子どもの服は成長とともにすぐにサイズアウトしてしまうもの。
そんなとき、親戚や友人などからもらえる、お下がりって有難いものです。
我が家は4人子どもがいるのですが、服のお下がりって、いろんなとこから集まって来るんです。助かりますね~。
ところで、お下がりをいただいたときのお礼って、悩みませんか?
お礼を伝えるだけでも良いのか、何か贈り物をした方が良いのか…お礼の品を贈るにしても時期や相場なんかも、悩むところです。
そこで今回は、服のお下がりをいただいたときのお礼についてまとめていこうと思います。
ココがポイント
- お下がりを受け取った際の適切なお礼の方法やタイミング
- お下がりの際のマナーや相手の意向の尊重の重要性
- 感謝の気持ちを伝えるさまざまな方法や例文の活用
- お下がりを断る場合やお礼が不要と言われた際の対応方法
お下がりをもらったらお礼はするもの?
- お下がりのマナー
- 感謝の気持ちを伝える方法
- いつどんなものを贈るのがいい?
- お礼の品の選び方
- 手紙やLINE・メールでのお礼の伝え方
子どもの服って、正直すぐ着れなくなりますよね。
そんなとき、親戚や友人などからもらえる、お下がりって有難いものです。
それに、その方のお子さんが来ていた服をいただくということは、思い出もいただいているということだと、私は考えるんですよね。
そう考えると、お下がりだからといってお礼をしなくて良いということにはならないかなと思うんです。
実際、私もよく、お下がりをいただく立場なのですが、何せ4人も子どもがいますから、いただけるものは何でも嬉しいです。
貰った相手によって対応は変えますが、それなりのお礼をすることを心掛けています。
お下がりのマナー
お下がりを受け取る際には、まずその意向を尊重することが大事です。
もらった側がサイズアウトしたときに処分してもいいものなのかどうか聞けるなら、聞いておいた方が無難ですね。
また、受け取ったものが自分に合わない場合や必要がない場合でも、感謝の気持ちをしっかりと伝えることが大切です。
お下がりを受け取る際のマナーを守ることで、お互いの関係がより良好になる気がします。
感謝の気持ちを伝える方法
感謝の気持ちを伝える方法はいろいろですが、一番大切なのは感謝の気持ちをしっかり伝えることです。
これを実現するためには、直接会って感謝の言葉を伝える、手紙やメッセージでのお礼、さらにはお礼の品を贈るなど、さまざまな方法が考えられます。
お下がりをいただいて、お礼をするなら、どんなものをいつ贈るのが良いのか、相場なんかも悩みどころですね。
いつどんなものを贈るのがいい?
相場は、いただいた相手との間柄や各家庭の考えなどもあるので、ぴったり〇円!ということはないかなと思います。
ただ、お下がりですし、あまりに高額なお返しをしてしまうと、かえって相手に気を使わせてしまうので、3000円以下で済ますのが、ベターかな~と思います。
贈る時期は、あまり間をあけない方が良いですよね。
お礼の品の選び方
お礼の品を選ぶ際には、その人の好みや趣味、家族構成を考慮することが大切です。
過度なお礼ではなく、予算内での選択でその人が喜びそうなものを選ぶことを心がけると良いいと思います。
私は、お下がりを貰うときは、手渡ししてもらうのであればその場で、遠方であれば届いたらすぐにお礼をしています。
私は、相手のお子さんの年齢に合わせて、お菓子や簡単なオモチャなんかを贈ることが多いですね。図書カードなんかも喜ばれます。
家族で食べてもらうような、お菓子の詰め合わせのときもあります。
夫の姉の家からもらったときは、暇を見て甥や姪を連れて出かけたりもしますね。
で、好きなものを買ってあげたりします。
友人の場合は、家に遊びに来るついでに持ってきてくれることが多いので、ランチを御馳走することもありますよ。
手紙やLINE・メールでのお礼の伝え方
手紙でお礼を伝えるという方法もありますが、ちょっとかしこまり過ぎかなと思ったら、LINEやメールでお礼を伝えるのももちろんアリだと思います。
お下がりを受け取って、それがどれだけ助かったか、そしてその感謝の気持ちを伝える内容を盛り込むことがポイントです。
例文をいくつかあげてみます。
先日は、素敵なお下がりをいただき、心から感謝しております。大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
お下がり、無事に受け取りました!とても助かります。ありがとうございます。
お下がりをいただき、ありがとうございます。ちょうど欲しかったものなので、とてもありがたいです。
お下がりのお礼は本当にいらない?
- お礼は要らないと言われたら
- お下がりを断るときは?
- お下がりをあげる側になったら
一方で、お下がりのお礼は必ずしも必要ではありません。
これは、お下がりを贈る側の意向や、受け取る側の状況によって異なります。
感謝の気持ちを伝える方法はいろいろなので、いずれにしても気持ちを伝えるということは大事だと思います。
お礼は要らないと言われたら
お下がりをいただく間柄ですから、だいたいが「お礼なんていらないよ~」と言われることが多いと思うんです。
そんなときは、お言葉に甘えても良いと思いますよ。
私も、そういわれたときは口頭や手紙でお礼をするくらいで済ませるときがあります。
友人なら、メールとかLINEのときもありますし。
もし、手紙やメールを送るのであれば、貰った服を着ている写真を添付しても良いですね。
私は、その人と会うときに、さりげなく子どもに貰った服を着せていったりもします。
やっぱり、あげる方としても使ってもらうことが1番嬉しいことだと思うので。
お下がりを断るときは?
お下がりを貰うのは嬉しいけど、ときに「今は貰ってもな~」ってとき出てくるんです。
我が家も、よくあるんですが、もうクローゼットに入りきらないとか、サイズが大きすぎて、まだ着れないとか。
時には処分に困るような大きなものとかだと、頂いても困るなってときも当然ありますよね。
くれる方も着れなかったら処分してねって言ってくれるので、基本はありがたくいただくんですが、でも気持ち的に貰ったのに使わないのも申し訳ないですよね。
そんなときは、正直に「ごめんね~タンスいっぱいで~」と、お断りを入れます。
お下がりをくれる相手ですから、たいてい仲が良かったりすると思うので、正直に伝えて良いと思います。
ただ、このとき、くれると言う気持ちへの感謝は忘れないようにしています。
感謝の気持ちだけは、キチンと伝えるようにしておくことで、相手と気まずくなることもないです。
ちょっとかしこまった相手だったら、こんな風にお断りしてみてはどうでしょうか。
ご親切にお下がりを提供していただき、ありがとうございます。現在の状況では受け取ることが難しいのですが、その気持ち、大変嬉しく思っております。
お下がりをあげる側になったら
そうそう、もしお下がりをあげる側だったら、当然お礼を期待せずに渡すのがマナーですかね。
あとはお家の臭いとかもしみついているかもしれないので、もう一度洗濯をして綺麗にたたんであげてくださいね。
お下がりをもらったらお礼はどうするかについてまとめ
それでは、お下がりを貰ったときのお礼についてまとめます。
- お下がりを受け取った際のお礼は悩みどころ
- お下がりだからといってお礼をしなくて良いわけではない
- お下がりの受け取り際のマナーを守ることが重要
- 感謝の気持ちを伝える方法は多様
- 直接会って感謝の言葉を伝えることのも◎
- 手紙やメッセージでのお礼も効果的
- お礼の品を選ぶ際は相手の好みや家族構成を考慮
- お下がりを断る場合でも感謝の気持ちを伝えることが大切
- お下がりとは言え、お礼はした方が良いとの考えが一般的
- お返しは要らないと言われた場合でも、感謝の気持ちを伝えることが大事
- お下がりを受け取る際、最も大切なのは感謝の気持ち
こんなところでしょうか。
我が家の場合、とくに下の子たちはお下がりのオンパレードです。
逆に我が家は着倒してしまうので、あげることが出来ないのが申し訳ないんですけどね。
お下がりを貰ったときに、大切なのは感謝の気持ち。
お礼の品を贈るにしても、贈らないにしても、これだけ忘れないようにしておけば大丈夫だと思います。