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湯快リゾート下呂別館に1歳児を連れて行ってきた感想まとめ

2017年9月5日 ゆり

先日、1歳の息子を連れて初めての温泉旅行に行ってきました。

元々温泉に行く予定はなかったのですが、色々運が良くて行くことになりました。
子連れでの初めての温泉なので、観光とかアクティブな事はそこまでできないと思い、ゆっくり温泉を楽しめる所に行ってきました。

1歳児との温泉旅行まとめです。乳幼児と温泉旅行や湯快リゾートに行こうとしているパパママたちの参考になれば幸いです。

 

温泉旅行に行くことになったきっかけ

湯快リゾートという温泉宿に行くことになったんですが、嬉しいことに宿泊費は0円でした。(現地で入湯税だけ支払いました)

実は、ゴールデンウィーク中に普段は行かないショッピングセンターに立ち寄って買い物をしたら、なんと抽選くじで1等の湯快リゾート宿泊券が当たったんです。

湯快リゾート 宿泊券

こんな経験はじめてなのでほんとに驚きでした。最初は信じられなくて10回くらい見直しました。

湯快リゾート ペアチケット

 

行き先の決め手〜下呂温泉を選んだわけ〜

湯快リゾートは1泊2食付きのバイキングタイプの温泉宿で、北陸、東海を中心に西日本地域に20以上の旅館があります。8,100円(税込)からという安価な値段で温泉宿に泊まれるというのがウリです。とは言っても、シーズンや曜日、お部屋のタイプによっては普通の温泉宿と同じくらいの価格帯にはなってしまいます。

今回、当たった宿泊券は8,100円(税込)×2人分だったので、その金額内で泊まれる曜日と日付をチョイスしました。

まぁ、お金のことを気にせずに贅沢な旅行っていうのもたまにはいいかもしれませんが、私も旦那もどっちかというと質より回数を多く旅行に行きたい派なのでできれば旅費は抑えたいところです。

交通費の面や、1歳児との旅行なので体力面、移動時間なども考慮して湯快リゾートの中でも家から近い、岐阜の下呂か三重の志摩の旅館かに絞られました。

我が家からは下呂も志摩もそんなに大差ないほどの距離です。最後の決め手は食べ放題バイキングの内容でした。湯快リゾートは旅館によってバイキングの内容も変わってきます。
この時期、湯快リゾート志摩はアワビの食べ放題で、下呂はステーキ食べ放題。でも「アワビってそんなに量食べれるかな?」って自問した結果、ステーキの下呂に決まりました。

近場を選んだのが結果的には、大正解でした。

乳幼児連れだと観光メインて感じより、温泉旅館自体を存分に楽しもう!ってくらいの方がバタバタしないし、ゆっくりできてよかったです。

チェックインからの過ごし方

チェックイン

まず旅館に到着すると、駐車場まで遠いので車で誘導されます。

駐車場に車を停めたら荷物を旅館のワゴン車に乗せ換えてまた旅館に戻ります。

チェックインしてすぐフロントで夕食の時間を選びます。バイキング夕食は2部制で、1部90分間です。ちょっと早いですが1部の方が空いているということで1部(17:00~18:30)を選びました。

フロントの前に色んな浴衣があるので、選びます。幼児用もあって可愛いです。

フロントから部屋までが結構遠かったです。施設が割と古いのか階段が多かったですね。廊下を歩いて、階段を上り、エレベーターも使います。

どうしても階段を通らないと行けないようなところもあって、お年寄りとか車椅子の方はちょっと大変なんじゃないかなとは思いました。

部屋に行くともう布団が敷いてあります。
通常の温泉宿のように仲居さんが部屋まで案内してくれたり、夕食やお風呂の間に布団を敷くというサービスがない分お安く泊まれるという仕組みみたいです。

部屋はまぁお値段相応の普通の部屋ですが、やっぱりこういう和室に入ると温泉宿来たーって感じでワクワクしますね。

下呂の温泉街をぶらぶら

チェックインした時間が早かったので、荷物を置いて下呂の街を散歩することにしました。
すぐ部屋を出ます。

最初部屋の鍵を掛けるのに少し手こずりました。息子も「パパまだぁ~」って感じで振り返って見てます。

5月下旬に行ったのですが、昼間は下呂も暑かったです。

下呂温泉街並み

途中、飛騨牛の誘惑が猛烈に襲ってきましたが、夜のステーキ食べ放題の為に我慢しました。

下呂温泉街並み

暑かったし、観光が目的ではなかったので30分くらい近場だけぶらぶらして宿に戻りました。

 

夕食前のお風呂と夕食バイキング

大浴場は屋内と露天風呂と2箇所ありました。もちろん男女別です。屋内の大浴場は脱衣所から入って、階段を下りて浴場があるって感じでした。子供を抱っこしての階段上り下りや、子供が自分で歩く場合も正直ちょっと怖いので注意が必要です。

お風呂の出入り口付近に卓球台もあります。

卓球台

露天風呂は、下呂の街並みを一望できる屋上を通って行きます。お湯はまろやかでお肌ツルツルになる感じで気持ちよかったです。

入浴後、浴衣に着替えて部屋に戻りちょっと早めの夕食バイキングに行きます。今回、志摩のアワビの食べ放題を放棄して来たのはこの為です。

湯快リゾート 下呂

 

夕食会場の大広間は畳の席とテーブルの席とあります。

子供がまだ1歳で食事中落ち着いてられないので、畳の席を選びました。

平日ということもあってか子供連れのご家族が少なかったので、畳の席は他に誰もいませんでした。そのお陰でゆったり座れて食事も存分に楽しめました。

バイキング

食事会場

お肉は焼きたてをお腹いっぱい食べました。他にもお寿司とか中華、麺類などもりもり食べましたね。

子供もうどんとか雑炊とかフルーツもりもり食べました。

夕食もおいしかったですが、朝食も和食、洋食あって大満足でした。

食後の楽しみ方

施設内に卓球やゲームセンター、カラオケ、ビリヤード、マンガコーナー、ファミコンコーナーもありました。

どこか懐かしい温泉旅行という感じです。

 

ゲームセンター

漫画喫茶

ビリヤード

楽しめる施設がたくさんあるので、私たちみたいに旅館内でゆっくり楽しみたい場合は早めの夕食バイキングにして食後に遊ぶというのがおすすめです。

逆に下呂の温泉街を楽しみたい方は、夕食を遅めにするのもありかもしれませんね。

マンガコーナーでマンガを読んだり、ゲームセンターに行ったり、普段やらないことをしました。
記念に家族で浴衣でプリクラも撮りました。プリクラなんて10年ぶりくらいでしょうか。旅先だとなんだか思い出にも残るし楽しいですね。

子供を連れて温泉旅行を楽しむためのポイントまとめ

 

我が家なりの子連れでの温泉旅行を楽しむポイントをまとめていきますね。

  1. 旅費を抑えるためにも時間を有効的に使うためにも近場の温泉宿で平日泊がおすすめ
  2. チェックイン後は早めの夕食で温泉施設・温泉宿を存分に楽しむべし
  3. 予約時に子どもの食事や施設について不安なことがあればしっかり確認

布団のいらない子供の場合、大人分の宿泊費だけで済みますが、タオルとかアメニティは大人分しか用意されていないので、子供のタオルや歯ブラシとかは忘れずに持って行きましょう。

これからお子さんを連れて温泉旅行デビューを計画しているママさんたちもしっかり計画を練って存分に楽しんで来てくださいね。

 

 

 

 

 

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