お子さんが2人以上いるママさんで、上の子は幼稚園だけど下の子は保育園に行かせたいと思っているママさんっていると思うんです。
でも、実際にそういうことって可能なのか、疑問ですよね。
私は4人子どもがいますが、同時に幼稚園保育園別で通わせる年齢じゃなかったので、経験はないのですが…。
ママ友さんの話などから、上の子が幼稚園で下の子が保育園に通っているというパターンについて、ちょっと書いていこうと思います。
2人以上のお子さんがいるママさんは、参考にしてみて下さいね。
兄弟で幼稚園と保育園別々なのはアリ?
では、そもそも上の子と下の子で、幼稚園と保育園別々に通わせるのは、可能なのかなのですが、ネットの情報によると、地域によって違うようですね。
でも、珍しいパターンではないようですよ。
ちなみに、私の住んでいる地域は、できます。
うちは、3人目が幼稚園だったのですが、同じ学年のお友達で、下の子を保育園に預けているというママさん、けっこういましたよ。
私の住んでいるところは、保育園激戦区ではないので、いろいろと緩めの部分があるので、もしかしたら、保育園の激戦区の地域だと、難しいパターンなのかもしれないですね。
どんな場合に別々にするの?
さて、上の子が幼稚園で下の子が保育園というパターンは、どんな場合に別にするのかですよね。
おそらく、このパターンを考えているママさんは、皆さん似たような状況じゃないかなと思うんですが…。
うちの子の友達のところは、働いているママが多いですね。
ママが働いていて、いずれは下の子も幼稚園に入れる予定だけど、今はまだ入れる年齢じゃないから、保育園に預けているという感じでした。
上の子が小さいときは、おばあちゃんとかに見てもらってたらしいのですが、おばあちゃんも年齢を重ねて、小さい子の面倒を1日見るのは辛くなってしまったそうで、この形にしたと言っていました。
それと今は核家族が多いですしね。
あとは、ママが妊娠しているとかの場合もありましたね。
保育園と幼稚園の違いを説明されている動画を見つけたので、載せておきますね!
幼稚園と保育園別にすることのメリットは?
上の子は幼稚園で下の子は保育園にするパターンのメリットはどんなことなのか、見ていきますね。
まずは、安心して働けることでしょうか。
子どもの友達のママさんの話だと、フルでおばあちゃんに預けるのは、やっぱり、おばあちゃんの身体のことなんかも心配だから…保育園の方が安心だということでした。
なにより、早いうちから保育園で集団生活に慣れておくことで、いざ幼稚園に入るというときに、早く馴染むことができるという点ですね。
おむつも早くに卒業できるので、入園前に焦ることもないと言っていました。
そこ、最大のメリットだと私は思いますね。
あとは、同じ小学校区内の園であれば、交友関係は広くなりますよね。
それに幼稚園と保育園の両方の知識があるので、他のママさんに、園の様子とかを聞かれたときに、答えてあげることができますから、周りのママさんにしたら、ありがたい存在になると思います。
でもデメリットもある?
保育園と幼稚園別々に通わせることは、ママも安心して仕事ができたりといったメリットは当然あるのですが、デメリットもあるようですね。
たとえば、園行事は2倍になります。保育参観に運動会…しかも、だいたい似たような時期にやるんですよね。
運動会なんかは、土日だからまだ良いのですが、保育参観とかは平日なことが多いんですよね。
そうなると、その分、仕事を休んだり中抜けしたりしなくちゃいけないんですね。
そんな何度も休みをとれないから、全部に参加することは出来ないと、言っていましたね。
おばあちゃんやパパに代わりに参加してもらうことも多いそうです。
あとは、やっぱり送迎の問題ですね。
幼稚園はバスがあるのですが、そこのママさんは預かり保育を利用していたので、バスは利用していなかったんです。
そうなると、朝と夕方の送迎が、2か所になるので、これも大変そうでしたね。
見た感じのデメリットはこんなところかなと思います。
まとめ
それでは、上の子を幼稚園、下の子を保育園と別々に通わせることについて、まとめていきます。
- 兄弟で幼稚園、保育園同時に通園することはアリです。
- ママが働いていて下の子が幼稚園に入れる年齢じゃない場合に保育園に入れる人が多い。
- 幼稚園に入る前の準備が出来るし、ママも交友関係が広くなるのがメリット
- 行事等の調整や送迎が大変なのがデメリット
以上が、子どものお友達のママさんの話で私が感じたことです。
家庭の事情で、兄弟で別の園に通わせるということは、おかしいことではないわけです。
もちろん、ここであげたデメリットもありますが、そのぶんメリットも多くあると思います。
何にしても、ママさんが安心してお仕事が出来る環境であれば、何でも良いと、ぶっちゃけ思いますよ。