
子どもの服って、正直すぐ着れなくなりますよね。
そんなとき、親戚や友人などからもらえる、お下がりって有難いものです。
我が家は4人子どもがいるのですが、服のお下がりって、いろんなとこから集まって来るんです。助かりますね~。
ところで、お下がりをいただいたときのお礼って、悩みませんか?
お礼を伝えるだけでも良いのか、何か贈り物をした方が良いのか…お礼の品を贈るにしても時期や相場なんかも、悩むところです。
そこで今回は、服のお下がりをいただいたときのお礼についてまとめていこうと思います。
お下がりを貰ったときにお礼はするもの?
そもそも、お下がりにお礼はするものなのかと言うところが、まず疑問ですよね。
お下がりとは言え、自分で買うとなると大変じゃないですか?
それに、その方のお子さんが来ていた服をいただくということは、思い出もいただいているということだと、私は考えるんですよね。
そう考えると、お下がりだからといってお礼をしなくて良いということにはならないかなと思うんですよね。
実際、私もよく、お下がりをいただく立場なのですが、何せ4人も子どもがいますから、いただけるものは何でも嬉しいので(笑)
貰った相手によって対応は変えますが、それなりのお礼をすることを心掛けています。
いつどんなものを贈るのが良い?
お下がりをいただいて、お礼をするなら、どんなものをいつ贈るのが良いのか、相場なんかも悩みどころですね。
相場は、いただいた相手との間柄や各家庭の考えなどもあるので、ぴったり〇円!ということはないかなと思います。
ただ、お下がりですし、あまりに高額なお返しをしてしまうと、かえって相手に気を使わせてしまうので、3000円以下で済ますのが、ベターかな~と思います。
贈る時期は、あまり間をあけない方が良いですよね。
私は、お下がりを貰うときは、手渡ししてもらうのであればその場で、遠方であれば届いたらすぐにお礼をしています。
私は、相手のお子さんの年齢に合わせて、お菓子や簡単なオモチャなんかを贈ることが多いですね。図書カードなんかも喜ばれます。
家族で食べてもらうような、お菓子の詰め合わせのときもあります。
夫の姉の家からもらったときは、暇を見て甥や姪を連れて出かけたりもしますね。で、好きなものを買ってあげたりします。
友人の場合は、家に遊びに来るついでに持ってきてくれることが多いので、ランチを御馳走することもありますよ。
お礼は要らないと言われるんだけど…?
さて、お下がりをいただく間柄ですから、だいたいが「お礼なんていらないよ~」と言われることが多いと思うんです。
そんなときは、お言葉に甘えても良いと思いますよ。
私も、そういわれたときは口頭や手紙でお礼をするくらいで済ませるときがあります。
友人なら、メールとかLINEのときもありますし。
もし、手紙やメールを送るのであれば、貰った服を着ている写真を添付しても良いですね。
私は、その人と会うときに、さりげなく子どもに貰った服を着せていったりもします。
やっぱり、あげる方としても使ってもらうことが1番嬉しいことだと思うので。
お下がりを断るときは?
さて、お下がりを貰うのは嬉しいけど、ときに「今は貰ってもな~」ってとき出てくるんです。
我が家も、よくあるんですが、もうタンスに入りきらないとか、サイズが大きすぎて、まだ着れないとか。すでに小さくて着れないってときもあるんですよね。
基本はありがたくいただくんですが、くれる方も着れなかったら処分してねって言ってくれるので。まぁ、でも気持ち的に貰ったのに使わないのも申し訳ないですよね。
そんなときは、正直に「ごめんね~タンスいっぱいで~」と、お断りを入れます。
お下がりをくれる相手ですから、たいてい仲が良かったりすると思うので、正直に伝えて良いと思います。
ただ、このとき、くれると言う気持ちへの感謝は忘れないようにしています。
感謝の気持ちだけは、キチンと伝えるようにしておくことで、相手と気まずくなることもないです。
まとめ
それでは、お下がりを貰ったときのお礼についてまとめます。
- お下がりとは言えお礼はした方が良い
- できるだけ早めに高額じゃないお返しをするのがBetter
- お返しは要らないと言われたら手紙などでお礼の気持ちを伝えるだけでもOK
- 必要ない場合は感謝の気持ちを伝えつつ正直にお断りを
こんなところでしょうか。
我が家の場合、とくに下の子たちはお下がりのオンパレードです。
逆に我が家は着倒してしまうので、あげることが出来ないのが申し訳ないんですけどね。
お下がりを貰ったときに、大切なのは感謝の気持ち。
お礼の品を贈るにしても、贈らないにしても、これだけ忘れないようにしておけば大丈夫だと思います。