アンパンマンって例外なく子供みんなが大好きになるヒーローですよね。
我が息子(2歳2か月)もアンパンマンショーを見てから、アンパンマンが大好きで大好きで毎日毎日飽きもせずおもちゃの人形で遊んでいます。
最近では寝言でも「アンパンマン・・・」
そんな世界中の子供たちを夢中にさせるアンパンマンの映画が毎年夏に公開されます。
2歳の息子の映画館デビューにこのアンパンマンの映画を選びました。そんな映画館デビューの様子とアンパンマン2018年版の感想をまとめてみました。
子供の料金は?安くチケットを買う方法
映画館にもよりますが、3歳から有料というところがほとんどだと思います。
ただし、アンパンマンなどの子供向けの映画などは2歳から有料となっているようなので、注意してくださいね。
ムビチケという前売り券を購入すれば先着で『はじめてのおでかけポーチ』が貰えて、しかも大人1,400円と通常の価格よりはチケットが安く手に入ります。
ただ、この前売り券の販売期間は公開前日までなので、今年の分は残念ながら終わっちゃいましたね。
映画館によってはサービスデーが決まっているので、その日を狙って行ってみるのもアリだと思います。
我が家は自宅の近くの映画館が1日のファーストデーで大人1,100円だったので、その日に私と旦那と息子の3人で行きました。
2歳の息子は900円でした。
映画館デビューのポイント
映画館デビューのときに注意すべきポイントを今回学びましたので、それをあげていきますね。
選ぶ映画はやっぱり幼児向け
何と言っても選ぶ映画はやっぱりアンパンマンとかトーマスとか幼児向けのものがいいと思います。
周りも同じ年齢くらいの子たちなので、愚図ったりしても親同士ある程度理解してくれると思います。
泣き出しても抜け出せる座席選び
子供が泣き出したり、飽きたりしてしまいそうなときはすぐに席を立って抜け出せる座席を選んだ方がいいかなと思います。
一番後ろの席とか端っこの席とか。
実際、アンパンマン上映中も上の子はずっと座って見ていられるけど、下の子は愚図ってしまって一旦席を離れたりしているなんて親子もちらほらいましたしね。
オムツ・トイレは上映前に必ず済ますべし
幼児向けだと1時間ちょっとくらいの上映時間なので、オムツの場合はそこまで心配ないかもしれませんが、オムツが外れている子は上映前にトイレに行っておいた方がいいかなと思います。
飲み物も飲み過ぎるとトイレが近くなってしまいますので、注意してくださいね。
忘れちゃいけない持ち物
会場はけっこう冷房が効いていて寒いくらいでした。
ひざ掛けとかがある映画館もあると思いますが、羽織もの1枚あると安心ですね。
それからポップコーンとかお菓子とか食べながら見る場合は、ウェットティッシュも必須だと思いました。
飲食物の持ち込みはNG
映画館にもよるとは思いますが、だいたいどこの映画館も飲食物の持ち込みはNGのはずです。
子供のお菓子や水筒なんかもNGだと思いますので、注意してください。
アンパンマンは映画館デビューに最適!
今回、息子の映画デビューにアンパンマンを選んだのは、テレビCMで「僕の映画はみんなで歌ったり踊ったりできるんだよー。」とアンパンマンが言っていたのが決め手でした。
アンパンマンの映画は映画館デビューを応援する「映画館デビュープログラム」というプログラムが実施されているのです。映画館デビュープログラムの内容はこちらです。
- まっくらじゃない! お子様が怖がらない場内の証明に配慮
- やさしい音量 お子様がびっくりしないよう音量ひかえめ
- 歌って踊れる! アンパンマンたちと歌って踊っていっしょに楽しもう!
※実施内容は各劇場により異なります。
※一部劇場を除く
暗くなったりしたら怖がるかなとか、愚図ったりしそうで心配だななんて思っていたんですが、これなら安心だということでアンパンマンを映画館デビュー作に選んだわけです。
上映時間も1時間ちょいくらいで、ちょうど良かったです。
アンパンマン2018年版感想
2018年6月30日から公開の「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」
映画アンパンマンは今年で30年なんだそうです。
今回の映画のテーマはズバリ、「何のために生まれて何をして生きるのか♪」ってとこでしょうか。
「そうだ嬉しいんだ!生きる喜び」に結び付けるまでには若干こじつけ感ある内容でしたけど、アンパンマンとバイキンマンのやり取りとかはウルっとするくらい良かったです。
個人的にはバイキンマンがとにかくカッコよかったですね。
あいついいやつだなって感じです。
息子も実はアンパンマンよりバイキンマンのが好きです。
バイキンマンは悪い奴という先入観なく見れるのはさすが子供だなと思います。
私も今回でバイキンマンを見る目が変わりました。(笑)
あと、昔の回想シーンでジャムおじさんがサスペンスドラマばりの崖っぷちから落ちるシーンがあるんですけど(笑)
「そんなシチュエーション滅多にないから!」と夫婦で突っ込みました。
まとめ
今回、息子の映画館デビュー作としてアンパンマンを選んだのは正解でした。
子供に優しい演出で、それでいて大人も楽しめる内容でした。
私自身、子どもが生まれてから映画を見に行くことなんてなかったので、映画館自体すごく久々でワクワクしました。
子供の喜ぶ顔も見れて大満足です。
お子さんの映画館デビューを考えているママさん、パパさん、ぜひ公開中に見に行ってみてはいかがでしょうか。