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共働き夫婦の家事・子育て 分担の割合はどのくらい?夫婦で分担するときの大事なポイント

2017年11月24日 まーしー

 

子どもが産まれ1年程経つと、仕事に復帰したり、新しい仕事を探し始めるママが増えてくると思います。

私も、2人の子がいますが、1人目の子を産んで、その子が1歳になる頃に仕事を始めました。

でも仕事を始めてからは、子育て・仕事・家事…にと想像もつかなかったほど、毎日が慌ただしくて大変になりました。

そこで必要になってくるのが、旦那さんの力ですよね。旦那さんが、どれ位家事を手伝ってくれるかで、奥さんの負担が変わってきます。

そこで今回は、共働き夫婦の家庭の子育てについて検証していきます。我が家の家事分担をどうしているのかも紹介していきますね。参考にしてみてください。

 

産後はいつから共働きする家庭が多い?

共働き 子育て 分担

育児休暇を取っているママは、保育所の空き具合も関係してきますが、大半の人は子どもが1歳になる頃から仕事に復帰する人が多いようです。

そうでないママもだんだん授乳回数も少なくなってきたり、断乳したりして、そろそろ働けるかな~と考えてくるのはだいたい1歳過ぎくらいからですね。

専業主婦世帯が年々減少しているのに対して、共働き世帯は年々増えているようですね。

 

仕事と家事・育児を両立させるコツ

仕事を始めてから、赤ちゃんが産まれる前と同じように家事・育児をするのは、やっぱり大変です。

仕事を始める前に1日のタイムスケジュールを作っておきましょう。

そのためには優先順位を考えることです。例えば後回しできる家事と毎日必要な家事をあげて、毎日必要な家事をタイムスケジュールの中に組み込みます。

後回しできる家事は、タイムスケジュールには組み込まず、週末の空いた時間か平日でも余裕があるときに行うようにしましょう。

 

食料品の買い物もネットショッピングか週末にまとめ買いして、下ごしらえまでして冷凍保存しておくと毎日の料理もすごく助かりますよ。食材を切ってジップロックに入れておくだけでも違いますね。

友人のところはもう焼くだけ、温めるだけの夕食食材宅配サービスとかを活用しているところもあるみたいです。少し割高みたいですけど、時間を買うと思えば、やっぱりうまく使えるものは使いたいですね。

 

それから、便利家電をうまく使うのも仕事と家事を両立させるためにとても有効です。

両面焼きのグリルやフライヤー、電子レンジ、食器洗い乾燥機、乾燥機付き洗濯機など、最近はほんとに時短になる便利家電がたくさんありますので、仕事を始める前に何か取り入れてみてはどうでしょうか。

私も仕事を始める前に、乾燥機付き洗濯機を購入して、夜のうちに洗濯機を回して、おしゃれ着だけ部屋干し、そのほかは乾燥機をかけるようにしました。電気代がちょっと心配だったので、毎日の洗濯を2日に1回にして。

そしたら、思いのほか手が空くのを実感できるようになったんです。電気代もさほど変化はなかったし、時短になってほんと買ってよかったと思いました。

 

旦那との家事分担の割合

共働き 子育て 分担

それでもやっぱり1人で家事も育児もしながら働くってなかなか大変ですよね。

旦那さんの家事・育児のサポートは必要です。

2016年に不動産情報サービス「アットホーム」が夫婦ともにフルタイム勤務をしている子育て世帯へ行った調査によると、夫婦の家事分担の割合について「夫:妻=1:9」と回答した人が約3割と最も多かったそうです。

たくさんの女性が働いたり、社会で活躍するようになっている反面、まだまだ家事・育児についてはママたちが行うのが当たり前という風潮にあるようですね。

 

個人的には「夫:妻=3:7」もしくは「夫:妻=4:8」くらいはやってもらえるのが理想かなと思っています。

 

夫婦で家事分担ってどうやる?

 では、実際にどう分担したらいいのでしょうか。

一番のポイントは、お願いしたら一任して干渉しないという事です。中途半端に口出ししたり、干渉すると「じゃあ、やってよ」ってなって、やってくれなくなってしまうので(笑)

これけっこう個人的には重要なポイントだと思っています。

 

それから、どんな家事をお願いするかですが、我が家では、比較的やり易いものをお願いするようにしています。

例えば、ゴミ出し・お風呂掃除、お皿洗いとか。

また、家事をしている間は、子どもの相手ができないので、その時は旦那に子どもの面倒を見てもらうようにしています。

子ども+家事のように負担が一気にのしかからないように、旦那さんと分担するのがおススメです。いっぺんにのしかかってくると、なんだか頭もパンクしちゃって、心の余裕もなくなってきちゃいますからね。

旦那も「家事を手伝って」と言われるより、「子どもの面倒見といて」の方が、子どもとなら遊んであげようという気になるみたいですね。

その時にお片付けを教えながら一緒にやってもらうと、片づけの家事の手間も減るしいいですよ。

うちの場合は、「子どもと一緒に○○して」とお願いすると意外とやってくれます。

 

諦めの必要…?

うちの旦那は、割と亭主関白タイプの人なので、仕事から帰ったらご飯が用意してあって当然と考える人です。

結婚当初は手伝ってくれないのは分かっていても、私も働いていたので洗濯・掃除・食器洗い…どれか1つでも手伝って欲しくて、「手伝って」と言っていたのですが、「仕事で疲れているから」と手伝おうとはしませんでした。

もし手伝ってくれたとしても、やってやった感がひしひしと伝わってきて、当たり前なのになぁ…ありがとう言うのも癪だなーなんてよく思ったもんです。

でもその度にケンカのようになってしまって、余計疲れている自分に気付きました。無駄な期待を抱くよりも、自分が進んでやった方がはるかに気持ち的には楽だと感じました。

残念なことですが、旦那さんによっては諦めて割り切ることもひとつの手かもしれませんね。その方がイライラしなくてすみますから。

 

うちの場合、その分休みの日には、買い物や遊びに連れてってもらったり、やってもらった後はおだてて、感謝して、お互い気持ちよく過ごせるように心掛けています。

 

まとめ

共働き夫婦の家事・育児の分担についてまとめると

  1. 仕事と家事・育児を両立させるコツは優先順位を考えて、タイムスケジュールを作っておくこと。便利なサービス、家電もうまく活用しよう。
  2. 家事分担のポイントはお願いしたら一任して干渉しない
  3. やりやすい家事からお願いすること

こんな感じでしょうか。

友人の旦那さんはご飯も掃除も何でもすすんでやってくれて、すごーく羨ましいです。何にもしなくても「おいしいよ」とか「ありがとう」とかそんな一言で頑張れるんですけどね…

まぁいきなりはやっぱり難しいと思うので、ちょっとずつでも分担して家事・育児をしていってくれるといいなぁと思っています。

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