赤ちゃんの頃は、ねんねしていることが多くても成長していくにつれて、生活のリズムが整ってきて、1歳過ぎる頃には、お昼寝の時間もだいたい決まってきますし、1回のお昼寝時間も少なくなりますよね。
ときには全くお昼寝しなくなる子もいたりしますが、でも、ママとしては、いくら1歳とはいえ全くお昼寝をしなくなると、大丈夫なのか心配になりますよね。
うちの子は、1歳の頃、まだ1日1~2回はお昼寝をしていましたが、日によって寝ないときもありました。そういう日って、夕方や夕食のときとか中途半端に寝ちゃったりするんですよね。
そこで、今回、1歳でお昼寝をあまりしなくて心配なママさんのために、1歳児のお昼寝について、調べてみました。
お昼寝をしてくれないときの対処法も載せましたので、参考にしてみて下さいね。
1歳児のお昼寝時間は?
1歳くらいの子は、午前と午後に1回ずつ、合わせて2~3時間くらいお昼寝する感じかなと思います。
ただ、これは、その子によって変わってきて、午前のお昼寝はしなかったりすることもありますし、逆に、もっと長くお昼寝する子もいます。
家庭の環境によっても変わってきますよね。保育園に行っていたりすると、園でお昼寝の時間があるので、そこで寝ている子もいますし。
同じ1歳でも1歳になりたての子と、1歳半過ぎの子でも違いますしね。
1歳でお昼寝をしない理由は?
お昼寝に関しては、個人差があるとはいえ、全く寝ないというのも心配ですよね。何で寝ないのか不思議にも思いますよね。
子どものお昼寝というのは、体力の回復とともに夜の睡眠時間だけでは足りない睡眠を補う目的があるそうです。1歳くらいだと、大人と違うので眠くなったら我慢なんてできないですよね。
だから、お昼寝しなくても元気であれば、睡眠が足りないということはないかなと思います。また、午前中とか、あまり身体を動かさないときであれば、体力も残っているでしょうから、疲れてなかったら、お昼寝しないこともありますよね。
他の生活リズムで問題がないのであれば、お昼寝をしなくても、それがその子の生活リズムなんじゃないかなと思います。
そうそう、朝起きる時間が遅い場合も、お昼寝しないかもしれませんね。
お昼寝をしないときの対処法
お昼寝しなくて平気ならそれはそれで良いのですが、中には夕方くらいに眠たくなってしまって、ぐずったり夕飯前に寝てしまうなんて子もいますよね。
こうなると、それこそ生活リズムが乱れてしまいますから、お昼寝をさせた方が良いかもしれません。
でも、なかなか昼寝してくれないんですよね。
子どもが昼寝をしてくれるようにする方法を紹介していきます。
早寝早起きを心掛ける
朝起きるのが遅いと、お昼寝の時間もずれ込んでしまいます。早寝早起きを心掛けて、生活のリズムを付けてあげましょう。遅くても7時か8時に起こしておくと、お昼寝の時間も良い感じの時間に出来るようになりますよ。
午前中は思い切り遊ぶ
午前中に、公園に行ったりして身体を動かして遊ぶと、お昼寝もしやすいです。夏なんかは水遊びをさせるのも良いですね。お庭やビニールプールがなくても、お風呂でできますよ。近所を散歩するだけでも良い運動になりますよ。
眠れる環境を作る
夜寝るときのように、暗くする必要はないのですが、お昼寝をしやすい環境を整えてあげることも大切です。テレビを消して、レースカーテンを引いておくと、明るさも丁度良い感じになりますよ。
ママも一緒に横になって、トントンしたりなでてあげたりすると、眠りやすいようですよ。
お昼寝しやすい音楽をかけてあげるのも良いですね。
それでもお昼寝しないときは?
どれだけ寝かせようとしても、お昼寝してくれない事ってありますよね。
私はそんな時は、無理にお昼寝はさせないでいましたね。
でも、夕方に眠くなったら困りますよね。
そんなときは、夕食を少なめにして時間も早めにして調整してあげて下さい。
うちは、お昼寝しなかった日で、夕方に眠そうにしていたら、とりあえずお風呂に入れます。これでちょっと目が覚めるので、お風呂から上がって、早めに夕食も済ませるようにしていました。
これで、夜は7時~8時くらいには寝るようにすると、スッと寝てくれます。
お昼寝をさせようと躍起になってしまうと、ママも子どももストレスになってしまうので、寝ないのであればこうして夜早く眠れるように、工夫をしてあげれば大丈夫だと思いますよ。
まとめ
それでは1歳児のお昼寝についてまとめます。
- 子どもの昼寝時間は個人差あり。寝る子も寝ない子もいます。
- お昼寝をしない子は、夜の睡眠だけで睡眠時間が足りているか、体力がたっぷりあるから。
- お昼寝をさせるには早寝早起きと眠れる環境を整えてあげることが大切。
- 夕方に眠くなる場合は夕食の時間などを調整してあげて
子どもが昼寝をする時間って、ママにとっては家事をしたり自分の時間だったりするんですよね。でも、お昼寝の目的は、子どもの体力回復や睡眠を補うことです。
子どもの様子を見ながら、お昼寝タイムを調整してあげると、良いかもしれませんね。
お昼寝しなくても、心配し過ぎなくても大丈夫です。
子どもですから、眠気を我慢することはないので、寝不足なんかの心配はないですから、「そんなこともあるよね」くらいの軽い気持ちで対応してあげて下さいね。
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