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新生児が冬に寝る時の完全ガイド:服装・掛け布団と注意点

2017年11月26日 Miya

新生児 冬 寝る時

寒い冬。小さい赤ちゃんがいるママさんが気になるのは、赤ちゃんの防寒対策ですよね。

とくに、夜間は冷えますから、夜寝る時など、風邪などひかないか心配にもなります。

赤ちゃんは自分では、寒いとも暑いとも言葉で伝えることはできませんし、ママやパパが赤ちゃんの様子を見ながら調節してあげる必要があります。

とはいえ、赤ちゃん本人じゃないですから、どういう状態が快適か悩みますよね。

とくに初めての赤ちゃんの場合は…。

この記事では、新生児が冬に寝る時の服装の選び方や、寝かせる際の注意点、さらには赤ちゃんが寒さを感じているサインなど、冬の新生児の寝かせ方に関する情報を詳しく解説していきます。

これからの寒い季節、赤ちゃんの快適な眠りのための参考にしてみてくださいね。

ココがポイント

  1. 新生児の冬の寝かせ方とその注意点
  2. 新生児が冬に寝る時の適切な服装の選び方
  3. 新生児が冬に寝る時にかけるべきものと掛け布団の必要性
  4. 赤ちゃんが寒さを感じている時のサインとその対処法

新生児が冬に寝る時の注意点

新生児 冬 寝る 時

  • 新生児が冬に寝る時の格好は?肌着だけでもOK?
  • 新生児が冬に寝る時にかけるものは?掛け布団はいらない?
  • 暖房はどうする?
  • 赤ちゃんが寝てるとき寒いときのサイン

新生児の冬の寝かせ方には、特に注意が必要です。

なぜなら、新生児の体温調節機能はまだ発達していないため、適切な対策をしないと冷えすぎるリスクがあるからです。

このセクションでは、新生児が冬に寝る時の注意点を詳しく解説します。

新生児が冬に寝る時の格好は?肌着だけでもOK?

赤ちゃんが夜に寝るときの服装から見ていきますね。

まず、赤ちゃんに寒い季節に着せる服の枚数の目安は、新生児~3ヶ月ごろまでは大人と同じで、3か月過ぎたら、大人より1枚少なめで、室温によって、ベストなどで調節してあげる感じですね。

寝る時なのですが、肌着と薄手のパジャマの2枚重ねくらいがおすすめです。

正直、赤ちゃんって意外と寒さには強かったりするんです。

もともと体温も大人より高いですしね。

それに、寝るときって布団かけますから、必要以上に厚着させる必要はないんです。

パパやママが寝るときにする服装と似たような感じで充分なんです。

コンビ肌着とカバーオールや長肌着とか。気温によって多少厚手の生地のものを使えばOKです。

あと、私もそうなのですが冷え性のママさんだと寝るときに靴下を履く人もいるかもしれません。

でも、赤ちゃんの場合は靴下は必要ないです。

素材は綿やオーガニックコットンなど、肌に優しい素材を選ぶと良いと思います。

新生児が冬に寝る時にかけるものは?掛け布団はいらない?

服装の項目でも書きましたが、赤ちゃんは大人が思うほど寒がりじゃないですから、必要以上に布団の枚数を増やす必要はないです。

北国など、かなり冷え込む地区はまた変わってくるかもしれませんけどね。

そうでないなら、基本は毛布かタオルケットと掛け布団だけでOKです。

我が家はコレに、スリーパーを着せていました。そこまで冷えない日は、スリーパー着せてその上に掛け布団だけという日もありました。

赤ちゃんって、足の力が強いので、よく布団を蹴って気がついたら布団を着てないなんてことも多いので、スリーパーがあると、毛布を着ているようなもので、布団から出てしまっても安心です。

赤ちゃんじゃなくても寝相が悪いお子さんにスリーパーはおススメですよ。

また、厚手の掛け布団は避けるべきです。

なぜなら、新生児の動きが制限され、窒息のリスクが高まる可能性があるからです。

暖房はどうする?

冬の寒さ対策として、暖房を使用する家庭は多いです。

ただし、新生児の部屋の温度は、24〜26℃程度が理想とされています。

夜寝るときなんかは暖房があると赤ちゃんには暑いかもしれません。

暖房付けたままだと空気も乾燥しますしね。

とはいえ、部屋によっては夜とかめちゃくちゃ冷え込むような場合がありますよね。我が家もそうなんですが、寒いと布団の中が暖まるまでママの方が眠れないですよね。

この場合は、あらかじめ布団に入るまで暖房を入れておいて、寝るときに消すかタイマーで消えるようにしておくと良いです。

布団乾燥機や電気毛布などを使って温めるのは赤ちゃんには暑すぎるので、気を付けて下さいね。

それから、朝方も冷え込むので、これもタイマーでママが起きる前に暖房を入るようにしておくと、起きるときも苦痛じゃないです。

暖房をつける際は、部屋の湿度も考慮し、加湿器を併用することをおすすめします。

また、直接風が新生児に当たらないように注意することも重要です。

赤ちゃんが寝てるとき寒いときのサイン

赤ちゃんが寒さを感じている時、以下のサインが現れることがあります。

  1. 身体や背中が冷たい
  2. 顔色が青白い
  3. 唇が紫色になる

これらのサインが見られた場合、すぐに暖房をつけるとか、暖かい部屋にいくなど温めてあげてください。

赤ちゃんって寝るときは手をあげて万歳の体勢で寝ていますよね。

だから、どうしても布団から手が出てしまって、触ると冷え冷えになってるんですよね。

私も初めての子のときはそうだったんですが、寒そうだしと思って出ている手を気が付いたときに布団にしまってあげたり、月齢が低いころはミトンを付けたりもしたのですが…。

でも、赤ちゃんっていうのは身体にこもった熱を、手や足から放熱しているので、手まで布団をかけたりミトンを付けたりすると、温まりすぎてしまいます。

だから、赤ちゃんの手が冷たいからといって、寒いわけではなく、身体や背中が温かければ大丈夫なので、分からないときは赤ちゃんの背中に手を入れて触ってみて下さいね。

また、赤ちゃんをあたため過ぎることはSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まるということも研究から分かっているようなので、身体を触って熱いと感じたり、汗をかいている場合はあたためすぎの目安ですので、気を付けてください。

参考:新百合ヶ丘総合病院「乳幼児突然死症候群~エビデンスに基づく予防のポイント~」

新生児の冬の寝るときの寒さ対策

新生児 冬 寝る 時

  • 新生児が冬寝るときの服装のポイント

冬の新生児の寝かせ方には、さまざまな対策が考えられます。このセクションでは、効果的な寒さ対策を詳しく解説します。

新生児が冬寝るときの服装のポイント

新生児の冬の服装選びのポイントをあげます。

  1. 透湿性の良い素材を選ぶ
  2. スリーパーなど重ね着を活用する
  3. レッグウォーマーなどで足元を暖かく保つ

これらのポイントを活用することで、暖房なしでも新生児を快適に保つことができます。

 

新生児が冬に寝る時の完全ガイドまとめ

 

それでは、赤ちゃんの冬寝るときの防寒対策についてまとめます。

 

  1. 新生児の冬の寝かせ方には特別な注意が必要
  2. 新生児の体温調節機能は完全に発達していない
  3. 透湿性の良い素材を選ぶことが推奨される
  4. スリーパーやレッグウォーマーを活用して足元を暖かく保つ
  5. 暖房を使用する際は、部屋の湿度も考慮し、加湿器の併用がおすすめ
  6. 直接風が新生児に当たらないようにすることが重要
  7. 赤ちゃんが寒さを感じるサインとして、身体や背中が冷たい、顔色が青白い、唇が紫色になるなどがある
  8. 赤ちゃんの手が冷たい場合でも、身体や背中が温かければ問題なし
  9. あたため過ぎることはSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まる可能性がある
  10. 赤ちゃんの冬の服装選びでは、肌着と薄手のパジャマの2枚重ねがおすすめ
  11. 厚手の掛け布団は避けるべきで、新生児の動きが制限され、窒息のリスクが高まる可能性がある

気温が下がってくると、風邪をひかないようにとママは気を配るものですよね。

でも、赤ちゃんは温めすぎるのも良くないと言われていますから、室温などの調節は難しいですよね。

目安は背中が冷えているかどうかです。それによって毛布やタオルケットを増やしたり減らしたりして調整してあげると良いですね。

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