先日から夫婦で話し合い、無理のない節約をしようと話しました。
そこで、話題に出てきたのが、月々のスマホ代。
よくよく考えたら、そんなに電話もしないし、
外出先でも動画とか見るわけじゃないからパケット代もかかってない。
なのに見て見ぬふりして垂れ流す高額なスマホ代。
2人ともiPhoneを使っていて、端末代もドコモに分割で支払っているし、
2年契約の途中だから違約金もかかります。
それでも違約金がかからない時期まで待つより違約金を払ってでも今すぐ変えた方が圧倒的にお得だと思い、この際変えてみました。
正直思ったよりかなりあっさりLINEモバイルに変更できたので、なんでもっと早くやらなかったんだと後悔したほどです。
今回は私たちが実際にやった乗り換え方法をお伝えします。
私たち夫婦が選んだのはLINEモバイル
数ある格安SIMの中から私たちがLINEモバイルを選んだ理由は3つあります。
1、LINE使い放題など利便性がいい
2、ドコモの回線を使っていて、ネットもサクサクでiPhoneがそのまま使える
3、音声通話入れても月々の料金が1,200円と安い
まず1番の理由は、利便性です。
というのも、普段家族や友人とスマホでコミュニケーションを取る為に使うのはLINEです。
メールなんてほぼ使いませんし、電話も頻繁にはしません。
電話したい時はLINE通話が使えますしね。
しかもLINEのデータ通信料はカウントしないので、データ容量を使いきってもずっと高速で使えます。
ということは、LINEでのメッセージ、通話、ビデオ通話もかけ放題という事です。
[aside type="normal"]ちなみに、LINEのデータ通信だけでなく、Twitter、Facebook、InstagramやLINE MUSICのデータ消費ゼロになるプランもあります。[/aside]
実際毎日のようにビデオ通話を使っていますが、音も映像もクリアでフェイスタイムと変わりません。
何年か前にLINEの通話を使った時は、
・着信に気付かない。
・すぐ電話に出たいのに、LINEのアプリを開いてからしか通話できない
・ノイズが入る
といったデメリットがあったので、ドコモのかけ放題にしてからは、一切使わなったのですが、
今は普通の電話と遜色なく使えてます。
この画像、私のiPhoneの着信履歴なんですが、ここにもLINE通話の履歴が乗るようになったみたいです。
普通に、電話を掛けるように、着信履歴からタップすれば、すぐLINEで電話掛けれます。
ここ3年くらいドコモでかけ放題プランを月々2,700円払っていましたが、もういらないですね。
かけ放題プランお疲れ様ですって感じです。
2番目は、ドコモの回線を使っていて、そのままドコモで買ったiPhoneを使えるところですね。
実際に2週間以上LINEモバイルを使っていますが、特に不便に感じたことはありません。外出先でもYouTubeを見ましたが、普通にサクサクです。
そしてなんと言ってもSIMフリーのスマホじゃなくてもスムーズに乗り換えができるところですね。
実際やってみるとびっくりするくらいあっさりです。
SIMカードを変えた後もキャリアの所はdocomoとなっているので、本当に変わっているか不安になるくらいあっさりでした。
そして、3つ目は、1,200円のプランから選べるところです。
旦那はdocomoの時は端末代を抜いても毎月8,000円以上払っていました。
それが、LINEモバイルだと、1,200円で済んじゃいます。
その差なんと6,800円以上・・・
1年間で81,600円
2年間で163,200円
スマホのキャリア変えるだけで家族で温泉旅行に行けますね。
ちなみに他の格安スマホだと1,600円以上が多かったですし、
同じくらいでもLINE使い放題などのメリットには勝てるものはありませんでした。
LINEモバイルに乗り換える方法
それでは、ようやく私たちが乗り換えた手順をお伝えします。
まずはざっくりとした流れは、
1 MNP予約番号の発行
2 エントリーパックの購入
3 LINEモバイルの公式ページから申し込む
ドコモからLINEモバイルにMNP
キャリアを変えても電話番号をそのまま使う為には、MNP(ナンバーポータビリティ)が必要です。
これはdocomoに電話してもできるのですが、旦那は近くのドコモショップに行きました。
ちなみに、去年の11月にiPhone7にして、更新したばかりなので、
違約金もかかりますし、端末代も残債が残っていました。
違約金が税込み10,260円
MNP費用が税込み2,160円
端末の残債は引き続き分割払いにして約月々4,000円
端末代は、ドコモのままでも、格安SIMにしても同じ金額かかるので問題ありません。
違約金やMNPの費用がかかることを加味しても、2か月で元が取れます。
なので、更新月じゃないからと乗り換えないのは損だと思い、違約金払ってでも変えました。
エントリーパックの購入
格安SIMで契約する場合、契約手数料が発生する場合があります。
LINEモバイルの場合は、契約時に3,000円かかりますが、契約手数料として使えるエントリーパックをAmazonなどで1,000円くらいで購入できるので、事前に買っておきましょう。
LINEモバイルの公式ページから申し込む
MNP予約番号を発行して、エントリーパックが到着したら、
LINEモバイルの公式ページから契約の手続きをします。めちゃ簡単です。
LINEモバイルのトップページの右上「申し込み」をクリック
一番下の「上記事項に同意の上、申し込む」をクリック
事前に購入しておいたエントリーパックに書いてある番号を入力します。
私の場合は、端末はiPhoneをそのまま使うので、SIMカードのみを選択。
一番安いLINEフリープランを選択すると月々1,200円で抑えられます。
iPhoneの場合は、ナノSIM(小)を選択する。
オプションを付ける場合は選択して次へ
MNP予約番号などを入力する
次に契約者情報やメールアドレスなどを入力して、LINEからの契約完了メール待ちになります。
その後、数時間で受付完了メールが来て、早ければ次の日にSIMカードが届きます。
そして、SIMカードを差し替えて、APN設定というものをしたら完了です。
APN設定をしないとLINEモバイルを使う事ができません。
まとめ
1 3大キャリアに拘りがなければ、違約金払ってでも格安SIMがいい
2 アプリの通話もトークも使い放題があるLINEモバイルは使える
3 実際に乗り換えるとびっくりするくらい簡単。最短2日で完了
LINEモバイルに変えてから2週間以上が経っていますが、変えていたことを忘れるくらい、
使っていてドコモの時と同じように使えています。
電話がLINE通話に変わったくらいです。
昔のイメージでLINE通話は使いづらいと思っていましたが、全然そんなことなかったです。
普通に電話です。最近やたらビデオ通話ばかりしてます。
今度、親に会ったらソフトバンク解約させて、LINEモバイルをすすめるつもりです。