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赤ちゃんの夜泣きはいつから?つらい夜泣きを乗り越えるための大事な心構え

2017年4月4日 ゆり

赤ちゃんが産まれてからの数か月間は、授乳間隔も短く十分な睡眠を取れていないママさん達が多いと思います。

まとまった睡眠が取れず、育児・家事をするにも気力がなくなってくるそんな頃じゃないですか。

でも赤ちゃんも3、4か月経つと、朝・夜の区別が付き始めて生活リズムが整ってくる頃です。日中起きている時間が長くなって、夜も長い時間寝るようになってくれ「これで、私もちょっとは寝れる~」なんて思っていた矢先に突然起こる❝夜泣き❞

「うちの子は夜泣きがなかった」と言うママもいますが、ほとんどの子は夜泣きがあると言われているようです。

うちの子も、3歳と5か月の子どもがいますが、2人とも夜泣きをしました。上の子はもう大きくなったのでおさまりましたが、下の子はまだまだ絶賛夜泣き中です。

今、夜泣き真っ最中のお子さんを持つママさんも、まだ夜泣きがきていないママさんも、これを機に夜泣きについて勉強しましょう。

 

❝夜泣き❞って何?普段の❝泣き❞との違い

子育てをする上で❝イヤイヤ期❞と同じくらいよく耳にする❝夜泣き❞

そもそも、この夜泣きは何なのかですよね。

赤ちゃんは泣くのが仕事!と言うように、赤ちゃんは毎日毎日泣きます。夜泣きと普段の泣きと区別が付かないかもしれませんが、一般的に夜泣きは生後3か月頃から始まると言われています。

赤ちゃんの普段の泣く行為にはしっかり理由があります。お腹が空いたから、オムツを変えて欲しいから、抱っこをして欲しいから。あとは体調不良のときとかですかね。

一方、夜泣きは何かして欲しいから泣いている訳ではないんだそうです。身も心も満たされているはずなのに、突然泣き始めるんですね。

 

夜泣きの原因は?

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夜泣きの原因は寝ている時に、昼間の出来事を思い出して自分でびっくりして泣いてしまうんだそうです。昼間の出来事にずっと興奮して眠れなかったり、寝る直前までテレビやケータイを見せていると脳が覚醒してぐっすり眠れないことも原因と言われているみたいですよ。

夜泣きの原因はコレ!と一つに断定はできませんが、成長過程で誰にでも普通に起こり得るという事ですね。

 

そういえば、うちの子の夜泣きが始まって数か月経ったころ、保育園の先生に相談したら「夜泣きは子どもの知恵が付いてきた証拠だよ」と言われましたこと思い出しました。

 

夜泣きはいつからいつまで?

 

夜泣き

ではいつからいつまで夜泣きは続くんでしょうか。一番気になるところですよね。

だいたいの子は生後3か月くらいから始まって、1歳半から2歳くらいまでにはだんだんとおさまってくるようです。

 

うちの子は1歳まで夜泣きがなく、夜泣きしない子なのかな~なんて思っていたら、1歳すぎたころから突然夜泣きが始まりました。

お風呂に入れて、ミルクもあげて、いつものように寝かしつけて「よし、自分も寝よう」と思った途端…急に「ぎゃー」と泣き出し…最初はいつもと違う泣き声に戸惑いました。熱もないし、体調も悪そうではなかったし、「いきなりどうして!?」とびっくりしました。

抱っこしても、ミルクをあげても、泣き止まず、オムツも濡れていないし、こっちも泣きたくなる程でした。そのうち泣き疲れたのか、急に静かになり寝てしまいましたが、これが世に言う❝夜泣き❞かと痛感し、それから毎日の夜泣きが始まりました。

ぱったり夜泣きしなくなったのは卒乳した2歳くらいからです。卒乳してからは、びっくりするほど私も子どももぐっすりと寝れるようになりました。

 

 

夜泣き対策。私が試した事

 

子供の成長だからと、喜びたい半面、大変なのもママさんたちですよね。

私も子どもが夜泣きをするようになった頃は、どうあやせばおさまってくれるのか分からず悩みました。パパが抱っこしてもダメ、私が抱っこしてもダメ…とても辛く悲しかったです。

いろいろ試行錯誤しましたが、ある時からもう泣き止まないもんだと開き直るようになり、語りかけをするようになりました。「泣きたい時もあるよね」「ママがずっと一緒にいるからね」「大丈夫だよ~」と何度も声を掛けていました。すると、安心したのか急に泣き止んで寝るようになったんです。

それでもダメな時は、外の空気を吸いに行ったり、思い切って電気を付けて抱きながら寝た事もありました。1人だと分かるとさみしいのかすぐ泣くので、添い寝はもちろん添い乳も良くしていましたよ。

あとは、昼間子どもが寝ていたらママさんたちもその間に寝て体力は温存した方がいいですよ。夜泣きは本当に体力、気力使いますので。

精神的にも肉体的にもけっこうきついですが、子どもが自分と戦いながら大きくなっていると考えると頑張れそうな気がしますよね。夜泣きの意味をしっかり理解して、ママ自身も子どもと一緒に成長していきましょう。

まとめ

1.夜泣きは昼間の出来事を思い出して泣く成長過程の一つ

2.夜泣きは生後3か月くらいから1歳半から2歳くらいまで

3.昼間子どもが寝ているときにママも一緒に寝て夜泣きを乗り越えよう!

ママも睡眠不足になってイライラしてしまうかもしれませんが、夜泣きは子どもが成長している証なので、戸惑わずにどーんと構えて接してあげましょう。昼間に気分転換・お昼寝も大事ですよ。夜泣きは、いつかは必ず終わるものなので、くじけずに一緒に頑張りましょう。そのうち子どももママもぐっすり寝れる日が来ますよ。

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