赤ちゃんの発達は、首すわりから段階を経て歩くようになります。その通過点でもあるハイハイですが、発達と言うのは、個人差が出るものです。ハイハイをする前に、ずりばいを習得する赤ちゃんも多いですよね。
私の4人の子供たちも、ずりばいから始まって、ハイハイへと移行していきました。
でも、初めてママになった人の中には、「ずりばいとハイハイの違いって何?」と疑問に思う人もいるかと思います。そこで今回は、ずりばいとハイハイの事を記事にしていこうと思います。
ずりばいやハイハイをすることのメリットや、ずりばいやハイハイをするための練習法も一緒に紹介していきますので、赤ちゃんと一緒に試してみて下さいね。
ココがポイント
- 赤ちゃんのずりばいとハイハイの違いについて理解できる。
- ずりばいとハイハイが始まる時期とその個人差を知ることができる。
- ずりばいとハイハイの発達が赤ちゃんの成長に与える影響を理解できる。
- 赤ちゃんのずりばいとハイハイの練習法や安全対策について学ぶことができる。
赤ちゃんのずり這いとハイハイはいつから?: 成長段階を理解しよう

- 赤ちゃんの発達におけるずりばいとハイハイの違い
- ずりばいとハイハイをし始める月齢とその間の期間
- 赤ちゃんのずりばいとハイハイの重要性と成長への影響
赤ちゃんの発達におけるずり這いとハイハイの違い
ずりばいと言うのは、赤ちゃんが床にお腹を付けた状態で、足や手を使って前に進むことを言います。
ほふく前進を思い浮かべてもらうと分かりやすいですね。
ハイハイは四つん這いで進む方法です。
ずりばいとハイハイをし始める月齢とその間の期間
ずりばいとハイハイを始めるのは通常、赤ちゃんが6ヶ月から10ヶ月の間です。
これが進化して、両手と両膝を付いて身体を持ち上げた状態で前へ進むようになるのがハイハイです。
ずりばいをするのは、まだ自分の身体を持ち上げる力がないために、ほふく前進のような形で進むんですね。
ずりばいからハイハイへの移行は個人差があり、一般的にずりばいを始めてからハイハイに移るまでの期間は数週間から数ヶ月かかることがあります。
ちなみに、我が子たちは全員大き目の赤ちゃんだったので、8カ月の終わりにずりばいが始まってから、ハイハイになるまで、2か月近くかかりました。
中には、ずりばいもハイハイも、すっ飛ばして立って歩くようになったという子もいます。
もし赤ちゃんが、ずりばいやハイハイをしないまま立ったりしても、そこまで心配することはないそうです。
赤ちゃんのずり這いとハイハイの重要性と成長への影響
ずりばいとハイハイは、赤ちゃんの成長と発達に大きな影響を与えます。
ずりばいは赤ちゃんの体幹筋を鍛え、ハイハイは上半身と下半身の筋力を発展させます。
全身を使うので、赤ちゃんの反射神経や脳の発達にも良い影響を与えますし、足腰が強くなるとも言われています。
また、赤ちゃんの認知能力や社会性にも影響を及ぼします。
例えば、自分から物を探しに行く能力や他の子供とのコミュニケーションのスキルが向上します。
自分で動けることで、好奇心も増え、良い運動になるので離乳食もよく食べるようになりますよ。
夜もよく寝てくれるようになります。
赤ちゃんのずり這いとハイハイはいつから?: 親のサポート

- 赤ちゃんのずりばいとハイハイを練習する方法
- 赤ちゃんのずりばいとハイハイを楽しむための遊びとおもちゃ
- 赤ちゃんのずりばいとハイハイの発達を助ける環境づくり
赤ちゃんのずり這いとハイハイを練習する方法
ずりばいやハイハイにはメリットが多いと分かったら、ちょっとはさせておきたいなと思いますよね!
そんなママの為に、ここでは赤ちゃんが、ずりばいやハイハイをできるようにする練習法を紹介していきます。
ハイハイの練習には、安全な広いスペースで四つん這いの姿勢を促すことが大切です。親子のコミュニケーションを大切にし、赤ちゃんをサポートしましょう。
ずりばいの練習からスタート
まずは、ずりばいで前へ進む練習から始めていきましょう。
赤ちゃんが、腹ばいで手足をよく動かすようになったころが、始め時です。
ずりばいを練習させるためには、床に赤ちゃんを寝かせ、おもちゃや興味を引くアイテムを使って刺激を与えましょう。
最初は、後ろに下がっていったりするかもしれませんが、多くの赤ちゃんがそうなので心配ないです。
赤ちゃんは、大人の真似をしようとするので、なかなかできない時は、ママがお手本を見せてあげても良いですね。
あんまり焦らしすぎると、うまくできないうちは、嫌になって泣いてしまうので頃合いを見て休憩させてあげて下さいね。
ハイハイにステップアップ
赤ちゃんが、ずりばいをマスターしたら、いよいよハイハイの練習にステップアップです。お座りができる頃から始めると、腰がしっかりしてくるのでベストなタイミングですね。
ハイハイをするには、四つん這いの姿勢にならなければいけないので、まずはその姿勢を教えてあげます。
赤ちゃんがうつ伏せでいるときに、ママやパパが腰を少し持ち上げて、四つん這いの姿勢を教えてあげると良いです。
四つん這いができるようになれば、ハイハイはすぐにできるようになるはずです。
これも、ずりばいのときみたいに、オモチャで誘導したり、ママがお手本を見せてあげると効果的ですよ。
少しでもハイハイができるようになったら、ママも一緒にハイハイで追いかけっこしたり、動くオモチャを追いかけてみたりすると、赤ちゃんも動くのが楽しくて、どんどん上手になっていくと思います。
我が家は、私や夫が四つん這いでトンネルを作って、そこの下を子供がくぐるという遊びをよくしていました。キャッキャ言って遊んでいましたよ~。
赤ちゃんのずり這いとハイハイを楽しむための遊びとおもちゃ
赤ちゃんがずりばいとハイハイを楽しむために、親が提供できる遊びやおもちゃがあります。
例えば、ずりばいの練習には滑りやすい床にタオルを敷いてみたり、ハイハイの練習には色とりどりのおもちゃを配置してみることができます。
親子で楽しい時間を過ごし、赤ちゃんの成長を支えましょう。
音や光で動くおもちゃがおすすめです。
赤ちゃんのずりばいとハイハイの発達を助ける環境づくり
ずりばいやハイハイをマスターすると、行動範囲が広がる分、危ない事も増えてきます。
赤ちゃんがずりばいをし始めたら、1度部屋の安全を確認してみて下さい。
コンセントやポットなど、赤ちゃんの手の届かない場所に置いておきましょう。
鍵付きコンセントカバーや安全柵を使って危険を防ぎ、赤ちゃんが自由に探索できるスペースを提供しましょう。
冬はストーブなんかも危ないです。
あとは、ベランダや玄関のドアなんかも、脱走しないように、しっかり閉めて置いて下さい。
私の子も2人目である次女の話ですが、実家に遊びに行ったときに、うっかり縁側の戸を開けて置いたら、ハイハイで縁側まで行って、そのまま庭にダイブしたことがあります。
幸い、怪我はしなかったですが、ヒヤッとしました。
あと、ハイハイができるようになると、今度はつかまり立ちをします。
いつの間にかテーブルの上に手が届くようになっていた!なんてこともあるので、テーブルの上のポットなんかも気を付けて下さいね!
ずりばいが始まったら、本当に危ないですが、ママも四六時中赤ちゃんに張り付いているわけにいかないので、ベビーサークルやゲートを利用すると安心かなと思いますよ。
赤ちゃんのハイハイを促すための具体的なサポート方法
「まだハイハイしない」「ズリバイばかり」と心配しているママへ。
ハイハイは赤ちゃんの発達にとても重要な動作です。楽しくサポートする方法をご紹介します。
ハイハイを促す遊び・環境の整え方
ハイハイのためには、まず安全に動き回れる広いスペースが必要です。
ジョイントマットを敷いて床を柔らかくし、危険なものを片付けてハイハイゾーンを作りましょう。
「おもちゃを少し遠くに置いて取りに行かせる」遊びはハイハイを促す定番の方法です。
高さのある段差(クッション・枕)を越える練習も四つ這い姿勢を強化します。
ハイハイが発達に良い理由
ハイハイは腕・脚・体幹の筋肉を総合的に使う全身運動です。
左右交互の動きは脳の左右両半球をバランス良く発達させ、後の学習能力にも影響するという研究もあります。
歩くことを急がず、ハイハイをたくさんさせてあげることが赤ちゃんのためになりますよ。
ハイハイを始めたら注意したい安全対策
ハイハイが始まると行動範囲が急激に広がります。
階段・段差への転落防止ゲートの設置、テーブルの角へのコーナーガード取り付け、床の小物の片付けを早めに済ませておきましょう。
ハイハイに関するよくある質問(FAQ)
Q. ハイハイをしないでつかまり立ちした場合は?
いきなりつかまり立ち・伝い歩きに移行する赤ちゃんもいます。発達の道筋には個人差があり、必ずしも問題ではありません。
Q. ハイハイはいつから始まる?遅い場合は?
一般的に7〜10ヶ月頃ですが、12ヶ月を過ぎてもズリバイのままの赤ちゃんもいます。1歳健診で相談してみましょう。
Q. ハイハイで床が汚れる対策は?
洗えるジョイントマット・コルクマットの使用がおすすめです。掃除のしやすさも大切ですよ。
赤ちゃんのずり這いとハイハイはいつから?についてまとめ
記事のポイントをまとめます。
- ずりばいはお腹を床につけて前進し、ハイハイは四つん這いで進む
- ずりばいとハイハイの始まる時期は通常6〜10ヶ月で個人差がある
- ずりばいは体幹筋を鍛え、ハイハイは上半身と下半身の筋力を発展させ、認知能力や社会性に影響
- 赤ちゃんの安全な環境を整え、適切な練習をサポート
- 赤ちゃんの発達には個人差があるため、無理強いせずに見守る
- ハイハイを始めるために四つん這いの姿勢を教え、オモチャで誘導する
- ハイハイ練習には安全な広いスペースが必要
- 赤ちゃんと一緒に楽しい遊びやおもちゃを提供し、成長を支える
- 赤ちゃんのハイハイを始めたら、部屋の安全を確認して危険を防ぐ
- 赤ちゃんの発達には個人差があるため、無理強いせずに見守る
ずりばいやハイハイにはメリットもあるし、練習方法もあります。でも、何より大切なのは赤ちゃんの発達は個人差があるので、ママが焦らないことです。
赤ちゃん本人の発達に合わせて、無理強いはせずに見守ることも大切かなと思いますよ。