三輪車から補助輪付きの自転車と、成長していく我が子。
補助輪付きの自転車から、補助輪なしにするタイミングや練習の仕方って悩みませんか?
自分自身も、練習して自転車に乗れるようになってはいるものの、そんな昔のこと忘れてしまいましたよね。
我が家には中学生の娘を筆頭に4人の子どもがいます。
今、3人目の長男の自転車の練習がなかなか進まなくて、ヤキモキしているところです。
上の子で経験してるのに、教え方が分からなくなってしまっています。
そこで、今回は子供の自転車の練習について、練習方法などを調べてみることにしました。
これから自転車の練習を始める子や、今、練習中の子のママさんやパパさん、参考にしてみて下さい。
補助輪なし自転車の練習を始めるのはいつ?
まず、補助輪なし自転車の練習を始める時期ですが…。
これは子どもによっても変わってきますね。
うちの1番上の子は保育園の年長さんで始めましたが、2人目は小学校に入ってからでした。
そして、今年1年生になった3人目は、まだ練習中です。
でも、近所の子を見ていると、保育園の年中さんからとか、小学校の2年生になってやっと始めたという子もいます。
個人的に、小学校に入るとお友達の家に自転車で行ったりということも増えてきます。
ただ、うちの地区は低学年の子どもだけで自転車で走るのは禁止されているので、高学年になったら…ですが。
それを考えると、小学校の低学年のうちに、上手に自転車に乗れるようにしておくのが良いかなと思います。
どんなところで練習する?
さて、自転車の練習をどこでするかも問題ですよね。
できたら、車の通らないだだっ広い広場や公園などがベストです。地面が凸凹してたり砂地だと、やりにくいので、舗装されているところがやりやすいですね。
コンクリートだと転ぶと痛いですから、最初は芝生のところだと安心かもですね。
ただ、今は公園なんかも自転車乗り入れ禁止のところがあるので、事前にチェックをしておくと良いかもしれないです。
うちは、近所に公園があるので、そこで人が少ない時間帯に練習をしています。
あとは、我が家の前の道が、車がほとんど通らなくて、まっすぐなので家の前でもよく練習します。
休日などは、子どもの自転車を車に乗せて、ちょっと大きい広場や公園、河川敷などに出かけることもあります。
自転車の練習のポイント
さて、では子供の自転車の練習のポイントを紹介していきます。
転んでも痛くないようにしておく
私の子供の頃は、自転車の練習で転んで擦りむいて上手になる!とか言われてきましたが、正直、痛い思いをすると、自転車の練習が怖くなります。
うちの上の子がそうでした。
だから、転んでも痛みが最小限になるように、ヘルメットをして肘あてや膝当てをしてあげると子供も安心して練習に取り組むことができます。
足は地面にしっかりつくようにする
足が地面にしっかりつく位置にサドルの高さを調整してあげて下さい。足がつくので、怖い気持ちが半減するそうです。
自転車のペダルを外す
まずは、自転車でバランスをとる練習をします。
自転車のペダルを外して、地面を足で蹴って進む練習をします。
(ペダルの脱着は自転車屋さんでやってもらうと安心です)
これでバランスをとって、地面から足を離して進めるようになったら、ペダルを付けて練習をすると早く乗れるようになるそうです。
https://youtu.be/ICKraR3lkeA
根気強く付き合ってあげて!
自転車の練習は、スムーズにいく子、なかなか進まない子といろいろです。最初から上手くいかないのは当然ですから、パパやママは、根気強くうまく褒めながら、子供のモチベーションを保ってあげるようにしましょう。
自転車のブレーキのかけ方も忘れずに教えてあげて下さいね。
自転車に乗れるようなったら教えること!
さて、上手に自転車に乗れるようになったら教えること。
それは交通安全と自転車のマナーです。
飛び出しはしないこと、スピードを出しすぎないこと。
信号や、曲がり角や交差点などに出るときは止まって左右確認、人や車が来てないか確認すること。
自転車は、被害者にも加害者にもあることがあるので、ここはしっかりと教えてあげて下さいね。
ママやパパと一緒に自転車で出かけて、実際に勉強するのがおすすめです。
まとめ
それでは、子供の自転車の練習についてまとめていきますね。
- 補助輪なし自転車の練習を始めるのは子供によるけど年長児~小学校低学年までに乗れるようになるのがベスト
- 自転車乗り入れOKで広くて障害物の少ない公園などで練習をするのがおススメです。
- 転んぶ恐怖をやわらげる工夫をして根気よく付き合ってあげましょう。ペダルを外して練習するのがおススメ!
- 交通安全や自転車のマナーをしっかり教えておくことが大切です。
補助輪なしの自転車に乗るようになると、子供の行動範囲も広がります。
安全面だけはしっかりして、自転車ライフを楽しいものにしてほしいですね。
子供と行くサイクリングも楽しいものですよ。
さぁ!我が家も、長男の自転車の練習頑張らなきゃです。