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2歳差の3人育児。出産の度に変化していった私の感情

2022年7月4日 ゆり

赤ちゃん

管理人のゆりです。

3人目の子供が生まれて1年経ちました。

子ども1人だったとき、結婚したばかりのとき、独身だったときには考えられなかった日常たちです。

想像していたより10倍はあっと言う間に1日が過ぎていきますが、いつまでも忘れたくない、尊い、愛おしい毎日です。

子どもが増えるにつれて、変化していった私自身、夫婦の感情をまとめてみました。

子供1人のとき

我が家にとって初めての子供、長男が生まれたとき、もうそれはそれは可愛くて宝物で、子育てをしている人たちってこんな幸福を味わっていたのかとびっくりしました。

初めてで慣れない育児ではありましたが、日々成長する赤ちゃんを24時間365日ずーっと見ていたい、吐いた息も全部私が吸いたいくらいの可愛さでした。

ずーっとずーっとこの目の前の子を堪能していたいのに、2人目なんて考えられないと思いました。

それに、1人目のこの子がこんなに可愛いのに2人目を生んだときに2人目の子も可愛いと思えるのだろうかとか考えてました。

 

1度経験したからこそ、次の出産に対しての不安もありました。

帝王切開での出産があまりに痛かったので、次もと思うと怖かったです。

子供2人のとき

我が家にとって2人目の子、次男が生まれたとき、長男はイヤイヤ期真っ盛りでしたが、割と穏やかな性格の子だったので、イヤイヤ期が壮絶だったという記憶はありません。

ただ、”自分だけに向けられていた親の愛情が他の自分より小さな赤ちゃんに向けられている”みたいな嫉妬はありました。

そんな自分の感情を2歳の子供が理解できるわけもなく、親の気を引こうといたずらしたり、弟に対していじめてみたりみたいなことは結構ありました。

初めて見る息子の姿に私もショックを受けました。

2歳差で子どもを産んだことが早かったんじゃないか…と考えたこともありました。

 

よくある”下の子が生まれたときは、上の子の気持ちを優先して育児する”みたいな鉄則どおり、上の子優先で接しながらなんとか乗り越えました。

でも上の子ばかりに気を取られていて、正直2人目の子の成長をじっくりゆっくり見守るみたいな時間はなかったです。

気付けば下の子も3歳になってました。2人目の子にももっと丁寧に時間をかけて子育てしたかった、写真も動画ももっといっぱい撮りたかったという後悔がすごくあります。

今からでもゆっくり愛情かけていけたらなと思っています。

 

子供が2人生まれてから、3人目については夫と私とで意見が異なりました。

2人兄弟で育った夫は子供は2人いればいい、3人姉妹で育った私はもう一人子供欲しいという感じでした。

私の場合は、女の子が欲しいというのが大きかったかもしれません。

夫も子供は好きなので、もちろん3人目ができたときには喜んでくれました。

子供3人のとき

長男と次男で一緒に遊べるようになったので、赤ちゃんに注力できるという意味では正直2人目の時より大変という感じはないです。

逆に少し私自身も余裕が出てきたのか、これで最後というのがあるからか、3人目はすごくかわいいです。

そして3人目の成長と共に、上の子たちの成長も思い出したり振り返ったりしてすごくじっくり子育てしている気分です。なんなら、孫でも見ているような気分です。

ただやっぱり上の子たちは我慢している場面も多い(特に2人目の次男は)ので、娘を夫に見てもらって、上の子たちと1対1で甘えさせてあげる時間も必要かなとも思っています。

実際、昨日次男にかわいいかわいい、大好き大好きして、二人きりでお風呂入ったら、嬉しいことがあると鼻の下を伸ばす次男の鼻の下がずーっと伸びてました(笑)

まとめ

子供3人って、やっぱり大変なこともあるし、心配事も増えるし、日本にいて幸せに暮らしていけるのだろうかとか不安もたくさんありますけど、でもやっぱりこの子たちに出会えて本当に幸せだし、もうこの子たちのいない私の人生なんて考えられません。

 

たくさん感謝して、たくさん愛情伝えて大きくなっていってほしいなと思います。

思い出もたくさん作りたいです。

いつか子離れできるのかな…

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