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五月人形・兜・鯉のぼりは兄弟で共有してもOK!?端午の節句の常識・非常識

2019年2月4日 ゆり

我が家では次男が生まれて初めて迎える端午の節句がもうじきやってきます。

長男のときは兜を買って写真を撮ったり、ごちそうを食べたりしてお祝いしました。

 

 

次男や三男の場合も兜や五月人形、鯉のぼりなんかは買い足した方がいいんでしょうか。

私自身、女姉妹で端午の節句自体に馴染みがなかったので、端午の節句の常識・非常識をいろいろと調べてみました。

我が家と同じように次男、三男が生まれたご家庭のママさん、参考にしてみてください。

初節句はいつ?

  

5月5日、子どもの日は祝日にもなっているくらいお祭りの日です。

赤ちゃんが生まれて最初の5月5日が初節句の日となるわけですが、必ずしもその年に行わなければいけないという決まりはないので、生まれてすぐだったり、お宮参りもまだ済んでいないような赤ちゃんは次の年にお祝いしても大丈夫です。

我が家の長男は4月生まれなので、次の年の1歳を迎えた後に初節句のお祝いをしました。

 

五月人形・兜・鯉のぼりはいつ準備する?大きさは?

五月人形・兜・鯉のぼりはだいたい1ヶ月くらい前から飾るので、それくらいまでには準備しておく必要があります。

雛人形も1ヶ月前くらいから飾って、ひな祭りが終わったら早めにしまわないと嫁に行き遅れるとかいう迷信がありますよね。

 

昔は、母方の祖父母が五月人形や兜・鯉のぼりを買うという習わしもあったみたいですが、最近では誰が用意するかは家庭によっていろいろのようです。

誰が買うにしても、飾るのは子どもの自宅なのでママやパパの好みに合ったもの、住宅事情にあったものを選ぶのが得策です。

節句の飾りは、どれも子供の健やかな成長と幸せを願うという気持ちがこもったものです。大きいから良いとか小さいからダメなんてことはもちろんないので、好みに合ったものをじっくり吟味して選びましょう。

兄弟で共有してもOK?

五月人形 共有

本来、五月人形や兜は本人に降りかかってくる悪いことの身代わりになってくれたり、身を守ってくれるという役割をしています。

そのため、一人一人に五月人形や兜を準備してあげるのが望ましいようです。

 

それでも住宅事情もあるでしょうし、いつの世もどこの世界でもイベントというもの自体、売りたい側、買わせたい側の都合で物事のルールが決まっています。

バレンタインはお菓子業界が仕掛けたイベントというのは有名な話ですが、端午の節句も人形を売りたい人形業界が仕掛けたイベントであることには違いないわけです。

であれば、私はどんな小さなものでも、むしろ共有でもアリだと思っています。そして、そういうご家庭も少なくないようです。

子どもの健やかな成長と幸せを願って端午の節句を迎えることには変わりありませんから。

 

 

もし長男だけ五月人形や兜・鯉のぼりがあるのに、次男三男は無いということが心苦しかったら、名前旗だけ作ってあげるというのでもいいと思います。

 

ちなみに我が家も長男の兜を共有して、名前旗だけ次男の分も作ってあげることにしました。

まとめ

地域や家柄によっては、風習や、しきたりがあったりするとは思いますが、見失って欲しく無いのは端午の節句は子供の誕生と成長を喜んで、将来の幸せを祈るものということです。

節句の意味を考えながらも、形に拘らずに季節の行事を楽しむのが1番ですね。

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