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赤ちゃんのゲップっていつまでする?! 赤ちゃんのゲップの疑問を解決!

2017年2月11日 ゆり

出産直後から始まる授乳。

赤ちゃんの授乳後は必ずゲップを、と言われていますが…そもそもなんでゲップが必要なのでしょうか?

初めての育児、産まれたばかりで不慣れな中、赤ちゃんにゲップをさせるのってなかなか上手くいかないですよね。

赤ちゃんにゲップを毎回させる必要ってあるの? 赤ちゃんにゲップをさせてあげなかった場合はどうなってしまうの?

上手に出してあげられるコツ、いつごろまでゲップをさせてあげればいいのかを紹介していきます!

 

なんでゲップをさせなきゃいけないの?

新生児期は、おっぱいやミルクを飲むときに空気をいっしょに飲みこんでしまいます。

空気が胃に溜まると、お腹が圧迫されたり、吐いてしまったり、私たち大人と同じで赤ちゃんにとっても不快なことです。

飲んだものが逆流してつまらせないためにするのがゲップ。ですが、産まれたばかりの赤ちゃんは未熟なために自力でゲップができないので、ママやパパが手助けをする必要があります。

私が試したゲップの方法

現在2歳の息子を出産した時、授乳後にゲップをさせるように割とざっくりと(笑)助産師さんに教わりました。

  • トントンと背中を軽く叩く

これは多くのママが実践してきた方法だと思います。

授乳が済んだら、とりあえず縦に抱いて、トントンと背中を軽く叩く。周りのママたちを見ながら自分もなんとなくやっていた感じでした。

授乳のたびに、ゲップをさせようとしますが、毎回はでなかったです。新生児期は授乳回数も多く、ママも赤ちゃんも不慣れですよね。 

私は新生児期は多いときで1日13回ほどの授乳をしました。産まれたばかりの首がまだグラグラ状態の息子を縦に抱くのはかなりの勇気が必要で、授乳のたびに「なんでゲップしないのかな・・・ゲップしないままでも大丈夫なのかな…」と悩んだ時期もありました。

私が新生児期にしていたゲップの方法とコツは、

赤ちゃんのお尻を自分の腕に乗せて抱え、さらに肩に赤ちゃんの首~顎を乗せる。そして背中を下から擦る

わが家の息子は授乳中に寝てしまうことが多かったので、授乳が終わるとそのまま肩に抱っこして自分も仮眠をとっていました。

子どもを産んだ直後から自分の時間も休む暇もなく、大変な新生児期です。ゲップをさせる少しの時間でもこの方法で休息してほしいなと思います。

 

ゲップはいつまでさせたらいい?

赤ちゃんも3~4ヶ月になるとおっぱいやミルクの飲み方が上手になります。

ゲップをさせなくても、胃に空気が入ることが少なくなるので吐くことも減っていきます。

そして5~6ヶ月には寝返りができるようになって、首を自分で持ち上げたり、

身体を動かすうちに自分でゲップを出せるようになります。首がすわって、縦の抱っこがメインになる3~5ヶ月がやめ時かなと思います。 

 

わが家の息子は3ヶ月で寝返りが始まったので、授乳が終わると床に置き、自分で寝返った勢いで「ぐえっ!!」と大人顔負けのゲップをしていました。

首が座って、縦の抱っこができるようになったら、ゲップが出るまで待たなくても大丈夫かなと思います。

 

赤ちゃんが自分でゲップのコツを探している?!

生まれてすぐは、ママも赤ちゃんも授乳に不慣れです。

 

新生児期は、おっぱいやミルクを飲む時に空気も一緒に飲み込んでしまいやすいので、

ママやパパが授乳後にゲップをさせて空気を出してあげますが、

成長とともにだんだんと飲み方も上手になっていき、3~4ヶ月には上手くなっている事が多いです。

 

成長過程のどこかでゲップ時期はおわってしまいます。

少しの時間、縦抱っこ状態にしてゲップを起こりやすくしてあげたり、授乳枕に寝かせたり、

ハイローチェアを利用して頭の方を少し高く傾斜のついた状態で、寝かせて様子をみてみるのでもいいです。

 

毎日のことなので、ママがラクにできる方法がいいですよね! 出なくても気にしすぎないようにしてくださいね。

 

ちなみに私の息子は、ゲップの回数が少なかったように思います。吐き戻しもすることがなかったんです。

ですが、よく“おなら”をする赤ちゃんでした…。口から排気するより、お尻から排気する方が良かったのでしょうか…。

 

こんな風に、自分の不快感を自分で解消する機能もきちんと備わって生まれてきてくれるので、あまり構えずに楽しい授乳タイムにしてくださいね!!

 

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