洗顔は濃密でキメの細かい泡たっぷりで洗うと毛穴の汚れもとれて肌質もよくなると言われていますが、洗顔するときのその泡はどうやって作っていますか?
手で泡を作る派?
ネットで泡を作る派?
乾燥肌で肌が弱い私は洗顔ネットでかなり濃密な泡を作り出してじっくり洗顔する派でした。ネットだと手で泡を作るよりすぐにきめ細かい泡ができるのでしっかり洗えてる気がします。
でももっとたっぷりの濃密泡で洗顔ができる"泡立て器"があるというのを知り、とても気になったので本当に濃密なたっぷり泡ができるのかを検証してみました。
濃密泡立て器「あわわ」
あるとき、雑貨屋さんで”あわわ”という商品を知りました。
なんでも、いつもの洗顔料そのままなのに7倍きめ細かい泡が作れるとか。
ユーチューブでも検索してみたら、たっぷり泡が一瞬でできてて、気持ち良さそう・・・
欲しくなりました。このたっぷりのあわあわで洗顔したい!って・・・
この”あわわ”、お値段は1000円ほど。
そこまでお高い買い物でもないけど、もしかしたら、すぐ飽きたり、めんどくさくなったり、別に大したことないじゃんってなるかもと・・・
いつかまた機会があったら買おうと思ったまま過ごしていました。
ダイソーにも同じような泡立て器が!
先日、ダイソーに行ったところ、あわわとほぼ同じような商品が山積みされてて・・・
その名も「ほいっぷるん」
すぐ目について即買いしました。
失敗しても、飽きても、100円だし、まぁいっかなんて軽い気持ちで。
その晩、旦那が先にお風呂に入り、
お風呂からあがった旦那がポツリ。「これ同じようなやつが1000円でも売ってるんだよね・・・」
正直、この言葉を聞いた時、あー失敗したかぁ。と思いました。
100円の価値も無いものが1000円で売られてるなんて誰が買うの⁉︎って意味かと。
ダイソーの「ほいっぷるん」の実力は・・・
まぁ、ものは試しだ!
早速、お風呂に入って髪も体も全て洗い終えて
(楽しみは最後に取っとく派なので・・・)
いざ、ほいっぷるんお試し!
水を線まで入れて(だいたい25mlくらい)
いつもの洗顔料をつけて
上下にしゅこしゅこします。
泡が重く感じるくらいに手を離しても棒が下がらなくなりました。
ものの20秒。
この時点でもう期待大です。
だんだん顔がニヤけてきます。
フタを開けると・・・すごいもっちり泡!
泡のキメも細かい!
ずっと眺めていたいくらいのすごいきれいな泡ができあがりました。
逆さにしても落ちません。
顔にふわっとのせるとやさしい・・・
この泡につつまれたかった・・・
指では洗いきれないような顔の細部に濃密な泡が入り込んでいって
汚れをとってくれる気がします。
洗い上がりもツルッとして、しっかり、だけどやさしく洗えた感じ。
あわわの1/10の値段でこんなに満足するとはびっくりでした。
旦那にもさっきの言葉の真意を聞いてみると
「いやー、あの泡すごいね。感動した。」
ということでした。
このなんの仕掛けもないように見える穴がものすごい濃密泡を作り出します。
ただ、ひとつ弱点があります。
この部分が何回か使っているとはずれます。
でもまた回しつければいいだけですし、もういっその事、接着剤で固定しちゃっても問題ないです。
ほいっぷるんの別の使い道
このほいっぷるんをボディーソープとかシャンプーの泡だて用に使っている人もいるみたいです。
要は泡立て器なので洗顔にこだわらずにボディーソープ、シャンプーにももちろん使えます。
旦那も最近、頭皮が脂っぽいのが気になるらしく、しっかり洗い流さないきゃ気が済まないと必ず2回シャンプーしてましたが、
ほいっぷるんを買ってからはシャンプーもたっぷりの泡を作ってからその泡で洗っているようです。
たっぷり泡で洗えば1回でもしっかり洗いきれるみたいです。
泡立ちネットとの比較
ちなみに泡立ちネットで作った泡と比べてみました。
ネットの方がどうしても水分量が少ないので泡も少なめです。泡に包まれたい欲求は満たされません。
ただネットで作り出した泡の方がより濃厚でねっとりしているかんじ。これはこれで捨てがたいです。
気分によってほいっぷるんと使い分けたいです。
まとめ
ということでダイソーのほいっぷるんを使ってみた感想ですが、
十分なほどの濃密泡がたっぷりでき、泡を肌にのせた感じもやさしくて大満足でした。
100円だと迷うこともなく買えるし、洗顔以外にもシャンプーやボディーソープにも使えそうです。
これで肌質もどんどんよくなっていくことを期待します。