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子どものイヤイヤ期はいつからいつまで?イライラしないで乗り切る4つの方法

2017年6月1日 Miya

 

大変だった0歳の頃を超えて、1歳になってくると育児にも余裕が出てきて「うちの子可愛い!!」なんて思えてきますよね。

 

しかし!それも束の間で、ママにとって育児の難関の1つであるイヤイヤ期が到来します。

 

イヤイヤの程度の大小はあるかと思いますが、おそらく、どこのママも通る道ですよね。

 

そんな私も現在、4人の子どものうちの末っ子が、ちょうどイヤイヤ期です。もちろん、上の3人もその道を通ってきました。

まぁ~大変ですよね。

対応する方も、かなりの精神力が必要です。

 

そこで、今回は子どものイヤイヤ期について、まとめていこうと思います。

現在、お子さんのイヤイヤ期で悩んでいるママさんも、これからその道へ向かうママさんの参考になったら…と思います。

 

イヤイヤ期の原因はなに?

イヤイヤ期

イヤイヤ期は誰しも通る道とはいえ、その原因と言うのはよく分からないですよね。

ただ、イヤイヤ期を迎える頃と言うのは、子どもの自我が強くなってくるお年頃なんですよね。

 

とにかく、「自分が1番!」なんです。だから、嫌なものは嫌だし、やりたいことはやりたいわけです。でも、まだ言葉が未発達で、自分の気持ちを伝えられないものだから、癇癪を起こしたり、なんでも「イヤ!」で通そうとするんです。

 

イヤイヤ期に入ると、どこのママも1度は「私の育て方が悪かったの?」と思いますよね。私も思いましたから。

でも、このイヤイヤ期は、ママの育て方が悪いわけでも、子ども自身に問題があるわけでもないんです。

 

イヤイヤ期は、子どもがこれから育っていく上で、必要なプロセスですから大変な時期ですけど、ママは自分を責めないで下さいね。

 

イヤイヤ期はいつからいつまで?

 

では、イヤイヤ期はいつから始まって、いつ終わるのかを見ていきましょう。

 

一般的にイヤイヤ期の症状が強く出るのは、2歳ごろだと言われています。

だからこそ魔の2歳児なんて言葉があるんですね。

本格的に、イヤイヤ期が始まるのは1歳の終わりごろでしょうか。

 

私の子たちも2歳前後から、何となく自己主張が強くなってイヤイヤ期に入っていたように記憶しています。

 

だいたい言葉がしっかり伝えられるようになる頃には、徐々に落ち着いてくる感じですね。

 

これは、子どもの個性によっても違ってくるので、必ず〇歳で終わるとは断定できないのですが、3歳か遅くとも4歳になる頃には、扱いやすくなってくると思います。

 

うちの子も、保育園や幼稚園に入る頃には、イヤイヤ期も終わっていたので、それくらいが、イヤイヤ期が終わる目安かなと思っています。

 

現在、イヤイヤ期真っ只中の次男はどうなるかな~。この子は言葉が遅いので、もしかしたら、まだイヤイヤ期は続くかもしれません(汗)

 

イヤイヤ期の子どもへの接し方

イヤイヤ期

イヤイヤ期は成長の過程とはいえ、出来ることなら上手く接していきたいところですよね。

イヤイヤ期の子どもへの接し方を、紹介していきます。

 

まずは共感する

まずは、子どもの気持ちに寄り添ってあげることが大切です。そして、子どもの気持ちを言葉にしてあげることで、子ども自身の中で気持ちの整理が付きます。そして、できるだけ共感してあげると、気持ちも落ち着いてくるかもしれません。

 

落ち着くまで待つ

イヤイヤが酷い場合は、正直、何を言っても無駄です。とにかく子どもが落ち着くまで待ってみましょう。出先であれば、とりあえず周りに迷惑をかけない安全な場所に連れて行って、落ち着かせましょう。

 

絶対にダメなことは折れないこと

お家で決めた、しつけのルール、そして危険なことや他人に迷惑が掛かることなど、家庭の中で、許せることと絶対にダメなことを決めておきます。

その時は、どれだけ泣かれても、パパもママも絶対に折れてはダメです。

パパとママの意見が違うと、子どもも混乱するので、夫婦で統一して下さいね。

 

イヤイヤを見越して予定を立てる

出かけようとしたときや、何か予定があるときにイヤイヤを発動されると、ついイライラしてしまいますよね。この時期は、もうイヤイヤを見越して、予定を立ててしまう方が、楽です。

支度なんかも、時間に余裕を持ってすれば、イヤイヤされてもイライラは少なくなります。

それか、もう少しくらい遅れても良いやと、気持ちにも余裕を持つことも大切ですね。

 

 

まとめ

 

それでは、イヤイヤ期についてまとめていきます。

 

  1. イヤイヤ期の原因は「自分が1番!」だから。成長する上での通過点です
  2. イヤイヤ期は2歳前後から始まって遅くとも4歳までには終わる子が多い
  3. ダメなものはダメを貫いて、気持ちに余裕を持った対応を!

 

イヤイヤ期と言うのは、本当に精神力が要ります。

ママだって人間ですから、あまりにイヤイヤされると、カーっとなって感情的に叱ったり怒鳴ってしまうこともありますよね。

 

というか、4人の子どもを育てている私も、イライラしますし、それこそ毎日怒鳴ってしまっています。

 

イヤイヤ期は大変ですが、永遠に続くわけではないので、もう、この時期は仕方ないと割り切るしか、イライラを解消する方法ってないような気がしますね。

 

ストレスが溜まってきたら、パパでも誰でも良いので、子どもを見てもらって、休息をとってイライラを軽減させていきましょうね。

 

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