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夏休みの自由研究は小学校低学年はどうする?進め方と親の関わり方

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子どもたちにとって、夏休みはパラダイスですよね!

でも、はしゃいでばかりもいられません、夏休みには宿題がありますからね。

 

私自身、夏休みと言って思い出すのは、宿題溜めまくって、夏休みの終わりがけに泣きながらやっていた記憶があります(笑)とくに頭を悩ませるのが、自由研究ですね。

小学生のお子さんがいる親御さんにとっても憂鬱な宿題ではないでしょうか。

 

私にも4人の子どもがいます。4人目は2歳ですし、3人目は1年生になったばかりなので、これからですが、上の2人の自由研究には毎年、夫とともに頭を抱えています(笑)

 

そこで、今回は、小学生の夏休みの自由研究についてまとめていこうと思います。

オススメの自由研究も紹介していきますので、参考にしてみて下さいね。

 

自由研究の進め方のポイント

勉強する子供

それでは、まずは自由研究の進め方から紹介していきます。
計画を持って進めていくと、やりやすいですよ。

 テーマを決めよう

まずは、どんな自由研究にするかテーマを決めちゃいましょう。
学校や学年によっては、あらかじめやるテーマが決まっているかもしれませんが、これだと有難いですよね。

そうでない場合は、基本は子どもが興味を持ちそうなことをテーマにすると良いです。

例えば、空が好きなら、雲や星について調べてみるのも良いですよね。

 準備をする

テーマを決めたら、準備を始めます。

工作にするなら、材料が必要ですよね。
観察系であれば観察物となるものを用意しなければならないですしね。

実験をするならその準備、調べ物をするなら図書館で、テーマに関する本を借りて来たり、インターネットで調べても良いですね。

このときにある程度、作業の内容や計画を立てておくと、安心ですよ。

できるだけお子さんに考えさせてやらせるのが、ベストですね。

作業開始!

準備が終わったら、作業を開始します。

観察系は、日にちがかかるので早いうちから、作業が必要ですよね。

実験系は、危ないものは親御さんが、そばで見守ってあげて下さいね。

ただし、時には計画通りに進まないこともあると思います。そんな時は上手くモチベーションを保てるように声をかけてあげて下さいね。

まとめる

実験や観察系なら、最後にまとめる作業があります。

今まで、やってきた内容をまとめます。
学校で、指定の用紙があるならそれに、ないなら八つ切りの画用紙くらいが妥当かなと思います。

自由研究の内容は、夏休み明けにクラスで発表すると思うので、色のマーカーなどを使って、
見やすく分かりやすくまとめるようにしていきましょう。

 

オススメの自由研究はコレ!

 

さて、それでは、オススメの自由研究を紹介していこうと思います。

どれも、難しくないので参考にしてみて下さいね!

 

マヨネーズづくり

マヨネーズの作り方を調べて、実際に作ってみます。
工程ごとに写真もとって下さいね。

材料を混ぜることで、マヨネーズになっていく理由なんかも併せてまとめると、なお良いですね。

 

卵のゆで時間

ゆで卵のゆで時間の違いの研究もやりました。

これも簡単なので、オススメです。
5分と10分、12分みたいな感じで、写真も忘れないで下さいよ!娘は、半熟が好きだとまとめていました。

 

割れないシャボン玉づくり

コップに水を100mlいれて、そこに洗濯のりを100ml、中性洗剤を大さじ1杯いれて混ぜます。
これで、割れないシャボン玉ができます。

これは、なぜシャボン玉が割れにくくなるのかも、調べてまとめておくと良いですね。

楽しいですよ、これ。

 

テーマパークなどの体験

牧場とか、テーマパークに行くと、いろいろな手作り体験ができることがありますよね。
ソーセージとか、チーズとか。蕎麦打ちとかもあります。

こういうのに参加して、これをテーマにするのも良いですよ。

農場体験とか、牛のお世話のこととか、楽しく学べるので子どももやっていて楽しいですよ。

自由研究に親はどこまで関わるもの?

芽

自由研究って、どこまで親が関わって良いものか、悩みますよね。
うちの子の友達の中にも、これ絶対子どもはやってないよねって研究や作品があります。

 

でも、自由研究を一緒に楽しくやるのって、親子のコミュニケーションにもなるんですよね。
全部が全部、親がやってしまうのは良くないかもしれないんですが、要所要所で、アドバイスをしたり、手を貸してあげるのは、全然良いんじゃないかなと思います。

 

と言うか、我が家もそうしていましたから。

もちろん、テーマを何にするか、メインの部分は子どもにやらせましたけど、
私や夫が隣で見守って、サポートはしていました。

 

完全に親がやってしまうのは、違うと思いますが、「一緒にやる」と言うスタンスが、子どもとしても嬉しいんじゃないかなと思いますよ。

まとめ

 

それでは、夏休みの自由研究についてまとめます。

 

  1. テーマ決めから準備まで計画的にやっていくのがベストです
  2. お子さんの興味がありそうなテーマで楽しく自由研究を
  3. 自由研究を子どもと一緒にやることでコミュニケーションになる

 

夏休みの自由研究、自分の子どものころを思い出して、ついつい憂鬱なものだと思いがちですが、できることなら楽しくやった方が、子どもも楽しいはずです。

 

お子さんと一緒に、テーマについて調べたり工作したりパパやママも一緒に取り組んでみて下さい。子どもにとっても良い思い出になるのではないでしょうか。