ここ数年、真夏の暑さは尋常じゃないですよね!夜も、涼しくならなくて寝苦しい夜が続きます…いわゆる熱帯夜!
大人だけならまだしも、赤ちゃんがいるお宅は、この熱帯夜の過ごし方に悩んでいるのではないでしょうか。
我が家は4人子どもがいますが、もう、末っ子も3歳になるので赤ちゃんはいません。
子どもが小さいころは、悩んだものです。
熱帯夜だと寝つきも悪くて夜泣きしたりしますしね。
そこで今回は、赤ちゃんがいるお宅のために、熱帯夜をできるだけ快適に過ごすための方法なんかを、調べてまとめていこうと思いますので、参考にしてみて下さいね。
小さい子への熱帯夜への対策は必須?
小さい子ども、ましてや赤ちゃんの場合、熱帯夜への対策は必要じゃないわけないですよね!
人は、暑いときは汗をかきます。それで、身体の体温を下げるようになっているんです。
でも、赤ちゃんはまだ、その機能が未発達です。
汗が上手くかけずに身体に熱がこもってしまうことがあります。
逆に汗をかきすぎたりとかもありますよね。
この時期、大人ですら暑くて寝苦しいですから、体温の調節がうまくできない赤ちゃんなら、尚更暑いですよね。
赤ちゃんは自分で「暑い!」と言えないですから、パパやママが、しっかり対策をしてあげることが大切になって来るのです。
熱中症も心配ですしね…。
寝具やパジャマはどんなものが良い?
まずは、熱帯夜対策として赤ちゃんの、寝るときの服装や寝具などは、どんなものが良いのか紹介していきますね。
これは赤ちゃんの月齢にもよりますね。
熱帯夜で汗もかくので、汗を吸うために肌着は着せておいた方が良いです。小さい赤ちゃんなら、ノースリーブの短肌着に半袖のコンビ肌着とかで充分だと思います。
もう少し月齢が上がってくれば、半袖のコンビ肌着だけでも大丈夫です。
夜中に起きたときに汗でびっしょりになっていないか、確認して必要なら着替えをさせてあげて下さいね。あせもになっちゃいますから。
そうそう!汗取りパットやガーゼなんかを背中に挟んでおくと、着替えの回数も減るので便利ですよ!
月齢が上がってきたら、肌着の上にパジャマになってくると思います。夏ですから、サラッとした薄手の半袖パジャマが良いですよね。
ちなみに我が家は、甚平が大活躍でしたよ。
それから寝具も、サラッとしたものが良いですね。赤ちゃんが汗をかいても良いように、吸湿性の良い敷パットを敷いたりしても良いですし、今は冷感敷パットなんかもあるので、これも案外気持ちいいです。
掛け布団は、小さい赤ちゃんならタオルケットだと、ちょっと大きいのでフェイスタオルぐらいの方が扱いやすいですよ。足までかけていても、蹴って脱いでしまうので、お腹だけかける感じにしていました。
熱帯夜を快適に過ごすための冷房の使い方
さて、寝具やパジャマを工夫しても、暑いのが熱帯夜です。
小さい赤ちゃんに、冷房の風は良くないかなと思うかもしれないのですが、暑くて眠れない状態であれば、使い方に工夫をしながら、冷房を使ってもOKです。
赤ちゃんがいる寝室の冷房のポイントを紹介していきます。
冷やしすぎないこと
冷房の冷やし過ぎは、大人でも風邪をひいたりしますよね。小さい赤ちゃんなら尚更です。
赤ちゃんがいる場合は、26~27度くらいの温度設定で過ごすのがベストです。
環境にも優しいですしね。
タイマー機能を活用して!
冷房はつけっぱなしは良くないです。タイマー機能を活用して1~2時間後には切れるように設定しておきましょう。
ちなみに我が家は寝かしつけの時間から見て、3時間のタイマー設定をします。ただ、暑くて起きてしまったら、つけ直していますけどね(笑)
それでも、つけっぱなしよりは体には良いと思いますよ。
扇風機と併用する
扇風機と冷房の併用は、我が家もやります。扇風機を上に向けてかけておくことで部屋の空気が循環して、冷房の温度設定が高めでも、涼しく感じますよ。
風の向きには注意を!
これは、基本ですが、冷房にしても扇風機にしても、赤ちゃんに風が直接当たらないように気を付けてあげて下さいね。
赤ちゃんは自分で、暑いとか寒いとか言えないので、注意してあげて下さいね。
まとめ
それでは、赤ちゃんが熱帯夜を快適に過ごすための工夫について、まとめていきます。
- 赤ちゃんへの熱帯夜の対策は必須です!
- 寝るときの衣類や寝具は涼しいものを使ってあげて!
- 冷房を上手に使って熱帯夜を快適に!
これからの季節は、夜も暑くて親である私たちも、子どもたちも寝苦しい季節になってきますね。
赤ちゃんがいる時の冷房の温度は、高めですから、大人には暑いかもしれないです。
そんなとき、我が家は大人はアイスノンを使ったりして乗り切ってました。
赤ちゃんの様子を見ながら、冷房などを上手に使って、熱帯夜でも快適に過ごすことが出来るようにしてあげたいですね。