2020年、キャッシュレスの時代にあえての袋分け家計簿、現金貯金を始めました。
管理人のゆりです。
まだスタートして2カ月ですが、出だしは好調です。
どんな風に家計簿をつけだしたのか、スタート1か月目、2か月目の結果もあわせてお伝えしていきます。
使ったのは無印良品のパスポートケース
キャッシュレスのメリットは早い、便利、現金を持ち歩かなくてもいい、ポイントが付く、履歴がデータ化されている…など、今は本当にキャッシュレス戦国時代にありますよね。
特に子育て世代だと小銭をジャラジャラ払うより、子供を抱きかかえたままスマホで決済できてしまうキャッシュレスってすごく便利です。
一方、キャッシュレスのデメリットって、お店ごと使えるキャッシュレス決済サービスが違うので、チャージするところが分散し、お金の流れが把握しにくいところじゃないかなと思います。
やっぱり節約、貯金の為にはお金の流れを見える化!シンプルにするのが一番!
ということで我が家ではキャッシュレスの時代に敢えての現金での袋分け家計簿を始めました。
で、まずはやっぱり費目ごとに目標金額を定めて、仕分けをしようということで、使ったのが無印のパスポートケース。
内ポケットもいくつか付いているし、カード入れや小銭を入れられるジップ付きのポケットもあるので、何ならそのままお財布として持ち歩くこともできちゃうので便利です。
この無印のパスポートケースと同じようなケースがセリアにもあって、こちらはこちらでけっこう大き目なので、使い勝手も良さそうです。
分けた費目
分けた費目とそれぞれ毎月の目標金額をあげていきます。
・食費、日用品費 50,000円
・被服費 10,000円
・外食・娯楽費 5,000円
・教育・書籍費 3,000円
・子供関連 10,000円
・その他 5,000円
固定費(家賃、水道光熱費、税金、車両費、通信費、携帯代など)は銀行引き落としやクレジットカードを利用しているので、現金化できないし、見直すことがなかなか難しい所なので、袋分け家計簿には入れませんでした。
それと目指したのはゆるーく、続けられる家計簿です。ここがけっこう重要だと思っていて、目標も割とざっくり。不足分があったらその他の費目から補てんする。
計算がめんどくさいとか、もう目標全然クリアできないとか、最初から厳しく始めると絶対挫折してしまう気がしたので、ずぼらな私っぽく、かなりゆるーくスタートしました。
で、食費と日用品費も分けるとちょっと煩わしいので、一緒の費目にしちゃいました。スーパーでもドラッグストアでも食品も日用品も同時に買いませんか?もうここはやっぱり続けるために、大雑把に食費も日用品費もひとまとめにして管理することにしました。
ただ、外食費だけは食費とひとまとめにせずに、外食・娯楽費という費目に分けました。食費とひとまとめにして、すぐに予算オーバーとなって諦めモードに突入したら嫌ですからね(笑)
他の費目もそうですが、はじめからあまり追い込まず、ちょっと余裕を持った目標金額を定めました。
スタート1カ月・2カ月の結果
これまでの我が家のお金の使い方というと、あまり何も考えずに遊びに使ったり、外食に使ったり、それで残った分は貯金すればいいやと思いながら、結局ある分全部使っちゃう感じでした。
帳簿は一応つけているんですけどね、先に目標金額を定めてなんてことは全くしてこなかったんです。
さて、いざ袋分け家計簿スタート!となると、強制的に先に目標金額を費目ごとに入れるので、一旦はこの袋分けの中に予算を入れて、その枠内で収めようと残金を意識しながらやりくりできました。どんぶり勘定だった我が家の意識改革は大成功です!
貯金する額も予め決めて袋分けしておけば、強制貯金ができるので、おススメです。
でもやっぱりキャッシュレスの流れには抗えないときがたまにあるんですよ…ポイント還元もあるし、何より楽ちんだし。そんな時は、キャッシュレスで決済して、袋分け家計簿から使った分の現金を抜いておくという感じにしました。
そんなわけで、我が家の袋分け家計簿スタートして2カ月が経ちましたが、上のように分けた費目(計83,000円)の中から1か月目も2か月目も30,000円近く残金が残り、それを貯金に回すことができたのです!
一番は外食を控えて、自宅で食事をするように意識したことが大きいです。
外食は安い回転ずしなんかに行っても家族4人だと4,000円くらいは使っちゃいますもんね。だったらその分スーパーで美味しいスイーツを買った方が安く済むので、外食に行かない分、好きなお菓子やスイーツを買うようにしました。
節約節約ばっかりだと息詰まっちゃいますからね。
まとめ
我が家として取り入れた家計簿の方法は
- 無印良品のパスポートケースで月始めに現金の袋分け
- 費目を分けて、目標金額を定める。目標はゆるーく、現実的な範囲で
たったこの2つのルールです。
ゆるーい目標設定というのがポイントです。
一番大事なのは続けることだと思っているので。
また経過をお伝えしていきます!