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子供会の役員ってなにするの?トラブルをうまく回避するための対処法

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子供が小学生になる頃から、たいていの子は入会することになる子供会。

今は、子供の数も減っているので、子供会自体がないところもあるかもしれませんけどね。

 

この子供会にも、学校のPTAと同じで役員ってあるんですよね。PTA役員と一緒で、大なり小なりトラブルがあったりもします。

 

我が家も中2の長女、小6の次女、小1の長男、3歳の次男と4人子供がいます。

長女はもう子供会は卒業していますが、真ん中2人は現在も子供会に入会していますし、末っ子も小学生になったら入ることになると思います。

 

今回は、そんな子供会について書いていこうかなと思います。

役員関係のありがちなトラブルなんかも紹介してみますので、皆様、今後の参考までに読んでみて下さいね。

 

子供会ってどんなもの?

 

まず、子供会とはどんなものなのかから書いていきますね。

 

子供会は、多くの場合は各地域でそこの地域の小学生以上の保護者が主になって、子供たちの育成のためとして運営している団体のことです。

 

我が家のところは、小学校の学区内にある通学区域をいくつかに分けて、それぞれの区域の子供会があります。子供会ごとに違う行事があったり、同じ学区内の子供会同士合同での行事があったりします。

 

ちなみに、子供会に入るのは強制のところと任意のところがあるみたいですね。

我が家の区域は、強制ではないので何人か子供会に入っていない子もいますが、大半は入っています。

 

行事としては、各地域によって違います。

我が家のところの場合は、お祭りや町内の運動会、クリスマス会など季節によって色々です。

今は、やるところは少ないかもしれませんが、我が家は田舎なので、夏休みのラジオ体操がありますが、これも子供会の仕事です。

役員の仕事はどんなものなの?

餅つき

子供会には役員というものがあります。

 

だいたいが、会長、副会長、書記、会計が基本で地域によって他にも何かしらの役員があるかもしれません。

仕事は、もちろん子供会行事の運営です。

 

会長さんは自分が主になって、子供会の行事を取り仕切っていきます。副会長さんはその補佐ですね。書記さんは子供会関連のお手紙を作ったりします。会計は、年度初めに集める子供会費を管理します。

 

だいたい、子供会役員は6年生の親がやるところが多いですね。

うちの地区は子供が4年生のときに2年後にやる役員を決めます。で、次の年…つまり子供が5年生の年は、6年生の役員さんについて子供会の仕事を覚えることになっています。

 

プラスして、子供会に入っている役員以外の6年生の親は、全員、補助役員になっていまして、大きい行事のときは子供たちの引率をしたり、交通整理をしたりという仕事があります。

大役の人が1番大変ですが、これも案外面倒です。

 

子供会でありがちなトラブルと回避方法

 

子供たちのための子供会ですが、人同士の付き合いですからトラブルもゼロではありません。もちろん大なり小なりありますがね。

ここでは、子供会関係で、ありがちなトラブルと回避するための工夫や対処法なんかを紹介します。

 

登校班に入れないことがある?

これは、うちの地区ではないですが子供会に入ってないと登校班に入れてもらえないことがあるようです。今はそんなところ少ないと思いますけどね。

この場合は、子供会に入らないと決めたら、登校についても子供さんと話し合う必要がありますよね。

 

子供会主催の行事には参加できない

子供会に入っていないと、子供会が主催するお祭りや行事には参加できない場合があります。子供会は会員から集める子供会費で運営するので、入っていない場合は参加できないことがあるのです。お祭りなどでも最後にお菓子を貰うのですが、はっぴも小学生の分は子供会が準備しますから、入ってないとその子の分はないです。

もし入らないならここもお子さんと話し合っておく必要がありますね。

 

強制的に入会させられることがある

地域によって子供会の入会が強制な場合があります。我が家は、子供が小学生になってから2回ほど引っ越ししていますが、今のところの前に住んでいた地域は強制でした。

でも、人によっては会費が勿体ないとかで入会を拒否する人もいましたが、子供会だけでなく町内で問題になった事があります。

こういう地区で、どうしても子供会に参加できない場合は、子供会の役員さんなどと話し合うようにしましょう。

 

役員決めでのトラブル

子供会でのトラブルが1番発生するのが、この役員決めのときではないでしょうか。

私も、長女のときと次女のときと役員決めに参加していますが、必ず揉めます。

やはり仕事などで、役員は出来ないと言う人もいますからね。そういう場合は人によっては「なんでこの人はやらないの??」って言われることがあります。

またはくじ引きなんかで役員を決めたのは良いけど、役員の仕事をしないとかも過去にありましたね。

決まった後で出来ないorやらないと言うのが1番問題だと思うので、どうしても役員が出来ない場合は、「平日は仕事で参加できないから、休日は頑張って動きます」とか「会長は無理だけど書記ならできます」とか、代替え案を出しておくと意外と受け入れてもらえたりします。

うちの地区の場合はPTAの地区役員も一緒に決めるので、「子供会は無理なのでPTAやります」って人や、その逆の案を出す人が多いですね。

こうすると、トラブルも少ないです。

 

まとめ

 

それでは、子供会についてまとめていきます。

 

  1. 子供会は各町内ごとにある小学生の保護者が主になって運営する団体のことで色々な行事がある
  2. 役員は会長、副会長、書記、会計などがあって子供会運営を主で行うのが仕事
  3. 子供へのトラブルは子供とあらかじめ話し合って、役員決めなどはトラブルにならない断り方などで乗り切って

 

子供会、低学年のうちは良いのですが、入会していれば高学年になるとどうしても役員などの問題が出てきます。

本来、子供会は子供たちのためのものですから、出来ることで協力をしますという姿勢でいる方がトラブルは少なくなると思いますよ。

 

入らないと言う選択肢も勿論あるので、そこはお子さんや町内の様子を見ながら検討して下さいね。