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七五三はいつどこでするか 費用はどれくらいかかるの?

2017年5月28日 Miya

七五三って、子どもの大きなイベントのひとつですよね。

我が子の成長を祝う大切な行事ですから、パパやママとしては、しっかり準備をして、素敵な記念日にしたいですよね!

 

でも、七五三って具体的に何をするのか、何となく分かるよって感じじゃないですか?

 

私自身、子どもが4人いまして上の3人は、もう七五三は終わっていますが、それでも何となくしか理解していませんから(笑)

 

そこで、今回はこれから七五三を迎えるお子さんのママさんパパさんのために、七五三について紹介していこうと思います。

 

七五三はいつやるの?

七五三

まずは軽く七五三について、書いておきますね。

七五三は、江戸時代から続く、子どもの成長を祝うための神事です。

漢字の通り、子どもの年齢が3歳、5歳、7歳のときにお祝いします。

 

これは、ご存知かと思いますが、女の子と男の子で、お祝いする年齢が違います。

3歳は「髪置き」と言って、昔は小さいころ髪を剃るという習慣があったのですが、それを終えて髪を伸ばし始める頃として、お祝いされます。3歳は女の子も男の子もお祝いします。

 

そして、5歳は「袴儀」として、男の子が袴を着始める儀式と言われています。

7歳は「帯解き」と言って、女の子が大人と同じ帯を締め始める時期のお祝いです。

 

上記のように、年齢ごとに意味はありますが、そこまでこだわる感じはないかもしれないですね。実際、1回しかしない場合もありますしね。

それから、昔は数え年でやってのですが、今は満年齢で七五三をする人が多いですよね。

 

ちなみに、我が家の子どものうちは上2人は娘です。

この子たちは3歳のときだけやりました。7歳のときは写真撮影だけしましたね。

3人目は男の子なので、5歳のときだけ七五三しました。

 

七五三の日にちですが、正式には11月15日なのですが、これも家の事情などがあるので、ピッタリその日じゃなくても問題なく、10月~11月の都合の良い日に行う人が多いです。

 

我が家も、夫が平日は休めないですから、11月に入った最初の日曜日に、計画するようにしていました。

 

七五三のお参りはどこでやる?

神社

七五三をどこでやるかも、悩みどころですよね。

一応、住んでいる土地の氏神様の神社でお参りするのが、正式なものです。

氏神様のところで、安産祈願からお宮参り、そして七五三を通すのが良いそうですね。

 

でも、それもこだわらなくても良いかなと思います。

ママやパパが思い入れのある神社があるのであれば、その神社で全然OKですし、安産祈願やお宮参りをした神社が遠方で、行くのが難しい場合は、近場の神社で七五三をしても問題ないと思います。

 

ちなみに、我が家は氏神様ではないのですが、娘たちは女性の神様の神社、息子は男性の神様の神社で、お宮参りと七五三をしました。

どちらも、私が好きな神社で、お参りと御祈祷をしてきましたよ。

 

七五三にかかる費用

 

さて、七五三っていろいろと出費もあるんですよね。

もちろん、ピンキリになりますが、七五三にかかる費用を、少し例にあげていきますね。

 

衣装

まずは、七五三の衣装です。

和装か洋装か、または購入するか、レンタルかによっても変わってきます。

着物だと少しお値段が張りますよね。

洋装でも、お金に糸目をつけなければ上限はないですから。

レンタルの場合だと、だいたい1万以上になりますね。購入するのであれば、2万前後でしょうか。

新品にこだわらないのであれば、親戚に借りたり、お下がりを貰ったりすると衣装代はかからないですね。

我が家は、お参りの日は洋装でした。のちに保育園の入園式でも着れるような服を買いました。値段は、1万円弱だったような気がします。

そうそう、着物の場合、美容院とかで着付けをお願いするなら、その料金もかかりますね。

 

神社の初穂料

神社で御祈祷をしてもらうときに払うお金ですね。

神社によりますが、だいたい5000円からとされているところが多いかなと思います。

御祈祷をなしにするなら、お賽銭だけで良いですけど、せっかくですから御祈祷をしてもらうのがオススメです。

 

写真撮影

フォトスタジオなどで、写真撮影をする場合は、撮影料や写真代が必要です。

大手の子ども写真館とかだと、撮影料は3000円くらいだったと思います。ただ、七五三の時期は、キャンペーンとかで撮影料無料ということもあります。

そして、写真代なのですが、おそらく家庭によって違います。

我が家は、子ども写真館で撮影をしたのですが、写真をアルバムにしたので…7万かかりました…。

これでも、安い方でして…もっと高いメニューもありましたよ。

昔からあるような写真館だと、もう少しお手頃になっているかもしれません。

 

 

会食代

おじいちゃんや、おばあちゃんも一緒にお参りに行った場合は、その後、みんなで食事をすることが多いと思います。

これも、外食にするか自宅でお祝いするかなどで変わってきますね。

キチンとした料亭やレストランでの食事であれば、1人頭、だいたい3000円以上はかかります。子どもは大人の半額くらいでしょうね。

我が家の場合は、キチンとした料亭とかじゃなかったので、高くても1人2000円しなかったですけどね。

 

まとめ

 

それでは七五三について、まとめていきます。

 

  1. 七五三は3歳5歳7歳の秋ごろにお祝いする
  2. 氏神様のところでお参りが正式だけど、思い入れのある神社があるならそこでもOK
  3. 七五三にかかる費用はピンキリです

 

我が子の七五三のことを思い出しながら、この記事を書いてきました。

ちょっと懐かしくなりますね。

末っ子は男の子で、今年3歳になるのですが、この子もおそらく5歳でやるかな~と考えています。

 

七五三には、しきたりや、正式なやり方はあると思いますが、形に拘らずに、その家庭に合わせた方法で、お祝いしてあげれば良いと思います。

これから、お子さんが七五三を迎えるパパさんママさん、素敵な思い出を作って下さいね。

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