
ちょっと前までねんねだった赤ちゃんが、ハイハイを始めるのは、我が子の成長を感じて嬉しいものですよね。それにハイハイする赤ちゃんの姿は、とってもラブリーです♡
しかし喜んでばかりはいられません。ハイハイするようになるってことは、当たり前のことですが、赤ちゃんが自分で自由に動き回れるってことなのですよね。そうなるとママが悩み始めるのが、赤ちゃんの安全です。
そこで思いつくのが、ベビーサークルじゃないでしょうか。でも、本当に必要なのか?と疑問もあると思います。まぁ、ずっと使う物でもないですから。
でもね、動き始めると赤ちゃんって本当に、目が離せないのですよ。
私にも中学生の子を筆頭に4人の子供がいます。どの子も動くようになると、ヒヤッとすることが何度もありました。…トイレの戸を開けてトイレの中に手を突っ込んでいたりしましたからね。
そこで、今回は赤ちゃんの安全の為にベビーサークルを使おうかと、考えているママに、ベビーサークルについて、まとめていきたいと思います。
目次
ベビーサークルの必要性
そもそもベビーサークルは、本当にいるのか?ということですが…。これには、賛否両論あるようで「なんか檻に入れているみたい」とか「目を離さなければ良い」とか厳しい声もあるみたいです。
でも、ママは家事もしなければいけないし、トイレだって行きたいです。時には昼寝だってしたいですもの。片時も目を離さずになんて無茶です。「それなら危ないものは片付けたら?」なんて言われますが、危険なものを全て取り除くなんて、難しいですよね。
赤ちゃんをベビーサークルの中に、ずっとほったらかしにしているのであれば、それはダメだとは思います。でも、昼間なんかはママだけで赤ちゃんを見なきゃいけない場合とか、ベビーサークルがあれば、家事をする間やトイレなんかも安心して済ませることができますよね。
ママが手を離せない間だけ、赤ちゃんの安全を思って使うのであれば、個人的な意見としては、ないよりはあった方が断然良いと思います。
我が家も、子供がハイハイし始めたころにベビーサークル使っていましたからね。
使わなくて済む家庭なら、なくても良いと思います。でも、ママが必要と思うのであれば、周りが何と言おうと、ベビーサークルは必要な物なのだと思います。
ベビーサークルを使用する時期は?いつまで使う?
さて、ベビーサークルが必要な時期ですが、これは赤ちゃんによりますね。赤ちゃんがハイハイを始めるころから使い始めることが多いかなと思います。
ベビーサークルの中に、おもちゃを入れておいてあげると、少しの間なら大人しく遊んでくれると思います。ただ、後追いが酷い赤ちゃんだと、泣いてしまうかもしれませんが…。
ベビーサークルをいつまで使うかも子供によりますね…。でも、おそらくなんですが1歳過ぎて歩くようになってくると、子供が「ベビーサークルの中なんかで大人しくしてられるか!」となってくると思います。
うちの子も歩くようになったころから、ベビーサークルは嫌がったので外してしまいました。代わりに、階段や玄関なんかにはゲートを付けましたよ。ただ、このゲートも2歳までもたず、子供に破壊されましたが(笑)
こう考えると、ベビーサークルを利用する時期は、7か月前後~1歳過ぎごろまでという事になりますね。
ベビーサークルの選び方
ひとくちにベビーサークルと言っても、種類がいくつかあります。ここではベビーサークルを選ぶ時のポイントを紹介していきます。
サークルの広さ
ベビーサークルを置く部屋の広さを考えて、部屋に合った広さのベビーサークルを選びましょう。赤ちゃんにしたら、ある程度の広さがあった方が動き回れるので良いかなと思います。大人が寝ころべる広さがあれば、ママが一緒に入って赤ちゃんとお昼寝も出来ます。
ベビーサークルの素材
ベビーサークルには、木製のものとプラスチック製の物があります。木製の物は部屋の雰囲気を壊さないので、インテリアを気にするママは木製の物がおすすめです。プラスチック製の物は、中側におもちゃが付いているものがあるので、それも便利です。プラスチックの物でもシンプルな色合いの商品もありますよ。もっと柔らかい素材の物もあるようですね。
サークルの出入り口
ベビーサークルに出入りするときの入り口があるかどうかですね。扉が付いているのか、またいで出入りするタイプなのか…ですね。これは、好みかなと思います。
我が家は、こちらを使っていました。インテリアとしてごちゃごちゃした印象にならないものを探していたのでぴったりでした。
何かで代用することは出来ないの?
さて、ベビーゲートなんですが言っちゃなんですけど、けっこうお高いんです。我が家は親戚から譲ってもらったものなので良いのですが、ほいっと買えるお値段じゃないんですよね。しかも使う期間は短いし。
そこで、何か他の物でベビーゲートの代用が出来ないか調べてみましたよ。ベビーゲート高いしどうしようかと思っているママは参考にしてみて下さい。
段ボールを並べる
水やお米が入った段ボールを並べてフェンス代わりにします。重くないと動いてしまうので、ある程度の重さが必要です。ただし、赤ちゃんが大きくなってくると乗り越えてしまう可能性もあります。
突っ張り棒や棚
突っ張って取り付けるタイプの棒や棚を、台所の入り口や階段なんかに取り付けてゲート代わりにする方法です。これは、しっかり突っ張れるものじゃないと赤ちゃんが強行突破できるかもなので、気を付けて下さいね。
手作りしてみる
流行りのDIYですね。ホームセンターで売っている木材なんかを繋ぎ合わせて作ることができます。これだと、サイズなども好みの大きさに出来るので、良いかもしれません。
まとめ
ベビーサークルについてまとめると…
- ベビーサークルはママが必要だと思ったら必要!
- 使う時期はハイハイする頃から子供が嫌がるまで
- ベビーサークルは部屋の広さやインテリアなどを考えて選ぶのが◎
- DIYしたり他の物で代用も可能
ベビーサークル、家庭によって色々と考えることはあるかもしれませんが、使う事でママの育児のストレスも減らす事が出来ると思うんです。トイレくらい安心して済ませたいですものね。
少なくとも、我が家は使って良かったと思っていますよ。