保育園・幼稚園のイベントに合わせてママたちはお弁当を作らなきゃいけないことも多くなってきますよね。
お弁当は栄養や彩りなんかも気になるし、何より子供が喜んで残さず食べてくれるお弁当を作ってあげたいと多くのママたちが思うところではないでしょうか。
私には3歳と0歳の子どもがいますが、上の子を預けていた保育園では給食が無かったので、毎日お弁当を作って持たせていました。朝が苦手で、料理もさほど得意でない私が、毎日パパッとお弁当を作る事ができたのは、時短テクニックを使っていたからなんです!
そこで、今回は、私が実践していた時短テクニックや子供が喜んで食べてくれるお弁当作りのコツをご紹介します。参考にしてみてくださいね。
朝の10分でできるお弁当作り
朝の忙しい時にお弁当を作るのも一仕事ですよね。朝ごはんも食べさせなきゃいけないし、保育園・幼稚園の準備や送り迎え…働くママさんはもっと時間に余裕ないですよね。
実は私、毎日お弁当を作るのは朝の10分と決めていました。
そこで大活躍したのが、100均で売っているお弁当グッズです。最近のお弁当グッズってほんとめちゃくちゃ使えるんですよ。
中でも私が多用していたのはご飯を容器に入れて上下に振るだけで小さいおにぎりが一遍にたくさんできるものや、電子レンジで卵焼きができるものです。
他にも、タコさんウインナーを作るカッターや、海苔を切り抜きできるカッターもあるので簡単にデコ弁も作れちゃいます。
ほんとうに簡単でかわいいお弁当がパパッとできるので、不器用な人でもお弁当作りが苦になりませんよ。
忙しい朝でも子供が喜ぶお弁当が作れるアイテムです。ぜひ100均で探してみてください。
あと、3つくらいに仕切られているフライパンとか便利家電、朝食と一緒にホットプレートなんかを使うのも時短テクニックですね。フライパンは仕切られていなくても、100均に仕切れるグッズがあるので、こんなのを使うのもアリかと思います。
それから、朝の10分でお弁当を仕上げるためには土日や夜の仕込みも大事です。
チキンライスとかチャーハン、味ご飯なんかは炊飯器でできるものを夜のうちに仕込んでおいてました。
お肉類も下ごしらえして焼くだけの状態にしておくのはマスト。野菜類も冷凍できるものは切って冷凍しておきましょう。スーパーで売られている冷凍野菜やミックスベジタブルも使い勝手が良くて、彩りもきれいなので、私も良く利用していましたよ。
残さず食べてもらうコツ
残さず食べて欲しい!と子どもの好きな物ばかり入れてしまっては、栄養も偏るし、かと言って栄養ばかり考えて毎回メニューを変えるのも面倒で、毎日似たようなお弁当になってしまいがちですよね…
うちの子も野菜嫌いだったので、せっかく入れたおかずも野菜ばっかり残してきてました。
そこで、野菜と分かる物は入れないようにしました。
卵焼きに刻んだ野菜を入れたり、ひじきの煮物をご飯に混ぜておにぎりにしたり、野菜とひき肉で肉団子にしたり…
そうすると、食べやすくなるのか、残さず食べてくれるようになりましたよ。
あと、枝豆などのお豆類は子どもも比較的食べてくれるので、よく利用していました。
枝豆は彩も良く見えるので、「野菜が少ないかな?」と感じた時には、ご飯の上に乗せたり、おかずが少ない時にも使えるので便利です。
残してしまいがちな野菜類は、上手に隠しておかずにしてあげてみてください。
子供って意外と味が苦手じゃなくて、イメージとか見た目で嫌いという場合もあるのでバレなければ食べてくれるものもたくさんあると思いますよ。
あと、これ結構ポイントなんですが、たくさん食べて欲しいのが親心だとは思いますが、お弁当は食べきれる量を用意してあげること。子供ながらに残すと罪悪感感じでしまうんでしょうね。食べきれると嬉しそうに「お弁当全部食べたよ〜」なんて報告してくれます。
この達成感が自信につながっていくので、初めは食べきれる量から徐々に増やしていきましょう。
夏のお弁当対策
夏の時期は、お弁当が傷みやすく、食中毒なんかも心配ですよね。
夏のお弁当作りの一番大事なポイントは、なんと言っても「冷ましてから」入れる事です。
温かいままお弁当を詰めてしまうと、傷みやすくなるので注意が必要です。
あとはおかずとかで凍ったままお弁当に入れられる冷凍食品なんかも保冷代わりになって便利です。
保冷バックやお弁当箱の上に保冷剤が入れられるタイプのお弁当箱も最近たくさんありますね。
我が家では、凍らしたゼリーをお弁当箱に入れて持たせていました。
お弁当用の抗菌シートなんかを付けるのも安心ですね。
まとめ
- お弁当作りは時短アイテムを上手に使って、時間をかけなくても可愛いお弁当を作ろう。
- 好きなものの中に苦手な物を隠したり、食べきれる量のお弁当で残さず食べれる自信をつけよう!
- 夏は保冷剤や冷凍食品を上手く利用して、食中毒予防!
ママたちからしたらお弁当と聞くと大変なイメージが付きものですが、子供にとっては楽しみの一つでもあります。時短アイテムや便利なアイテムを上手に使って楽しいお弁当作りをしましょう。