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子供の野菜嫌いを克服させたい!どうしても食べないときの対処法4つ

2018年1月30日 Miya

子供の野菜嫌い…これに悩んでいるママさんは少なくないですよね。

特定の野菜だけダメとか、もう野菜全般ダメとか色々なタイプがあると思います。

でも、栄養のバランスとかを考えたら、野菜もしっかり食べてほしいのも親心ですよね。

 

私には中学2年生の娘、小6の娘、小1の息子、3歳の息子と4人の子供がいます。

次女は比較的何でも食べてくれて、野菜も好きなのですが、ほかの3人は基本肉食です(笑)

とくに下の男子2人は、野菜っていうだけで嫌な顔をします。

長女は、もう大きいので野菜も食べてはくれますが、好きではないようです。

 

そこで今回は、子供の野菜嫌いを克服させるための方法を徹底調査していこうと思います。

お子さんの野菜嫌いでお悩みのママさん!参考にしてみて下さいね!

子供はどうして野菜が嫌いなの?

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まずは、子供がなぜ野菜が嫌いなのか?が分からないことには、対処ができないですよね。

…とはいえ、感じ方は人それぞれなので、「これだから、こう!」というわけではないかもしれませんが、参考までに…。

 

まずは、味が苦手ということが多いかなと思います。

それこそ、ピーマンとか苦いですから、苦手な子が多い野菜の代表格ですよね。じつは、私も子供のころピーマン食べられなかったですし。

うちの男子2人は、トマトが駄目です。酸っぱいからだそうです。

子供のころの味覚はすっぱいものは腐敗しているもの、苦いものは毒のあるものと判別するそうなので、やっぱりすっぱいもの、苦いものというのは苦手な子も多いみたいですね。

大人になると味覚も変わって、すっぱいものも苦いものも食べられるようになったなんて人も多いと思いますが、実はこれ味覚の老化なんだそうです。

 

それから子供が野菜を嫌いなのには、見た目が嫌だからという場合もありますよね。なんとなく黒っぽいものとか、食べたくないな~なんて本能的に思ってしまうんだそうです。

シイタケとか、ゴボウとかそうですよね。長女はナスが苦手です。なんか、あの色合いが嫌なんだそうです。

 

食感もそうですね。子供って、同じ野菜でもキュウリとか歯ごたえがあるものは比較的食べるんです。うちの子もキュウリをおやつ代わりに食べることあるので。

でも、ナスとかグニュっとした触感のものは食が進まないみたいです。葉のものもそうですね。

トマトから出てくるにゅるっとしたのが嫌だと長男が言っていました。

 

子供が野菜が嫌いと言うときの原因はだいたいこんなところでしょうか。

あと、これは、うちの子だけかもしれないのですが、上の子が好きじゃないと言い出した野菜は連鎖反応で下の子も食べなくなります…。

あと、親自身が嫌いな野菜があると、どうしても食卓に上る機会が少なくなるので、好きになるのに時間がかかるかもしれないですよね。

 

野菜を克服する方法は?

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子供が野菜を嫌ってしまう原因がわかったところで、じゃあ、どう克服させるのか?ですよね。

ここでは、子供の野菜嫌いを克服させるための工夫やポイントを紹介していきますね。

 

  • 料理に分からないように混ぜ込んでみる

きっと、多くのママがやっていることかもしれませんが…これ、かなり効果的です。ハンバーグとか、お菓子なんかに変身させてみましょう。それで、子供が「美味しい!」ってなったら、子供が嫌いな野菜が入っていることを教えて、それを食べられたことを、たくさん褒めてあげて下さい。我が家はカレーに入れてしまうことが多いですよ。

 

  • 子供に料理を手伝ってもらう

これも、野菜嫌い克服方法として、よく聞きますよね。これも、けっこう効果ありますよ。

野菜を洗ったり、レタスをちぎったりピーラーを使って皮をむいたり、子供の年齢に合わせてできるお手伝いをしてもらいましょう。

それで、食べるときには手伝ってくれたから美味しくできた!というスタンスでいきます。そのうえで、子供にすすめてみて下さい。意外と食べてくれることがあります。女の子ならサラダなんかの盛り付けを可愛くしてもらうと良いですね。

 

  • 野菜を育ててみる

野菜を自分で育ててみるのもおススメです。長女なんですが保育園まで緑色の野菜ってあんまり食べなかったんですが、保育園でキュウリやピーマンを育てていて、子供たちもお世話をしていたんですが、そこで収穫した野菜を家に持って帰ってきて、食卓に出したら、そこから食べるようになったんですよね。

嫌いな野菜でも、自分で育てることで興味が持てて「食べてみようかな~」って思うみたいです。

ミニトマトなんかだと比較的簡単にできるので試してみて下さい。

 

  • とにかく褒める!

これは、保育園の先生から聞いたんですが、子供に嫌いなものがあるとき、それに対して何かしらのアクションをしたら褒めるんだそうです。

たとえば、匂いをかいだとか、ペロッと舐めたとか、それだけでも「すごいね~~!」とちょっと大げさに褒めるんです。そこから、1口かじってみよう!とかステップアップしていくんだそうですよ。

これで、克服できる子も少なくないそうです。

どうしても食べてくれないときはどうする?

 

どれだけママが工夫をしても、どうしても野菜嫌いが直らないことも多いと思います。

でも、食べないからと言って無理やり食べさせるのはNGです。

苦手な食べ物を、無理に食べさせられるのは子供にとっては苦痛です。嫌な思い出しか残らないなんてことになってしまうかもしれません。

もちろん、食べてみるようにと声かけをするのはOKです。でも、食べないからと叱ったりしないであげて下さいね。

 

今現在、食べなくても成長すると味覚が変わることもあるので、食べられるようになるかもしれないですし、保育園などに行くようになって、周りの子が美味しそうに食べているのを見て、食べてみようと思うこともあります。

 

子供の野菜嫌いの克服は、なが~い目で見ていくのが、ちょうど良いと思います。

 

私自身も、子供のころは野菜嫌いでしたが、食べられるようになっていますもんね。

野菜嫌いの長女でも、嫌な顔はしても食べますし。

ちなみに親せきの家など、他所で出されたら、嫌な顔しないで食べます(笑)

 

まとめ

 

それでは、子供の野菜嫌いについて、まとめていきます。

 

  1. 味や見た目など野菜が嫌いな理由はある
  2. 料理に混ぜたり野菜を育てたりで対策してみる。食べたら褒める!
  3. 無理強いはNGです!

 

子供が野菜嫌いなのは自分の料理が良くないんじゃないか?とか思っちゃう、ママさんいると思うんです。私も料理は上手と言うにはほど遠い気がするので、そう思ったことありますからね。

 

でも、料理上手なママ友の子でも嫌いな野菜はありますからね。これは、子供自身の個性ですからね。

ママは自分を責めないで、いつかは食べると思って、気長に見守ってみて下さいね。

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