お久しぶりです。管理人のゆりです。
3月に我が家にとって第3子となる長女が生まれて、嵐のように2か月が経ってしまいました。
その間、次男の保育園デビューがあり、長男が5歳になり、つい先日長女のお宮参りを済ませたばかりです。
そしてある日突然、季節外れにヤツはやってきました。
RSウイルスです。
世の中が打倒コロナウイルス!と一丸となっている最中、実はコロナよりも脅威!?のRSウイルスと闘う我が家の奮闘記です。
RSウイルスとは
そもそもRSウイルスとは…
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。RSウイルスは日本を含め世界中に分布しています。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。症状としては、軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。しかしながら、初めて感染発症した場合は重くなりやすいといわれており、乳期、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)にRSウイルスに初感染した場合は、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。そのため、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)のお子さんがいらっしゃる場合には、感染を避けるための注意が必要です。
大人にとっては免疫があるので軽い風邪で終わる場合が多いみたいですが、初めてかかる子供にとっては厄介な感染症というわけです。しかも、保険適応でRSウイルスかどうか検査できるのは1歳未満だけで、特効薬が無く対症療法しかないので、1歳以上にとってもケースによってはただの風邪として扱われます。
しかし、お医者さん曰く、体が小さければ小さいほど呼吸器に重篤な症状を起こす可能性が高くなり、ついさっきまで普通に呼吸をしていたのに、急に呼吸が止まってしまうことも起こり得るという恐ろしいウイルスなのです。
今回、我が家の子どもたちも3人ともRSウイルスにかかったわけですが、一番怖かったのは生後1か月の娘のことでした。
RSウイルス発症から完治まで~2歳次男と5歳長男~
我が家で一番最初に症状が現れたのが2歳の次男でした。保育園から帰ってきて元気に遊んでいたのに急に熱性けいれんで倒れ、その後、咳と解熱剤が効かない高熱が3日続きました。
1日中ぐったり横になっていることが多く、寝息はゼーゼー。
軽い気管支炎になったようですが、発症から6日ほどで完治しました。
5歳の長男は、次男の発症から2日後に発熱し、激しい咳、嘔吐が続き、4日目、5日目くらいをピークに完治までは10日ほどかかりました。
長男は食欲も無いし、咳上げで食べたものほぼ吐いてしまったりととにかく咳が一番しんどかったみたいです。彼もまた気管支炎と診断されました。飲み薬も飲めず、肺炎や喘息になるのが怖かったですが、かかりつけ医で吸入器をレンタルして薬剤を吸入するようになってから、3日くらいで随分良くなりました。
息子も娘も使うので、↓これと同じ家庭用吸入器を購入しました。
息子たちは二人とも1歳以上なのでRSウイルスの検査は保険適用外になるわけですが、今回なぜ検査をしてくれたのかと言うと、コロナ禍で発熱していたため、かかりつけ医に行った際に15分で結果が出る抗原検査をして、コロナは陰性、RSウイルスは陽性ということが分かったわけです。
RSウイルス発症から完治まで~生後1か月長女~
長男がRSウイルスと判明して、ネットでいろいろ調べまくるうちに、1歳未満、特に生後数か月の赤ちゃんは無呼吸発作を起こすこともあると知りました。
その時は娘が生まれてまだ1か月ちょっとだったので、恐ろしくなって娘を連れてかかりつけ医へ行きました。娘の症状は淡がからんだような咳が少し出るくらいでした。案の定、RSウイルスは陽性で、薬をもらって帰ってきたのですが、先生には「呼吸が止まることもあるから、もし夜とかに咳がひどくなるようなら入院施設のある大きい病院に行くように」と言われました。
夜にかけて、だんだん咳も増えてきて、心配になって市民病院の救急外来へ行きました。
救急外来の先生や看護師さんは咳が止まらないほど酷くも無いし、かかりつけ医にも行っているのに何で来たの?という反応でした。
でも、小児科専門の先生を呼んでくれて、その先生によると「乳児は急に悪化することもあるし、呼吸機能がまだ未発達なので心配なら入院することもできるよ」と言ってくれました。
息子たちのことも心配だったので、その日は帰宅し、次の日に外来でまた診てもらうことにしました。
その日の晩は、娘の呼吸が心配で眠れない夜を過ごしました。
次の日にやはり心配なので入院して診てもらいたいと伝えて入院となりました。
娘の咳のピークは発症から5日目で急に呼吸をする度にゴロゴロ音がするようになりました。
病院では、1日3回の飲み薬と鼻から鼻汁の吸引、吸入器(ミストが出てきて口にあてるだけ)での治療でした。
酷くなると点滴などもあるようですが、娘は母乳の飲みも悪くならなかったし、咳もそこまで酷くならなかったので、点滴はありませんでした。
あとは、常にパルスオキシメーターと心電図を図る機械がつけられていて、数値を測っていました。
だいたい1週間ほどで退院できました。
子どもの入院生活
今回、子供が初めての入院するという経験をしました。
病院では…
感染症なので個室でしたが、子供の入院なので、付き添い者は同じベッドで添い寝、食事はなしでした。
コロナ禍で面会なし、付き添い一人のみという規制があったので、食事は3日に1回くらい病院内のコンビニに赤ちゃんを置いて(ナースセンターには申告してから出てました)ササっと買いに行き、飲むゼリーとかパンで1週間なんとかしのぎました。
赤ちゃんの沐浴と吸入器は毎日自分でしてました。
鼻水と淡の吸引はナースコールで看護師さんを呼んでしてもらうのですが、看護師さんによってやり方が微妙に違って、容赦ない看護師さんは鼻の奥の喉の方までぐいぐい細い管を入れて吸引するので、娘はオエッオエッとなっていて、それを見ているのはかなり辛かったです…
家では…
一番年上で免疫もあるはずの長男が一番症状が酷かったんですが、長男のピーク症状の時には娘は入院、私は付き添いで1週間不在でした。そばについていてあげれないことが私はとても辛くて、でもパパがなんとか長男、次男と男3人で毎日かかりつけ医に通院しながらRSウイルスと奮闘してくれました。
しかも、私は免疫がついていたのか今回、風邪症状も全くなかったのですが、パパは長男と同じくらい咳症状が酷くて、まともな食事もできず3、4キロ体重が落ちたみたいです。
夫は、家事に子供たちの看病と通院、娘の病院に息子たちを連れてきて私と会う時間を作ってくれたりと本当によくやってくれました。これももともと在宅での仕事をしていてくれたおかげです。
RSウイルスから赤ちゃんを守るために知っておきたいポイント
RSウイルスは、特に小さな赤ちゃんがいるご家庭では本当に怖いですよね。
いざというときに慌てないよう、あらかじめ知っておくと安心なポイントをまとめました。
ポイント① 生後間もない赤ちゃんは重症化しやすいので早めの受診を
生後3か月未満の赤ちゃんは、RSウイルスに感染すると重症化しやすいと言われています。鼻水・咳・発熱などの症状が出たら、様子を見すぎずに早めに小児科へ相談してみてくださいね。
「ただの風邪かな?」と思っても、呼吸が速い、ぐったりしているなどのサインがあれば迷わず受診することが大切です。
ポイント② 兄弟間の感染予防には手洗いとタオルの共用を避けることが基本
上のお子さんが保育園などで感染してくるケースはとても多いんです。RSウイルスは飛沫感染・接触感染が主な経路とされています。小さい赤ちゃんへ移さないよう、家族全員でこまめな手洗いを心がけましょう。
タオルや食器の共用を避けるだけでも、感染リスクを下げる効果が期待できますよ。
ポイント③ 鼻吸い器を常備しておくと呼吸が楽になりやすい
赤ちゃんは鼻が詰まると呼吸がとても苦しそうになりますよね。電動の鼻吸い器を一台用意しておくと、鼻水ケアがぐっと楽になります。特に夜中の対応にも役立つのでおすすめですよ。
※個人の感想です。効果を保証するものではありません。
RSウイルスに関するよくある質問(FAQ)
Q. RSウイルスは何日くらいで回復しますか?
一般的には1〜2週間ほどで回復することが多いと言われていますが、個人差があります。特に乳幼児や基礎疾患のある子は長引くこともあるため、症状が改善しない場合は必ず主治医に相談してみてくださいね。自己判断で様子を見すぎないことが大切です。
Q. 兄弟がRSウイルスにかかったら、赤ちゃんへの感染は防げますか?
完全に防ぐのは難しいこともありますが、手洗い・うがい・なるべく接触を減らすことで感染リスクを下げることは期待できると言われています。上のお子さんの鼻水ケアをこまめに行うことも予防の一助になりますよ。
Q. RSウイルスにかかったら必ず入院が必要ですか?
必ずしも全員が入院になるわけではありません。ただし、生後3か月未満の赤ちゃんや、呼吸が苦しそうな場合・ミルクや母乳が飲めない場合などは入院が必要になることもあります。不安なときは一人で抱え込まず、早めに医療機関へ相談してみてくださいね。
常備しておくべきもの
子どもが風邪などひいたときのために常備しておいた方がいいと思ったものをまとめました。
嘔吐用に
- ペット用トイレシーツ
- 折りたたみ洗面器
- 使い捨てビニールエプロン
- キッチンペーパー
- ビニール袋
- ビニール手袋
- 除菌スプレー
それから
- スポーツドリンク
- ゼリー系のドリンク
- 冷凍食品
そして、ウイルス完治からわずか2週間ほどでノロウイルスにもかかったのですが、
それはまた後日、別記します・・・
ではでは