
赤ちゃんが生まれるときに考えることの1つに、子どもの銀行口座の開設のことってありませんか?
これから、子どものためにお金を貯めておく口座、作ってあげたいですよね。
でも、銀行口座っていつから作ることが出来るのか、赤ちゃんの口座を作るのに必要な物や手続きなど、分からないことたくさんありますよね。
私には、4人の子がいます。上から、長女中2、次女小6、長男小1、次男もうすぐ3歳ですが、全員の名義の口座を作ってあります。最初は、どうやって作るか迷いましたが、何とかなりました(笑)
そこで、今回はこれから赤ちゃんの銀行口座を作ろうと考えている、パパやママのために、赤ちゃんの銀行口座開設について、まとめていきたいと思います。
赤ちゃんの銀行口座はいつ作る?
では、まず赤ちゃん名義の口座開設は、いつから出来るかから見ていきましょう。
結論としては、生まれたらスグに作れます。
ただ、銀行によって、赤ちゃんの健康保険証が要るかもしれないので、出来上がってからがベストかなと思います。
それに、産後1ヶ月はママが出かけられないので、1ヶ月健診が過ぎて、お出かけが出来るよになってからが良いんじゃないかな~と思います。
すぐに作りたいのであればパパにお願いしましょう。
ちなみに、我が家は銀行ではなく郵便局で子どもたちの口座を作りましたが、だいたい1ヶ月~3ヶ月以内に口座を作りましたよ。
赤ちゃんの口座開設、印鑑はどうする?
銀行にしろ、郵便局にしろ、口座を開設するには印鑑が必要ですよね。
もちろん、今まで使っていた印鑑で充分です。
ちなみに、我が家はですね。子どもが生まれて、名前が決まったと同時に、子どもの下の名前で印鑑をそれぞれ作ったんです。
それを子どもの口座の届出印として使っています。
これなら、結婚して姓が変わっても、使えますから、女の子でも一生使えます。
ま、男の子でも婿さんに行っちゃう可能性もありますしね。
デザインも可愛い物があるので、個人的には下の名前で作る印鑑、オススメです。
口座開設に必要な持ち物
いざ、赤ちゃんの口座開設!
口座を作るために必要な手続きや、持ち物を見ていきましょう。
持ち物
・赤ちゃん本人の身分を確認するもの
・保護者の身分証明書
・印鑑
・お金
持ち物は、こんなところでしょうか。
赤ちゃんの身分証明書に関しては、母子手帳でもOKだそうです。
私の場合は、一応、健康保険証が出来上がっていたので持って行きました。母子手帳も持って行きました。
お金は、口座を作るときに最初に入れておく金額です。
これは金額に決まりはないですから、好きな金額でOKです。
我が家は、それぞれの子どもの出生体重と同じ金額を入金しましたよ。記念になってとてもおススメです。
ちなみに長男の金額が1番上です。下は次女です。
子どもの口座の使い道
子どもの口座を作った後の使い道も気になりますよね。
だいたいのご家庭が、子どものための貯金かなと思います。
毎月、決まった金額を入れているという家庭が多いですよね。
これは、家庭によって違うかなと思うので、我が家の使い道を参考にしてみて下さいね。
本来なら、毎月決まった金額を入金したいのですが、4人もいると、いろいろ物入りなので、国から出る児童手当、我が家は4人いるのでそれなりの金額が4ヶ月ごとに入ってくるのですが、今は、そのうち半分を、それぞれ振り分けて入金しています。
児童手当様様です(笑)
あとは、全額ではないのですが、子どもあてに貰ったお祝い金や、お年玉なんかを入れています。
小さいときに貰った、お小遣いも一緒に入金しています。
この口座のお金を最初に使うのは、おそらく、高校入学のときかなと思っています。
あとは、子どもが就職するときか、結婚するときに子どもの印鑑とともに渡そうかな~と考えています。
それまでに、出来るだけ貯金しておいてあげたいな~と思っています。
まとめ
それでは、赤ちゃんの口座開設について、まとめますね。
- 赤ちゃんの口座は生まれたら作れる。ママが外出できるようになってからが良いかもです。
- 印鑑は家にあるものでOK。記念に子どものものを作るのもオススメ
- 持ち物は保護者と赤ちゃんの身分証明書と印鑑
- 使い道は家庭によりけりですが、貯蓄目的が大半かな~。
…と、こんなところでしょうか。
赤ちゃんの口座を作りに行くときって、なんだか不思議な気持ちになりますよ。
嬉しいと言うか、何と言うか…。
とくに初めての赤ちゃんなら「あぁ、親になったんだな~」って改めて思う瞬間だと思います。
これ、ママが作るのも良いのですが、あえてパパに作りに行ってもらうのも良いかもしれませんね。