 見た目より「開き方・見え方」のサインに注目
目の大きさそのものより大切なのは、まぶたがきちんと開いているか、ものを目で追うか、瞳の色や視線のずれに気になるところがないか、という点です。気になるサインがあれば、早めに眼科や小児科に相談しましょう。
赤ちゃんの目が小さい・片目だけ二重に関するよくある質問(FAQ)
Q. 新生児の目が小さいのは病気のサインですか?
多くの場合、新生児の目が小さく見えるのは、むくみやまぶたの脂肪、遺伝的な目元の特徴によるものと言われています。ただし、生後1か月を過ぎてもまぶたが開かない、黒目の大きさや瞳の形が気になる、といった場合は、念のため眼科に相談してくださいね。自己判断せず、不安があれば専門家に確認するのが安心です。
Q. 片目だけ二重なのは、いつまで続きますか?
「何歳までにそろう」という決まった時期はなく、個人差が大きいところです。まぶたの脂肪が落ちてくるにつれて両目とも二重になる子もいれば、大人になっても左右で少し形が違う子もいます。まぶたがしっかり開いていて、ものもよく見えているようなら、成長を見守って大丈夫なことが多いです。片目だけまぶたが下がっている感じがする場合は、眼科で相談しましょう。
Q. 赤ちゃんにアイプチや二重テープを使ってもいいですか?
おすすめしません。赤ちゃんの皮膚はとても薄くデリケートなので、かぶれや目のトラブルの原因になるおそれがあります。二重の線をつけようとまぶたを押したりこするのもやめておきましょう。
Q. 親が二重なら赤ちゃんも二重になりますか?
目の形や二重・一重は遺伝の影響を受けやすいと言われていますが、必ずしも親と同じになるわけではありません。我が家も両親とも二重ですが、子ども3人のうち2人は一重です。成長を温かく見守ってあげてくださいね。
Q. 赤ちゃんの目が小さいまま変わらない場合はどうすればいい?
赤ちゃんの顔つきは、1歳・3歳・小学校入学ごろなど、節目の時期に大きく変わることがよくあります。今の顔立ちがずっと続くとは限らないので、過度に心配しなくて大丈夫ですよ。見え方や目の様子で気になることがあれば、乳幼児健診のときに医師に相談したり、3歳児健診の視力検査をきちんと受けたりしておくと安心です。
赤ちゃんの目が小さい・片目だけ二重についてまとめ
記事のポイントをまとめます。
- 新生児の目が小さく見えるのは、むくみやまぶたのふっくらした脂肪、骨格が成長途中であることが主な理由
- ぱっちりしてくる時期は子どもによってさまざま。1歳を過ぎてから、幼児期になってから変わる子もいる
- 片目だけ二重・左右差は赤ちゃんによくあること。むくみ・寝る向き・脂肪の落ち方で見え方が変わる
- 左右がそろう時期に決まりはなく、個人差が大きい
- アイプチや二重テープなど、赤ちゃんのまぶたに大人用のものを使うのはNG
- 目元の特徴は遺伝の影響を受けやすいが、親と同じになるとは限らない
- 生後1か月を過ぎてもまぶたが開かない、瞳が白く見える、視線がずれる、目で追わないなどのサインがあれば早めに眼科へ
3人を育ててきて思うのは、赤ちゃんの顔は本当にどんどん変わっていく、ということです。今しか見られない小さなお目々や、片目だけ二重のアンバランスなお顔も、あとから写真を見返すととても愛おしく感じますよ。心配なことは専門家に相談しつつ、今のかわいい時期を楽しんでくださいね。