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虫歯菌は完全に予防できるの?何歳まで要注意?今日からできる4つの対策

2018年6月18日 ゆり

昔は大人が口の中で小さく噛み砕いた食べ物を子供に与えていたなんて今では考えられないようなこともあったみたいですが、最近では「赤ちゃんに虫歯菌をうつしちゃいけない」という考え方が定着しつつあります。

今回は、その虫歯菌について調べてみました。もしかしたら、あなたが今している虫歯菌対策は間違っているかもしれません。

何歳まで虫歯菌対策が必要か、どんな対策ができるのかについてまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

虫歯菌てなに?

虫歯菌て最近でこそよく聞くようにはなりましたが、私たちの親世代からすると何?って感じですよね。

虫歯菌とはその名のとおり、虫歯にする菌のことです。

甘いものを食べて口の中に糖分が残っていたりすると、虫歯菌がその糖分を栄養にして歯を溶かす酸を出して虫歯を作るようです。

 

でもその虫歯菌は生まれたばかりの赤ちゃんの口内には実はいないんだそうです。

それが人から人に感染することによって、赤ちゃんでも虫歯菌を持ってしまうということになります。

 

何歳まで対策が必要?

成長にも早い遅いがあるので一概には言えませんが、歯が生え始めた頃から、だいたい2歳半〜3歳くらいまでは虫歯菌対策が必要と言われています。

この時期に虫歯菌に感染することがなければ、これ以降は感染する可能性もだんだん低くなってくるようです。

でもこの時期ってイヤイヤ期絶頂だったりして、なかなか難しいんですけどね。

 

虫歯予防にできることは

まず、虫歯菌が感染する原因からできる対策を考えていきましょう。

虫歯菌が感染する主な原因は周りの大人たち、特にママやパパからうつってしまうんだそうです。

例えば、我が子が可愛くてチューとかしてませんか?同じお箸、スプーン、フォークでご飯をあげていませんか?

ついついやってしまいがちなこれらのことを大人がしなければ、子供がこれから一生、健康な歯を持って生きていくことができるかもしれないのです。

では、虫歯菌に感染させないため、虫歯予防のためにできる対策をあげていきましょう。

  • 大人と同じ食器類を使わない。

お箸やスプーン、フォーク、お皿など食器類を共有しないことが大事です。

できることなら食器を洗う時のスポンジも分けた方が本当は良いようです。

  • ママやパパ、周りの大人たちも口内を清潔にする

虫歯菌は感染症なので、周りの大人たちが口内を清潔に保ったり、虫歯治療をすることを心掛ければ、感染は防げるかもしれません。

  • 糖分が入った食べ物や飲み物を控える

口内の虫歯菌は糖分を栄養にして増えていくので、甘いお菓子やジュース、アイスを控えることで虫歯菌が増えるのを防げます。

虫歯菌はどんなに対策をして気をつけていても、完全に感染を防ぐことは不可能とも言われています。

では諦めた方がいいのか…

もう既に虫歯菌に感染してしまっているかもしれない…

甘いお菓子やジュースをたくさんあげてしまった…

そんな人には朗報です。

一度虫歯菌がお口に入ってしまった子供でも、虫歯菌除去成分『BLIS M18』が入った歯磨き粉で歯を磨くことで虫歯になりづらい口内環境を作ることができるんだそうです!

それがこの歯磨き粉BRIAN(ブリアン)です。

なんでも、『BLIS M18』は虫歯にならない子供達の研究から発見された成分で、この成分を含んでいる歯磨き粉で歯磨きをすると虫歯菌を口内から除去していくことができるんだそうです。

そして実はこのBRIAN(ブリアン)は、日本で初めて虫歯菌除去成分『BLIS M18』を採用した子供用の歯磨き粉なんです。

もう既に虫歯菌がうつってしまっているかも…と諦める前に一度試してみるといいかもしれませんね。

まとめ

虫歯菌についてまとめていきます。

  1. 虫歯菌は人から人に感染する
  2. 3歳までは虫歯菌をお口に入れないように対策しよう!
  3. 虫歯予防のためにできることは虫歯菌の感染を防ぐことと虫歯菌除去成分『BLIS M18』が入った歯磨き粉で歯を磨くこと

 

もし今までの予防方法が間違っていたとしても、今日からできることもあるということが分かりました。

大人も子供もできる対策をして健康な歯で生活していきたいですね。

 

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