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里帰りしない、実母にも義母にも頼らない2人目出産。乗り切るために必要なことは

2018年12月5日 ゆり

管理人のゆりです。

第二子を妊娠したとき、里帰りもしない、実母にも義母にも手伝いに来てもらわないと決めました。

姉とか友人に「大丈夫?乗り切れる?」と聞かれる度に不安になったり、自分たちだけで乗り切るなんて無謀なのか…と自信がなくなった時もありました。

それでもなんとか乗り切ることができ、2人目を出産して4ヶ月が経ちました。

里帰り出産した1人目のときにはストレスで親と縁を切りたいとまで思ったのが、今回の出産では、無駄なストレスはゼロでのびのび自由に子育てしています!

同じように、里帰りもしない、実母・義母にも頼らないつもりだけど、乗り切れるのか不安と思っているプレママさんのために、私がどうやって乗り切っていけたのかを綴っていこうと思います。参考にしてみてくださいね。

里帰り出産での失敗

里帰りしない 実母 義母 頼らない

さて、私が第二子の今回の出産でなぜ里帰り出産をしなかったかと言うと、実母と大げんかしたからなんです。

おせっかいで過干渉で子供を自分の思う通りにさせたくて、片付けができない自分の両親と里帰り中に何度も何度も衝突し、両親が大嫌いになりました。

特に何にでも口を挟んでくる母が嫌で嫌で、里帰り中は旦那に毎日、愚痴電話と知恵袋で「実母 嫌い」と検索する日々…

同性で出産も経験している母が一番の理解者になってくれるハズだった…
穏やかな里帰り出産を夢見ていた…
実母らしき人と仲良く歩く産後のママさん、妊婦さんを見ると、「あーあのお母さんはできた人間なんだなぁ」と人の親を羨むようになってしまいました。

親子と言えども、結婚すればその親の元を離れ、旦那さんと新しい家族・社会を作っていくわけなので、元の家族・社会に違和感を感じてしまうのは仕方がないことなのかなとも今となっては思います。

里帰り出産って必ずしも心も体も休ませれる環境だとは限らないんですよね。

そんなことで、もし次に妊娠しても絶対に里帰りはしないと一人目のときに固く誓いました。

実母、義母に頼るという選択肢は?

ということで里帰りという選択肢はなくなったわけですが、実母や義母に出産後とかに手伝いに来てもらうパターンとかもたまに聞きますよね。

これはどうでしょうか。

里帰りほどべったり親と一緒というわけではないので、ちょっと休みたい時だけ、頼りたい時だけ手伝ってもらうというのもアリかなとは思いました。

でも例のごとく知恵袋で

「実母に手伝いに来てもらったけど、赤ちゃんを抱っこしたい時に抱っこしているだけで、サポートしてほしかった家事は全くしてくれなかった」とか
「義母に手伝いに来てもらったけど、気は遣うし、義母の昼食なんかの用意もしなければならなくて逆に大変だった」とか
「帰ってほしいけど帰ってとは言えなかった」

なんて話もあったし、

ただでさえホルモンバランスが崩れて心も体もボロボロになっている産後に、人間関係でストレスを抱えるのは懲り懲りだと思って実母にも義母にも頼るのはやめました。

有料の産後ケアサービスは?

私には姉が二人いますが、それぞれ里帰り出産することなく、産後ヘルパーだったり、産後ケアセンターに宿泊したりして産後を乗り切っています。

なので、姉からは「そういうサービスを受けたら?他人だし、後腐れないし、便利だよ。」とも言われました。

今回、我が家はこういうサービスを全く受けずに乗り切りましたが、ファミリーサポートに登録しておいて、いざという時に利用するのも手かなとも思います。

と言うのも、先日産後初めて風邪をひいて、貧血気味だったこともあって起き上がることもできなかったんですよね。そんなときは赤ちゃんを抱っこしていることもできないし、上の子のお世話も全くできないので、まさに猫の手も借りたい状態でした。

乗り切るために旦那さんの協力と手抜きは必要不可欠

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では産後、イヤイヤ期真っ盛りの上の子も抱えながらどうやって乗り切っていったのかを綴っていきます。

産後、家の中のことでしなければいけないことってだいたいこの5つですよね。

  • 掃除
  • 洗濯
  • 食事の準備
  • 育児
  • 母体の休息

あとはこれに日用品、食料品の買い物だったり、うちの子はまだですが、上の子の保育園・幼稚園の送り迎えなんかが加わってくるってところではないでしょうか。

「この時期ばかりは手を抜けるところは手を抜かないと」をモットーに乗り切りました。全てを完璧にこなすことなんて無理です。

掃除・洗濯はとにかく一番に手を抜くところでした。産前は毎日掃除機をかけていたのが、1週間に1回くらいだったし、洗濯もおしゃれ着以外はまとめて乾燥機かけて、たたまずにボックスに入れたまま次の日また着たりって感じでした。

お風呂掃除もこすらず洗う洗剤を使って、お風呂あがりに洗ってました。週1だけはゴシゴシしっかり洗うようにしてました。

 

一番心配だったのは食事の準備。

出産2ヶ月前くらいから、いつもの夕飯の準備を1食分多めに作って冷凍していきました。

食料品の買い物も冷凍食品やお惣菜、パンなんかを買うようにして、産後1ヶ月はほぼコンロを使わずに電子レンジでチンしてすぐ食べるものばかりしゅうまいにはまって3日連続しゅうまいの日なんてこともありました(笑)

食事を作る手間を省けたのはけっこう大きかったですね。

 

そして優先すべき育児と母体の休息。

2歳の上の子を義母が「子守しようか?」と言ってくれましたが、家事は手を抜くとこ抜いたし、産後すぐは赤ちゃんもよく寝てくれる時期だったのでお断りしました。本音を言うと、イヤイヤ期真っ盛りの上の子に叱りつけたり、古い価値観、古い子育てを押し付けられるのが嫌だったからでもありますが…

でも、この時期、上の子とも一緒に過ごせて良かったと思っています。とっても愛情を必要としていた時期だったので。

育児も母体の休息もやっぱり人手がほしい時は必ずあります。そんな時は旦那さんの協力は必要不可欠です。

日中子供とずっと一緒なら、夜のお風呂だけ、寝かしつけだけとか、お休みの日には上の子を公園や児童館に連れ出してもらったりとか、ママがしっかり寝たい時には赤ちゃんをしばらく抱っこしていてもらうとか…

もちろん家事でも買い物や、掃除、洗濯は旦那さんが担当とか役割分担をしてこの時期は乗り切りましょう。

最初のうちは子供が泣いていても全く何もしないとか、夜も起きてくれない、家事もほったらかしなんてこともあるでしょう。我が家がそうでした(笑)

でも男の人ってけっこう言わないと気づかないみたいなので(姉たちのとこもみんなそうらしいです)、しっかり言葉で伝えて協力してもらいましょう。協力したいけど何をしたらいいか分からないっていう旦那さんもきっと多いんじゃないでしょうか。

まとめ

里帰りも実母・義母にも頼らない、産後のサポートサービスも頼まない、それでもママの体が元気ならばきっと乗り切れないことはないと思います。

私も産前は不安でしたけど、やってやれないことはなかったです。

しかも、そんなに無理もしてません。

もし同じように不安に思っているこれから出産を控えたプレママさんがいれば、我が家のケースを見て勇気づけてもらえればと思います。

ただ私の場合、産後の体調も良かったので乗り切れた部分はあると思います。産後、優先すべきはやっぱり赤ちゃんとママの体調管理なので、心配な方は無理せず産後ケアのサポートや頼れる人を頼りましょう。

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