芋掘りは、汚れても心配のない服装や、日差しや虫などの様々な要因を考慮した服装選びが必要です。
今回は芋掘りに行くときの服装と持ち物について詳しく解説しています。
特に、芋掘りに行くときの服装の選び方や、子供と大人のおすすめアイテム、さらには芋掘りに行く際の持ち物リストや注意点など、親子で芋掘りを楽しむための詳しい情報が盛り込まれています。
適切な服装とアイテムを選ぶことで、芋掘りをより快適に、そして安全に楽しむことができます。参考にしてみてください。
ココがポイント
- 芋掘りは自然の中でのアクティビティであり、泥や土に触れることが避けられないため、汚れても心配のない服装が適切であること。
- 日差しや虫などの外的要因を考慮した服装やアイテムの選び方の重要性。
- 子供と大人それぞれのおすすめの服装やアイテムの具体的な例。
- 芋掘りに行く際の持ち物リストや注意点、特に熱中症や虫刺され対策の方法。
芋掘り時の服装と持ち物:服装選びの基本
- 芋掘りに行くときの服装ポイント
- 子供の服装:おすすめアイテム
- 親の服装:おすすめアイテム
芋掘りは秋の楽しいアクティビティの一つです。
しかし、服装選びが適切でないと、楽しい時間が台無しになってしまうことも。
芋掘りに行くときの基本的な服装のポイントを解説します。
芋掘りに行くときの服装ポイント
芋掘りは、自然の中でのアクティビティとなるため、泥や土に触れることが避けられません。このような環境での作業を前提として、汚れても心配のない服装を選ぶことが基本となります。例えば、古着や作業用の服など、洗濯しても落ちにくい汚れがついても問題ないものがおすすめです。
また、芋掘りをする場所によっては、日差しが強くなることも考えられます。そのため、日焼けを防ぐための帽子や長袖のシャツ、さらには日焼け止めクリームなどの対策も必要です。さらに、田舎や山間部での芋掘りの場合、虫が多いことも考慮しなければなりません。虫刺されを防ぐための虫よけスプレーや、虫よけリストバンドなどのアイテムを持参すると安心です。
このように、芋掘りに行く際の服装は、汚れや日差し、虫などの様々な要因を考慮して選ぶ必要があります。適切な服装とアイテムを選ぶことで、芋掘りをより快適に、そして安全に楽しむことができます。
子供の服装:おすすめアイテム
幼稚園など体操服がある園は、おそらく体操服を指定されるのではないかなと思います。
子供は特に活発に動きますので、動きやすさは必須です。下はスカートじゃなくパンツスタイルにしましょう。
園で使うようなスモックで撥水タイプのものを着せておくと、袖口から土が入りにくく汚れも水で流せるのでおすすめです。
また、子供用の長靴や、泥はねを防ぐためのレインパンツとかプレイウェアなんかも良いと思います。
帽子は、日差し対策だけでなく、頭部を保護する意味でも重要です。
それから、靴ですが我が子の行っていた園では、長靴とされていましたから、長靴にしましたが、正直…帰ってきた長靴の中は、土だらけでした。
ちょっと良さそうなアイデアを見つけたので、紹介しますね。
普通の運動靴に大き目の靴下を靴の上から履かせる方法です。それこそ、もう捨ててしまっても構わないような靴下でOKだそうで、パパが使い古した靴下が、サイズ的にも妥当なのだそうです(笑)
園で指定されたら駄目かもしれないですが、そうでないなら試してみる価値はありそうですね。
そして軍手も必須ですよ。ゴム製だと中の手まで汚れが付きにくいのでおすすめです。
親の服装:おすすめアイテム
大人の場合、動きやすさを重視した服装がおすすめです。また、汚れが泥や土の汚れが目立ちにくい濃い色の服がおすすめです。
黒、紺、茶、濃緑などが無難かなと思います。
私は、上はかなり使い古したTシャツにジーンズで行きました。それこそ、もう捨てても良いくらいの服を選びましたね。
ボトムスはジーンズやカーゴパンツなんかが動きやすくて良いと思います。また、帽子やサングラスも日差し対策として有効です。
うちの子の園は長靴でと言われたので、長靴で行きました。スニーカーよりはやっぱりレインシューズの方が洗い流せるのでいいと思います。
そして必須の軍手ですが、ゴム製でこういう長めのタイプが安心ですね。
ママの服装も子供と同じで、汚れても問題のない服装が基本です。
せっかくですから、汚れを気にして消極的に参加するより、子供と一緒に泥んこになって楽しんだ方が、子供も嬉しいですしね。
芋掘り時の服装と持ち物:持ち物リストと注意点
- 芋掘りに行くときの持ち物リスト
- 芋掘りをするときの注意点
- 芋掘り体験ってこんな感じ
芋掘りに必要な持ち物と、芋堀りの際の注意点を紹介します。
芋掘りに行くときの持ち物リスト
芋掘りに行く際には、以下の持ち物が必要です。
- 軍手やゴム手袋
- 長靴や歩きやすい靴
- 帽子やサングラス
- 日焼け止めや虫よけスプレー
- 水分補給のための飲み物や、軽食
- スコップor熊手
- 汚れたものや芋を持ち帰るための大きめのビニール袋
もちろん、芋掘りの前に園から、持ち物などを書いたお知らせが貰えると思うので、基本はそれを参考にすれば間違いないと思います。
これに、万が一転んだりして擦りむいたときのための絆創膏や消毒液や虫よけ、虫刺され薬なんかも持って行くと安心です。たいてい園の先生が救急箱を持ってきているとは思いますが、親が一緒の場合は、すぐ近くに先生がいるとは限らないですしね。
あと、どこで芋掘りするかにもよりますが、石鹸やハンドソープもあると良いかもしれないですね。
普通の農園とかでやる場合は、水道はあっても石鹸までは用意してないかもしれないので。
芋掘りをするときの注意点
芋掘りのシーズンは秋とはいえ、日差しが強い日もあります。
熱中症は非常に危険なため、水分補給の声掛けや日陰の確保を必ず行ってください。
また、日焼け止めは首の後ろ側も忘れずに塗りましょう。
つばが長めの帽子や、首の後ろに布がある帽子を使用すると、日焼けから守ることができます。
畑には多くの虫がいるので虫刺され対策として、虫よけスプレーをして、肌をあまり出さないことも効果的です。
それから、芋堀はシャベル掘ると芋に傷をつける可能性があるため、ある程度土を掘った後は手作業で掘る必要があります。
この際、軍手を使用することで手を保護することができます。
また、軍手の隙間から土が入るのを防ぐために、ゴム手袋を併用することもおすすめです。
芋掘り体験ってこんな感じ
何にしても、芋掘りってどんな感じか気になりますよね。
お芋掘りの体験をしている動画を見つけたので、参考までに紹介しておきますね。
みんな楽しそうですよね。
うちの子のときは、園の近くでお芋を作っている農家さんの畑に芋掘りに行っていましたが、そこの農家さんが、ある程度土を掘り返しておいてくれていたので、ちょっと掘るだけで、ザクザク採れました。
子供もウキウキして掘っていましたね。
余談ですが、さつまいもは収穫後に一定期間寝かせることで、糖度が上がります。
一般的には、2週間から1ヶ月程度寝かせると、甘みが増すので、採れたてではなく、お家で少し寝かせてから食べるのがおすすめですよ。
芋掘り時の服装と持ち物ついてまとめ
この記事のポイントをまとめます。
- 芋掘りは泥や土に触れるアクティビティである
- 汚れても問題ない服装が基本
- 日差しや虫対策も必要
- 帽子やサングラスは日差し対策として有効
- 軍手やゴム手袋は手を保護するために必要
- 長靴や歩きやすい靴が推奨される
- 日焼け止めや虫よけスプレーも持参すること
- 芋掘りのシーズンは熱中症のリスクも考慮する必要がある
- 子供の服装は動きやすさと汚れ防止が重要
- 大人の場合、濃い色の服が泥や土の汚れを目立たせない
お芋掘りって、お家で畑をやっている場合以外は、なかなか体験できないことですよね。
土の中から、でっかいお芋が顔を出したときの、子供の表情はキラキラしています。
もし、ママも行くなら、そんな我が子の表情も楽しんでみて下さいね!