子どものお世話に家事…ママは大変ですよね。
専業主婦であっても、子どもの世話と家事を常に両方負担するのは、厳しいでしょうし、お仕事をしているママさんは、もっと大変なんじゃないかなと思うんです。
そんなときに、少しでも旦那さんが家事を手伝ってくれたら…嬉しいですよね。
今の時代はカジメンなんて言葉もあるくらい、旦那さんも積極的に家事をすることが良いこととなってきていますよね。
とはいえ、まだ希少なんじゃないかなと思うんです。
…少なくとも、私の夫はカジメンではないです(笑)
確かに、夫は外で働いてくれますし、私は基本家にいるので家事の負担が多くなるのは仕方ないかなとは思うんですがね、それでも我が家は子どもが4人、たまーに、少しでも家事してくれたら良いのに…と思うことはあります。
そこで、今回は旦那さんに家事を手伝ってもらうためには、どうしたら良いのか、いろいろ調べてみることにしました。
世の中の旦那さんの家事手伝い事情
さて、実際、世間の旦那さんの家事への参加はどんな感じなんでしょうね。
ざっとネットで情報見たり周りのママさんたちの話を聞いた感じだと、カジメンと言える旦那さんは、やっぱり、まだ希少かなと言う印象です。
ちなみに我が家の夫ですが、家事は基本やらないです。
たまに「手伝って」と言うと「おかんが産むときに家事をするってオプションつけてくれんかったから無理」と言われます。
よっぽど私の体調が悪いとか、子どもの事でどうしても手が離せないときなんかは、やってくれますけどね。
もう、我が家はオプションついてないなら仕方ないと思っています(笑)
旦那さんに家事を手伝ってもらうには?
さて、オプションがついてないとは言え、ごくたまにでも旦那さんが家事を手伝ってくれたら嬉しいですよね。
旦那さんが家事を手伝ってくれるようになる方法を調べたので、いくつか紹介しますね。
前向きな表現を使う
お願いするときの言葉ですね。
例えば、部屋を片付けてほしいときに「散らかってるから片付けてよ!」って言われるより「ちょっと片付けてくれると嬉しいな~」とか言われる方が気分が良くないですか?
更に「〇〇してくれると助かるんだけど」と、あなたを頼ってるのという感じでお願いすると、比較的気分よく引き受けてくれるそうです。
「あなたにしかできない」とおだてる
男性が得意とする分野ってありますよね。高いところの掃除とか力が要る家事とか。
そういうことを旦那さんにお願いして、やってくれたら「さすがパパ!」とおだててあげると、次も率先してやってくれるようになるかもしれません。
他に旦那さんに得意なことがあるなら、それを中心にお願いしちゃいましょう。
小さいことでも大きく褒める
たとえ、手伝ってくれた内容が、些細なことでも大きく褒めてあげて下さい。
食べ終わった食器をシンクに運んでくれたとか、そんな小さなことでもです。褒められて嫌な人はいないですからね。
小さなことでも褒めていけば、いずれもっとやってくれるようになるかもですよ。
大きい子どもだと思う
上に書いてきた、旦那さんに家事を手伝ってもらう方法を見て「子ども相手にしてるみたい」と感じませんでしたか?
そうなんです、子どもと一緒です。褒めて伸ばす!これが旦那さんに、家事を手伝ってもらうためのポイントになりますね。
我が家は、そう思ってやってくれたら、とにかく、おだてて褒めて「ありがとう!」を心掛けています。
まぁ、うちの旦那はオプションがついてないので、なかなか難しいですけどね。
でも、資源ごみをまとめたりはしてくれるようになりましたよ。
奥さんのこんな言動はNG!
さて、せっかく旦那さんが手伝ってくれても、ここで奥さんが間違った言動をしてしまうと、今後はやってくれなくなります。
いつも家事をしている、奥さんに比べたら旦那さんの家事のやり方は、見ていてもどかしいと思うんです。
でも、そこで口を出しちゃダメです。
一生懸命、手伝ってくれてるのに横から口を出されたら、やる気なくなりますもんね。
もう、あえて終わるまで見てない方が良いかもです。
もし、どうしても気になった時は「そうじゃないでしょ!」じゃなくて「ここはこうしてくれると嬉しいかな」みたいな、お願い系で伝えるようにしましょう。
それから、手伝ってほしいことがあるときは、キチンと伝えることも大切です。
エスパーじゃないので「言わなくてもやってよ!」は、難易度高いです。普段家事をしないと、何して良いか気が付かないですしね。
私は、夫が家事を手伝ってくれた時は、たとえ食器に泡が残っていても、文句は言いません。夫が寝た後とか、見ていないときに、さりげなくすすぎ直しています(笑)
まとめ
それでは、旦那さんに家事を手伝ってもらう方法についてまとめます。
- カジメンは希少だと思う!
- 褒めておだてて、上手にお願いするのがポイント!大きい子どもだと思って!
- やってくれたことに対しては口を出さない。やってほしいことは口に出して伝えること!
と、こんなところでしょうか。
普段から家事をしない旦那さんに、家事を手伝ってもらうようにするのは、ちょっと根気がいるかもしれません。
子どもを育てていると思って、旦那さんも育てていきましょうね!